シャーデン・フロイデ( ゚Д゚)?

もんちっち

2026年1月25日 日曜日




大寒波のなか選挙の話で日本は盛り上がっている


先日れいわ新撰組の党首山本太郎氏が

参議院議員を辞職した


何かやらかしたのかと思ったら

病気が原因だった

多発性骨髄腫・・・と言っていた


いつも思っているが

人間のしている仕事の中で

自分の命をささげてまでする仕事など

この世には存在しない


すべて自分の命あってのものだ

特攻にしろ災害援助にしろ

自分の命を犠牲にしたのでは日本では美談になるが

自分の命があってこそ人を救えるものだと思っている


太郎さん、ゆっくり養生して完解して復帰してほしい





※ユニセフからお借りしました




さて、以前も記事にしたが

今日はシャーデン・フロイデについて書いてみる




他人の不幸を見聞きして
喜んだり快さを覚えたりするのをドイツ語で
シャーデン・フロイデ

Schaden(害)+ Freude(喜び)という


日本には「他人の不幸は蜜の味」ということわざが

あるし、ニーチェの言葉にも
「他人が苦しむ姿を見るのは喜びである」とある
そしてそれが、いま現代人の間で増えているという


この感情の根っこには、不公平感や道徳的優越感

そして妬みがある



嫉妬していた同僚が上司から絞られていたり
運転中に自分を追い越していった高級車が
目の前でパトカーに停められるのを見てほくそ笑む


2023年6月にカナダ沖で資産家の乗客4人を乗せた

潜水艇タイタンが行方不明になってから
全員死亡のニュースが伝えられるまで
ネット上で「ネタ」にされたこともあった







なぜ、このシャーデン・フロイデが起こるのか?

その例をあげてみる



●パンデミック(新型コロナウイルス感染症)


ワクチンを打たずにウイルスに感染した人や
逆にワクチンを打ってマスクもしていたのに
感染した人たちに対して「それ見たことか」と

後ろ指を指す



●ソーシャルメディア


嫌いな人物に対してはシャーデン・フロイデの

快感が強くなる


他人と自分を比較し嫉妬を増殖させる場にもなる
有名人の炎上や離婚といった
他人の不幸を目にする機会が増えるようになる


そしてシャーデン・フロイデを感じると
自分が成功するよりも、相手の不幸を喜び
報われた気分になる







シャーデンフロイデが社会に与える影響よりも
そのような感情を抱く本人へ影響の方が
はるかに有害である


ドイツの哲学者ショーペンハウアーは
シャーデン・フロイデに関して
「心の底まで悪に染まっている厳然たる証拠である」

と言っている
シャーデン・フロイデは
悪意をもって他人の人間性を否定している


日本人もご多分に漏れず

人を妬む気持ちが強い民族である







いったいどうしたらこのような悪魔のような感情を

抑えることができるのか?



そんなマイナスの感情から抜け出すためには
相手の立場に立つこと(同情)と共感することである


人の感情を利用したり、社会的比較を押し付けようと

したり、勝ち負けだけで世界を見ることを促すような

人や場所を避ける

そして誰もが勝ち組になれる場所を増やすことである



シャーデン・フロイデは

自分の自信のなさによって起こる


不幸な目に遭った人がいたら
「自業自得だ」「当然の報いだ」という自分の思いが
本当に正しいのかどうか考えてみる


誰かの不幸が妥当であると主張するなら
それが本当に真実かを確認する


単に嫌な人が不幸にあっているのを見て
自分が喜んでいるからではないと言えるか


それができなのなら他人の不幸を喜ぶ気持ちを
自分の心のなかだけにとどめておく


自分のなかにあるシャーデン・フロイデに

葛藤があるなら、それは良い兆候であるが

それすらもなく純粋に人の不幸を喜んでいるとしたら
それが一番残酷なことである







人の不幸を喜ぶ人からは、そのオーラが出ている
意地の悪さが、表情にも言動にも行動にも表れる


そんなマイナスなオーラはないほうがいい
自分も楽だし、周りも幸せな気持ちになる


人の悪口を言う人の周りには幸せがやってこない
自分が幸せになりたいのなら
シャーデン・フロイデを招かないこと


そして心の隅に意地悪な気持ちを感じたときは
このシャーデン・フロイデを思い出してほしい


回避する方法は、同情と共感である



素敵なオーラは人の心を幸せにする


幸せになりたいのなら
同情と共感の気持ちを持てる優しい人になることなんだ

と、痛感する

※2023年10月19日の記事を引用








※写真はソマリア連邦共和国



日本の1.7倍の面積に1998~2031万人が住んでいる

人口増加率が高く年間3%ずつ増加している

(人間は生命の危機を感じると生殖の本能が高まる?)


長期にわたる干ばつや紛争で440万人が食糧危機にあり

330万人がテント生活をしている


栄養失調、はしか、コレラなどの感染症も深刻である


イスラム過激派組織やISIS系のテロや攻撃が続いている

渡航禁止指定国でもある













植民地化して侵略して甘い汁だけ吸って

放置するからこうなる

構うならとことん関わって導いてあげないと

困ったときだけ縋りつきてきて

いつまでたっても自立できない

そのことに自分たちが気づくまで部外者は

冷たいようだが見守るしかない


男たちよ

あなたの生殖本能は地球を助けはしない

女性よ

飢餓にあって我が子が死んでいくのを見てもなお

まだ子どもを産み続けるのか

地球は100億人を超えて人類を養えるほど

寛容ではない


自らがよかれと思って起こしてきた行動が

人類の危機となっていく

三枚舌にやられたなら四枚舌で

対抗していくしかない(笑)


世界を一つに繋ぐグローバル化の妄想から

個々を尊重するナショナリズムへと

世界は戻りつつあるのかもしれない


祈ることはただ一つ

・・・平和でありますように

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