愛する人に伝える言葉
2024年8月9日 金曜日
大きな地震が起きた
南海トラフ「巨大地震注意」
【緊急!】先ほど、日向灘で震度6弱の大地震が発生!
南海トラフ地震の関係についてわかりやすく解説します!
当該地域のみなさんのご無事を祈ります
新しい情報が満載されているので
正確なことを知りたい方は
参考になさってください
↓
とても参考になります
赦します 赦してほしい
ありがとう さようなら 愛しています・・・
泣いた
沁みた
心の底に届いた・・・
「存在」とは何かを思い起こさせてくれる
存在とは自分が感じるものではなくて
いなくなった時に周りが感じるもの
いつまでも心のどこかに引っかかっていて
それを取り除くことができないもの
そんなメッセージをこの映画から感じた
映画の内容については
百聞は一見に如かず
大切な人をなくした人
亡くしかけている人
家族との関係に迷いが生じている人
必見の映画である
生きるとは死ぬとは何かとか
そんなことを問うている映画ではない
一人の男性の人生が綴られている
さすが「ユマニチュード」の国、フランス
※相手の目をしっかり見てケアをしたり
優しい声掛けやスキンシップにより
認知症の人の不安感をやわらげ
暴力や暴言を減らすケアの方法
「あなたを大切に思っている」という
メッセージが伝わるように関わっていく
西洋思想における最高峰?(笑)
(東洋思想の最高峰は日本)(笑)
1970年代から今日に至るまで
キューブラー=ロスの
死の受容のプロセスの理論が
受けつがれている
(末期ガン患者との対話をとおして
人が死を受容するまでの心の葛藤を刻銘に
描いた名著として有名な「死ぬ瞬間」
彼女は精神科医師である)
「否認」→「怒り」→「取引」→「抑うつ」
→「受容」という、5つの心理的段階を経て
人は死んでいくという理論
俺のことじゃないよな
だって生きてるじゃん
↓
なんで俺なの?
なんでだよ!
俺がどんな悪いことをしたってんだ!
↓
嘘だよな
助かるよな、きっと
↓
やっぱり死ぬのか?俺・・・
まだやりたいこといっぱいあったんだよな
ろくに実現もしてなかったなあ・・・
どうせ死ぬんだから
何考えたってムダか・・・
↓
(すべての人体の機能が低下して
意識障害も生じてくる)
俺、やっぱり死ぬんだなあ・・・
自分のこれまでを赦してほしい
そしてあなたのことも赦す
ありがとう、これまで
でもさようならだなあ・・・
愛しているよ、永遠に
この過程を辿るという
看護や介護する者は同じ時間軸で
本人同様に苦しむ
罪悪感を感じては打ち消していく
彼がいなくなったところで
世の中は何一つ変わることなく
無情に時間は流れていく
失った者は気づく
彼の「存在感」を
関わる者は常にリフレッシュし
自分が前向きに生きていないと
看護や介護はできない
相手の感情に翻弄され
同情の圧力と罪悪感でで自分も潰れてしまう
昔病棟で終末期の患者の奥さんが
面会に来なくなったことがあった
看護師らは「冷たい」と言っていたが
もんちっちは違うと思った
来たくても、会いたくても
悲しみや苦しみで、足がすくむのである
気が重くなり、その重圧に耐えかねて
死を待つだけの夫に会いに行く足に
思い足枷がつけられたかのように
足は動かなくなる
施設でも面会にに来なくなった家族を
責める人は多いが
「行きたくても行けない」
そんな思いがあることを知るべきである
(経験すればわかる)
もんちっちはこの奥さんに
近場の小旅行や観劇を勧めた
しばらくたって彼は亡くなったが
もんちっちが最後に会った時に彼が
言った言葉は、笑顔付きの
「いろいろ、ありがとね」だった
生きることはもちろんのこと
死ぬことさえも
周りの人には意味がある
この映画は
終活には最高の映画である
もんちっちも30歳の時に観ても
きっと何も感じなかったかもしれない
それにしても
昔、中学生の頃
ロードショーやスクリーンの
雑誌で初めてみた彼女は
80になっても美しかった(笑)
もんちっちもカワイイ?
山姥になりたい(笑)
そんなもんいないか(笑)
お金なくても
命があれば
何とかなる♡
※1分
過去の自分と和解して『お疲れさま!もう十分頑張ったよ!』
※1分
Love is never having to regret.
L'amour c'est ne jamais avoir de regret.