南海トラフ臨時情報から一週間 これからが始まり
2024年8月16日 金曜日
15日20時20分に震度3
低気圧が近づいているせいかもしれない
やはり地面の真下にモグラがいるような
縦揺れ
同じ場所だがだんだん富士山に
近づいているような気がしてならない
嫌な予感が外れるように祈るしかない
気になって夕方ガソリンを
満タンにしてきた
避難用具を減らし
自分が背負える重さにして
最低限度の物だけにした
命より大事な物なんて
何もない
※2023年2月8日アメブロの記事
muragon2023年3月11の記事より再掲
(何かの参考になれば嬉しい)
トルコの地震
がれきの下からへその緒がつながったままの
赤ちゃんが助かったそうです
お母さんは残念ながら息絶えていたとのこと
胸が締め付けられるような映像が
続々と報道されています
戦争などしている場合じゃない
日本からもいち早く
救助に向かったようですね
※日本赤十字社より借用
今回被災した地域は
比較的低所得の方が多い地域だったようで
耐震がなってないからだなど批判も聞きますが
そこに住まなければいけない事情は
本人だけではどうしようもないこともあります
これ以上悲しみを生涯抱えて
生きて生きていく人が出ないよう
災害が拡大されないことを祈っています
以下は昨年私が作った資料です
賢くない私が書いたものなので
間違いもあると思いますが
何かの参考になればと思い投稿しました
生き残るために必要なこと!
<2035±5年までに必要な心の備え>
地球の進化?の歴史(宇宙学)から見ると
2000年あたりから人間にとっての受難の期間に
突入したとのことです。
これから先1500年くらいは
不安定期に入ったそうです。
また地球環境学者のガイヤ理論によると
地球は生き物のように自分の環境を
修復してきたけれども
300年前からの化石燃料の燃焼で
地球の環境はかつてないほどダメージを
受けてしまったそうです。
修復不能だから海中や宇宙に住処を変えようと
先進国は頑張っているのかもしれません。
地球の歴史からみても
人間が誕生してからの数百万年は
砂粒みたいな時間であることは理解できます。
そして不運なことにその地球の不安定期に
いま私たちが生きているというのが
事実のようです。
※科学的分析による地震
※京都大学火山学博士鎌田浩毅
『地球とは何か 人類の未来を切り開く地球科学』
サイエンス・アイ新書、2018年
ジェイムス・ラブロック
Gaia as seen through the atmosphere他
地震は、北海道千島海溝、関東直下
相模トラフ、南海、東海、日向灘
能登、小笠原、沖縄と
日本のどこかで
いつ起こってもおかしくない状況です。
地震や噴火が歴史的にみて
周期的に発生しているという統計のもとでの
ことですが
これから新たに発生するものに関しては
全く予測が不可能です。
しかしまた起こるであろうと
予測されている地域で
実際には大きな災害をもたらしてきました。
3・11も、熊本も長野も、新潟も、胆振も
予期せず生じた地震であったのですが
専門家は以前から警鐘を鳴らしてきました。
生まれて経験したことのないような
大きな地震や噴火が
ここ数十年内に起きるという学者が
増えてきました。
※京都大学火山学博士鎌田浩毅
『首都直下地震と南海トラフ』
MdN新書、2021年
ISBN 978-4295201021
火山活動もここ数年活発になっています。
富士山も阿蘇山も噴火スタンバイの
状態にあります。
富士山が噴火するとふもとはもちろんのこと
相模川に沿って溶岩や泥流が
下ってくるようです。
噴火に伴う降灰はガラス成分を含み
吸い込むと目や肺に入り込み病気を起こします。
灰が1センチ積もると車はスリップして走れず
雨が降れば電線がショートして
停電が長く続きます。
ソーラシステムも使えず
長い時間、水道や電気やガスが使えません。
何よりも物を生産する工場や輸送経路に
被害が起きれば
すべての物資は手に入らなくなります。
これまでの大きな災害では、電気は1週間
水道は1~3週間
ガスは1か月程度使えませんでした。
専門家の予測では、南海トラフ地震のあと
長い時間を待たずして富士山の噴火が
起こるのでは?とされています。
火山の噴火と地震の相関関係についても
歴史上、統計的に証明されています。
また2025年7月には
発達した太陽フレアが地球に到達し
世界中に電波障害などを起こす可能性が
指摘されています。
そのことも地震や噴火や津波の災害と
時期を同じくして発生してしまったら
日本の太平洋側の半分は壊滅状態となり
日本の経済を立て直すには
何十年もかかると予測されます。
(かつてのスペインの地震のように)
しかし「怖い」と思う気持ちを持つことが大切で
それ以上に「知って備える」
パニックにならず
冷静に判断し行動することが
自分や家族の命を守ることにつながります。
「来たら来た時さ」
「自分は死んでも構わないよ、先がないんだから」
というのは
後々他人に迷惑をかけることになります。
