お金持ち:富裕層の話
2024年6月2日 日曜日
台風はどこかに消えてしまっていた(笑)
前線が寒い風を連れて来ちゃった(笑)
週明けは地獄の暑さが復活する
さて、今日はお金持ちの話
調べてみたら意外なことが分かった
先ずは2023年の日本の長者番付
参考までに
世界のお金持ちは日本とはケタが違う
ここで日本のお金持ちに共通していること
・資産運用をしている
・仕事は生涯現役である
・生活は質素である
株式や投資信託は長く続ければ続けるほど
利益は大きくなる
アップダウンはあるものの数十年放置すれば
気づかぬうちにダルマ式に増えていく
証券会社に言われるがまま取引をしている人は
財産を失った人が多い
官僚や上場企業の人がお金持ちに見えるが
サラリーマンは定年で退職するので財産は
自ずと目減りしていく
フリーランスや個人事業主、会社経営者は
財産を残しやすい
マッサージ師や工務店、ライター、地主など
の相続税納税者が多かったらしい
お金持ちの生活は無駄遣いがないのが特徴
家は大きいがブランド品などは買わない
要はお金に踊らされることがない
積み立てNisaもほったらかしにしている
お金のマジック?
私たちはお金に関して社会から心理的な影響を
受けている
人は持ち物であったり社会的なステータスに
よって他者を判断している
それは大人たちの反応を観て子どもが学んだ
結果として刷り込まれていく
お金が貯まらない理由の一つに
クレジットカードがある
これは想像通り現金を使うときの痛みより
カードのほうが小さくて済むからである
また頭の中位にはいくつかのお財布があって
日常生活偽、娯楽用、交際費などを
使い分けている(メンタルアカウンティング)
スーパーで5000円のワインは買わないが
旅行先のホテルの食事では10000円でも
雰囲気で買ってしまう
究極は高いものはいい物だという思い込み
中身が同じワインに希少ワインとラベルに
書かれているだけで高値で売れていた
これも脳に刷り込まれた高いものはいいもの
(美味しい物)という思い込みの心理だった
お金が必要な場面で
本当にこれが必要なのか
妥当性があるのか
ちょっと冷静になって考えるといいらしい
お金持ちはずっとお金持ちのままで
貧乏はずっと貧乏のまま、は定説となった
トマ・ピケティ
”経済学博士。パリ経済学院
(École d'économie de Paris, EEP)
設立の中心人物、教授。
社会科学高等研究院の研究部門代表者。”
※Web より引用
・ピケティの法則
資本が増えると資本収益が増えるということ
ある金持ちが100億円の不動産をもっていて
その収益(地代・家賃)が5%だとすると
来年は資産が105億円になり、その翌年は
110億円というように資産が増えていく
・トマ・ピケティの理論
資本主義の富の不均衡は放置しておいても
解決できずに格差は広がる
格差の解消のためになんらかの干渉を
必要とするとした理論
R>G
資本収益率Rは資本を運用して得る収益
つまり株式配当や不動産収入などの不労所得
のリターン率
一方で経済成長率Gは日々の労働で得る給与
所得などの上昇率のこと
つまり働いて得る賃金よりも株や不動産に
投資して得られる収入の方が多いということ
はたらけどはたらけど
猶わが生活楽にならざりぢつと手を見る
啄木の世界である(笑)
凡人のもんちっちはやっぱり
運にも恵まれず貧乏なままは確定(笑)
資産1億円を超える層を富裕層というが
日本には148万5000世帯ある(2%)
働かずに生きるためには最低4000万円必要
例えば4,000万円を年利3%で運用したら
税金を引いて毎月10万円の収入になる
やっぱり余裕で暮らすには一億円はいる
貯金で1億円を貯める場合毎年100万円の貯金
をしたとしても
1億円貯めるまでには100年かかる(笑)
いずれにせよ縁のない(円のない)話(笑)
貧乏だっていいじゃん!
と、開き直って
元気で今日も生きていこう!(笑)♡
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