不倫の医学的理論

2024年3月6日 水曜日



あいにくの雨
風も冷たい





午後から晴れる予報なので
少しは暖かくなるのかな?


さて
またどっかの女性議員さんが
不倫したとかしないとか
ゲスな報道が出ている


ある女性の中堅議員のコメントに
「こんなことで議員を辞めてたら
男性議員が一人もいなくなる」と
っていうのがあった
確かにそうだろう(笑)


今回は50代の女性の議員?
なんだかなあ~
あのエッフェルおばさんらしい
美しく見せるのはいいことだけど
ゴテゴテのマスカラはいただけない
女性はお化粧や表情に品格が表れる





不倫は今の法律が
そう決めているだけであって
厳しい国もあれば
見て見ないふりの国もある
いずれ性的な交渉の概念も
変わっていくと思うが
現段階で多くの人が否定している
ことでもあるので
一応、不倫はいけないこなんだろう




「恋におちて ~Fall in love~」 小林明子 (VINYL)



不倫の医学的な理論


熱愛しているときは
腹側被蓋野や腹側線条体を含む報酬系
呼ばれる場所が活動する
(ドーパミン神経の中枢)


不倫をする人は
この報酬系が異常に活性化している
性欲を生み出す男性ホルモン
一般の人よりも多く分泌している
(男性ホルモンは報酬系のドーパミン
神経を活性化する)
ゆえに男性ホルモンが多いと盲目になる
男性ホルモンは女性でも作られるが
女性は30〜50才にかけて女性ホルモンよりも
男性ホルモンの比率が多くなることから
若い頃よりも不倫をする率が高まる
ある意味、「おばさん病」でもある(笑)


普通は伴侶がいると、減衰効果と言って
魅力的な異性を見ても報酬系の快感は
抑えられるが、不倫をする人は脳の活動が
高いため減衰効果が弱まる


また不倫が社会的に否定されているため
錯誤帰属という状態になり、快楽となる
(ロミオとジュリエット効果という)
隠し事を二人で共有すると信頼感が深まる
不倫でスリルを味わうと
脳は相手が大好きと勘違いしてしまう
つまり不倫は、「勘違い」ということになる


不倫は、回を重ねるほど罪悪感が減っていく
倫理的でない行為を繰り返すほど
罪の意識は薄れていく
(一度不倫をすると、その後の不倫率は
3倍にもなるともいわれている)
芸能人や有名人で、同じ人が何度も
スキャンダルとしてあがって来るのは
このためである
感情のブレーキが弱っていることが
脳科学の研究でわかっている


また脳の前頭前野は、お酒を飲んだり
負荷をかけると機能が落ちやすくなる
アルコールの量と鬱状態は
統計学的にも不倫と相関関係がある
ことが 知られている



不倫しやすい環境もある
・収入が高い男性
・夫婦が離れて暮らしている
・女性の稼ぎが多く依存的な夫
・夫婦関係の満足度が低いなど


まじめ?な人の脳


まじめな人ほど後帯状皮質、側頭頭頂接合部
内側前頭前皮質
の3つの箇所が
活性化していることが分かっている
この部位は、全体から物事を判断したり
客観的に物事を見るときに働く
まじめでない人ほど自己中心的な視点でしか
状況を見ることができない
周囲の人たちののことや考えたり
大切な人が泣く姿を考えたりすることが
できない


昔から「病気」と言われてきたが
不倫は本当に病気だったわけだ
脳の機能障害だから
いつか治療方法が
見つかるかもしれないし
ある程度は心理療法などで
改善されるかもしれない
いずれにせよ
人体、特に脳に関しては
未知のところが多い



※出典先:株式会社カムラック



話題は変わるが
2024年はフェイクの年ともいわれる
写真や映像、音声に至るまで
「騙し」が多い


事実を見極めて
真実を追求することの大切さを
いま、問われているのかもしれない



真実はひとつ♡

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