国の支援は間に合いません。
まずは自分の命は自分で守ることが
大切になります。
今生きてる人たちが経験のしたことのない
未曽有の災害が来ることに間違いはなく
人間の英知が試される時が
来るのだと思います。
ある火山学者が、サーフィンをしている女性に
「30メートルの津波が来たらどうする?」
と聞いたところ「(波に)乗っちゃいます!」
と答えたそうです。
津波は30センチあれば
人は流されてしまうそうです。
1メートルでは人も家も何もかも
流し連れ去ってしまうそうです。
知らない人にも可能性を伝えることが
その人の命も救うことになります。
大切なことは、関心を持つこと
そしてフェイクに振り回されずに
本当の情報を仕入れて
正しく理解することです。
またパニックにならずに
できるだけ冷静に判断して
適切な行動をとることだと思います。
例えば地震が起きたら
まずは机やテーブルの下に。
おさまったら火の始末とブレーカーを落として
安全な場所に移動するなどです。
備えは物品も大切ですが
未知の災害に備える心の強さを培っておく
ことも必要なのではないかと思います。
子育て世代にはおいては
子供は小さいころからキャンプや
日帰りの旅行などで
いろいろなところに連れていき
サバイバルな生活も経験させておくこと。
一人でも生き抜いていけるような知恵を
持てるように関わっていく教育も必要。
自分が子供を連れて行けないなら
昔のボーイスカウトのような活動に
参加させるなどして
社会性も養うこともできるかもしれません。
また高齢者にもできることはあります。
自分の食料や水を備蓄しておくなど
自助の気持ちを持つことは
大切なことだと思います。
今、備えておいたほうがいいと思うもの
■持ち出し用リュックの中身(数日分)
□水 500mlで数本
□開封してすぐ食べられるパンや缶詰
・パンの缶詰、マグロのステーキ、ツナ缶など
・チョコレートや好きなお菓子、キャンディなど
※普段食べているものを定期的に入れ替えて
消費期限を保つようにします
初めから長期保存品を購入する必要はありません。
ただ定期的に消費期限をチェックし
新しいものと交換する習慣をつけます
□衛生用品、洗顔用品
・普段使う薬、歯磨きセット、紙製の体ふき
バンドエイド、ドライシャンプー
圧縮タオルなど
□携帯の充電器:満タンにしておく
□防水の携帯電話のカバー
(雨でも壊れないように)
□懐中電灯もしくはヘッドライト
□アルミ製ブランケット
□現金:10円と100円玉、と1000円札で数万円
□眼鏡(スペアがあれば)
□携帯トイレ(大便もできるもの)
□ポリ袋(スーパーの袋)
□保険証、運転免許証、マイナンバーカード
□携帯レインコート
□ホイッスル(助けを呼ぶ)
□ラジオとイヤホン
□耳栓、アイマスク(避難所に行った場合)
□携帯スリッパ(避難所に行った場合)
□使い捨て下着
(季節に応じた最低限の着替えも)
□軍手
□ライター(火を起こすもの)
□ウェットティッシュ、ティッシュ
□除菌スプレー(あれば理想)
□防塵マスク、ゴーグル(噴火の場合)
□夏は携帯扇風機、冬は使い捨てカイロ
□メモ用紙、マジック
□家族の緊急連絡先を紙媒体で
□ヘルメット
※ほとんど100円ショップで買えるものです
最低3か月ごとに点検して消費期限切れの物や
衣類などは季節に応じたものを入れ替えます
ただこの作業は「心の準備」の
訓練でもあることを肝に銘じます(笑)
枕元にはホイッスル、懐中電灯
そしてサンダルやスリッパなど
常備します。
台所は特に危険です。
食器など割れやすいものも多いので
棚を固定するのも忘れずに。
過去の地震で若者が多く亡くなったのは
築30年以上の古いアパートの1階でした。
耐震を過信せず
家がつぶれても安全な個所を家の中で
見つけておくことも大切かと思います。
寝室には背の高い重量感のある家具などは
置かないことをお勧めします。
寝ているときに地震が来たら
布団に海苔巻になって頭を保護して
揺れが収まるのを待つのが賢明でしょう。
■車に積んでおくもの(物置に入れておくもの)
(避難所へ行かない場合、車中泊の場合)
□水:箱入りのまま
(一人最低1日3リットル、理想は10日分は欲しい)
□組み立て式便器、携帯トイレ、隠しポンチョ
(自宅が潰れたら青空トイレになるため)
□防犯ブザー、ホイッスル
□非常食
□非常用ブランケット(圧縮パック入り)、寝袋
□給水袋(自力に応じた容量のものを)
□ゴミ袋
□ウェットティッシュ、ティッシュ
□紙食器、紙コップ、カトラリー
□懐中電灯もしくはヘッドライト
□古新聞
□メモ用紙、筆記用具
□着替え(季節で入れ替えておく)
□うちわ、携帯扇風機(夏)
□使い捨てカイロ(冬)
□ガムテープ、養生テープ
工具(ドライバーとペンチ程度)
□携帯レインコート
□電気のコード、携帯のコードなど
□電池(単3、単4)10年保存のもの
□サランラップ、アルミホイル
□衛生用品(おむつ、生理用品など)
□ペットがいればその餌
※ほとんど100円ショップでの買えますが
