認知症の全国行方不明者数は年間18000人以上

2024年5月28日 火曜日





【消える高齢者】妻が行方不明になって7年 夫が涙ながら語った後悔
「医者の言うことを聞いておけば…」【DIGドキュメント×TUT】
※8分 お時間のある時にご覧ください



もんちっちの田舎町では
徘徊者が行方不明になると
市からアナウンスが鳴り響く


ほとんどの場合は「無事に保護されました」
だが、まれに「発見されました」のときもある


全国では2012年から10年でほぼ2倍に増えている
うち491人の徘徊中の死亡が確認されている





【行方不明】 『意味性認知症』の妻の失踪から約1か月半 
無事を祈り今も捜索を続ける夫の思いは 鳥取県米子市
※7分 



どこかで保護されているのだといいが
18000人のうち生存の確認が取れない人も
多数いる
一人暮らしで家族のない人もいるだろう
老夫婦で身内を連絡を絶っていれば
連絡先さえわからないこともある



夫婦どちらかあるいは両方が認知症になって
夫婦や家族だけで面倒を看るのには限界がある
また家族だからこそ冷静な判断が
できないこともある


体力だけではなく
壊れてしまった親の姿を見るのは
特に男性にとっては神話崩落ほどの
ショックがあるといわれている
男性にとっては母親は女神だから
女神が壊れていく悲しみは大きい


家族はそんな思いの中で
時として愛情が形を変えて歪んでいく
「あなた、誰?」
愛情が強いほど、この時の喪失感は強い
冷静な判断ができなくなる
家族の愛情は時として憎しみに変わったりもする


家族がスープの冷めない距離で良好な関係を
保っていくのが最良の方法であるが
かといって一つの小さな地方自治体だけで
認知症に特化した介護を展開することは
実質不可能である


認知症は脳という臓器の器質的、機能的病変である
簡単に言うと脳が縮まったり(器質的変化)
ある脳内物質が出すぎたり(機能的変化)して
認知症の症状を引き起こす
つまり「うつ病」と同じ精神の病気の仲間
=精神疾患である


アルツハイマー型が一番多いと言われているが
昔からあったのだろうが、病気になる前に
寿命が来て死んでいったので
昔はあまり見ることはなかったのだろう


医学は病気を劇的に減少もしくは治療により
治癒もしくは小康状態に導いたが
その導かれた命を最後まで保証してはくれない
「きみまろ」いわく
「長生きしろって言って長生きさせて
最後まで面倒見てくれるの?」の世界である(笑)


医療バブルも頂点を極め
これからの長寿社会は次第に自然志向となり
食事のように数の多い錠剤も減っていくだろう
長く生きることが大切なのではなくて
その生活の質が問われてきたことは
言うまでもない周知の事実である


細く長くではなく
太く長く生きる
健康寿命である



しかしこの先数十年は長寿化に比例して
認知症はかつてない速度で増加していく


目前に迫っている問題を
解決しようとする動きの成果が感じられない
生産性のない高齢者に経済至上主義の
犠牲者になれというのはあまりにも酷である


せめて頑張って生きて来た最後には
安心して最後の静かな時間を過ごす権利が
残されていてもいいのではないかと
もんちっちは思う


近い将来にそんな日が来るのを夢見ている


大きいものに淘汰されるのではなく
小さいものを吸収して大きくなる介護組織
つまりいくつかの市町村が共同で
こんな村を作る




このフランスの村は、アルツハイマー病の人たちのためにつくられました
※1分


山の中ではなく
都会の真ん中でもなく
若者も住める小さな都市の郊外に
敷地を構える


受益者負担が原則だが
相互扶助で収入や財産に応じた出資をし
入居する
もちろん家族との交流も歓迎する


高級な老人ホームなら入居金は3000万はする
加えて毎月30~50万の費用はかかる
特養はこの先を考えて頭打ちになっている
老健はそもそも自宅復帰を目指したもの
グループホームは少人数しか収容できない
脳が適切な判断ができなくなって生活に障害が
生じるようになっても
自宅で暮らさなくてはいけない時代が来る



トヨタのWOVEN CITYのような認知症村作れば
若者には労働の機会を提供することができるし
認知症の高齢者にとっては終の棲家となる


認知症になっても安心して暮らせる社会とは
こういう場所なのではないかと思う
ある意味隔離と変わらないが
大自然の中で医療や介護の専門家の見守るなか
見守られて暮らす
過剰な医療は施さず自然死を目指す



精神疾患に関しても
病院をなくすことは日本では実質困難だから
認知症村のように「メンタルビレッジ」を
作ればいい
いくつかの市町村の精神病院に出資している
自治体の予算を投じて
病院を統合し、研究施設と協力すれば
精神疾患の治療や製薬の開発にも役立つ
精神疾患患者は街中で奇異な目で斜めに見られる
こともなく生活できる




中国の精神病棟に3カ月密着した衝撃映像(14/07/05)
※4分 中国の現状(一例)



本当は一般社会の中で
普通に受け入れられるのが一番いいが
日本でも難しい
そうならせめて精神疾患を患っても
笑顔で暮らせる生活の場を提供していくのも
社会の責任ではないかともんちっちは思う



トヨタが静岡で着工しているこの街に
社会生活が困難な人のための「社会」の
ヒントがあるように感じる




私たちがWoven Cityをつくる理由
※8分



民間企業ができるんだから
国にできないことはないよね?(笑)


立派でなくてもいい
自然に囲まれて人が暮らしていける環境が
あれば
認知症村やメンタルビレッジは作れる
日本にお金がないは、もう通じない


高齢者、障害者、子ども、病者などの
弱者を救えない国家は成長しない





あと100年生きて
この国がどうなっていくのかを
しっかり見届けたい気もする(笑)




豊かな国を目指して♡



※阿蘇山レベル2

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