ちゃんとしたものを買うのをお勧めします。
小さな子供や高齢者など各自の
必要に応じてチェックが必要です
春秋冬は車に積んでいますが
夏は変質してしまいやすいので
家の玄関の近くに置いています。
避難時に出入り口をふさがないように
脱出箇所には物を置かないようにします。
また夏は特に
車のガソリンは常に満タンにしておきます
エアコンが使えます(笑)
またバッテリーも日ごろから
こまめにチェックをしたほうがいいです
生きるか死ぬかの時、確かにそうだなあ(笑)
避難所はすぐにあふれる
野営キャンプを想定した非難が必要となる
こんな日が来ないことを祈るしかない
自宅が無事でライフラインが途絶えた場合
■自宅に備えるもの
□水:箱入りのまま
(集中させず分散しておくのが理想)
□カセットコンロ、カセットガス
アルミ鍋、ヤカン
(キャンプを措定するとわかりやすいかも)
□トイレに設置する携帯トイレ
(ビニール袋と消臭剤、凝固剤)
マンションの低層階は逆流もあるので
水嚢を作って便器を埋めることも
必要かもしれません
またペットシートやおむつも
設置のトイレのベースにして使えます
□トイレットペーパー
□給水タンク
冷蔵庫の冷凍室または冷凍庫に
にペットボトルに
水を入れて凍らせておくと
停電時も涼をえられ氷が
溶けた後も飲料水として使用できます
※地震が起こったらすぐに
浴槽に水をためることを推奨します
私は一年中浴槽に水を貯め
一週間に1回水曜日(水なので)(笑)
取り換えています
飲料水以外の用途に使います
トイレを水で流すのは
大規模な揺れがあった後は危険です
下水道管が破裂していることを
想像すれば容易にわかりますよね?
□石油ストーブ、灯油(冬)
□テント(家が崩壊しそうなら)
□発電機もしくは蓄電器
(ちなみに私はテントと発電機以外
すべて揃えました)
※噴火時はソーラシステムは使えない。
発電機は音が大きくて住宅地では使いにくい
発電機はホンダで13万円くらい。
発電機の消音ボックスは10万円くらい。
ガソリンは専用の鉛タンクで
4リットル未満、置く場所も管理が必要。
※蓄電器はソーラパネルが1枚10万円
本体が30万円程度でした。
ただし紫外線の少ない曇りや雨の日
火山灰が降ったら使えないし
マイナス5度以下では機能しないことがあるし
盗難に遭いやすいなど一長一短。
発電機で起こした電気を蓄電器に移して
自宅で使うのが確実だが
互換性の問題や騒音のこともあり検討が必要。
□ろうそく、オイルランタン
□懐中電灯もしくはヘッドライト
ヘッドライトは両手が使えるので便利です
□電池式の人勧センサーのフットライト
(普通のコンセントタイプでは
停電時に真っ暗になってしまう)
省エネの循環式冷却シートも猛暑には
役立ちます(要ポータブル電源)
□車載ポータブル冷凍冷蔵庫
キャンプで使っている人はご存知
ですね?
※半日でも電気のない生活を経験してみると
何が必要かが見えてきます(笑)
<住居に関して思うこと>
自分が住んでいるところの土地の特性を知って
生き残っていく方法を
イメージトレーニングしておくことはできます。
避難場所の確認や、家の耐震強化、家具の固定など
自分たちが今できることをしておくこと
つまり備えることが必要なのではないかと思います。
※ハザードマップはよく目を通しておきます
避難場所、安全な場所を普段から把握しておく
旅行に行くときも行き先のハザードマップは
持っていた方がいい
何よりもまずは自分の命を守ること。
そして何が起こっても生きていくことを
あきらめない気持ちをしっかりと持ち
希望を失わないこと。
生きてさえいれば、必ずや助け合って
よりよい社会が作られていくと信じています。
ここのところ海の動物の異常行動が続いていたり
極端な気象現象がニュースになっていますが
ガイヤ理論の
ジェームス・ラブロック博士の言うように
「地球は生きている」としたら
小さな変化なのかもしれません。
今日から少しずつ備えて生き抜きましょう!
物を買って備えることは簡単です。
しかし肝心なのは「心の備え」
準備万端備えたら
あとは運を天に任せる勇気も必要です。
※2022年に子どもに残す文章として
作ったもの。素人のものなので
あまり参考にはならないかもしれないけど
備蓄とか考えるときに比較対象として
何かの参考になればと思う
2024年8月15日追記
明日朝から夕方まで
台風7号が関東付近を通過する
2か月分の雨が降る可能性もあり
地震対策さえしていれば
停電、断水対策もバッチリ?!
暴走?房総、茨城、福島は風も注意を
(ピークは明日の午後)
無事を祈る!
備えあれば憂いなし
あとは運を天に任せる♡
※1分
※1分
※1分
※1分
Once you're prepared, spend tomorrow
just like you would today.
Una vez que estés preparado,
pasa el mañana tal como lo harías hoy.