な~んちゃって見聞録

終活・見聞録。雑学

凶悪なサイコパスはどうしたらいいのか

2024年8月31日 土曜日



この記事を書いている今も
相模川の水位は上がっている
あと1メートルで氾濫する
息子の住む地は下流なので
車が水に浸かって急遽出勤停止命令とのこと
すでに350ミリは降っている
いつも使う246は土砂災害で通行止め
過去にこれまでひどかったことはない


台風とはかけ離れた東京、神奈川、静岡が
水に浸かっている
昨夜のように夜中から明け方1時間ごとに
市からのアラームが携帯を鳴らすので
目の下にクマができてしまった(笑)
今夜警報が鳴っても寝過ごしてしまいそうだ(笑)


垂直避難?とかテレビでやってるが
周りには高い建物がない
しかも川から5メートル下なので
警報も間に合わないかもしれない
ま、そうなったらなった時と覚悟はしている(笑)


これまでの人生で災害時に
命乞いをしたことはない
死ぬことにも不安はないが
下敷きと水に溺れることだけは
恐怖がある(笑)


もんちっちはいつも最悪のことを想定して
生きている
最高のことは想定したことがないので
失望することも絶望することもない
しかし幸せの絶頂期もない(笑)
これは一生変わらない悪しき性格なのだろう



しかしなぜこんなに雨が降るのだろう


この後、台風が来ると思うと
飛行機で雲の上に避難したい気になる(笑)


皆さんの地域では
被害はなかっただろうか?
何としても、命だけは守ってほしい


”人事を尽くして天命を待つ”と
れもさんが言っていたが
まさにその通りだ


人生は「運」である




さて、今日はダイアナが亡くなった日
もう何年になるのだろうか


愛に飢え
愛したものに裏切られ
それでも愛を信じたくて
何かに縋りつきたかった


でも彼女の心を救える愛は
この世には存在しなかった


悲劇を短い一生で表したような存在
その儚さは今でも同情を誘う







先日観た「ドッグマン」という映画は
「ニトラム」と「ジョーカー」と
同じくらい衝撃的だった
イタリアとおフランスの合作
おフランスは精神性が高い
イタリアの残虐性?と相まって
ものすごい衝撃的な映画だった





※予告編1分半



「ある夜、一台のトラックが警察に止められる
運転士は負傷し、女装をした男
荷台には十数匹の犬がいた
「ドッグマン」と呼ばれるその男は
精神科医を前に自分の過去を話し始める


サイコパスの父親に暴力を振るわれ続け
4年ものあいだ犬小屋で過ごした
父親にライフルで打たれた脊髄損傷で
車いすで生きている
犬たちに救われ成長していく中で恋をするが
その恋も実らず、人に裏切られ、苦しめられ
深く傷ついていく


犬たちの愛に何度も助けられてきた男は
絶望的な人生を受け入れ、生きていくために
犬たちと共に犯罪に手を染めていくが
「死刑執行人」と呼ばれるギャングに
目を付けられ、戦うが・・・・」





人が「こうなってしまう」のには
一定の前提がある
成育歴にはサイコパスな親(精神的未発達含め)
と、社会から見放された幼少期の過去がある


これはあくまで実話に基づいた「映画」である
しかし世の中には、理解しがたい「壮絶」な
人生を抱えて「生きざるを得なかった」
過去がある


神を信じ、小さきものに愛を注ぎ
恋をして、それが叶わなかったときに
反社会性が生じる


社会に受け入れてもらえない自分の存在を
正義のための行使した「暴力」さえも
否定する神の存在を最後まで信じた男の
悲しい物語である


医学的に言えば車いすから降りて
歩いた時点で彼の命は尽きるはずだか
ラストシーンでは教会のキリストと
彼の影は重なる


もんちっちは最後は犬に食われると思ったが
そのような論評はどこにもなかった
彼に忠実だった「犬」の存在は
彼の最期にも彼が望むように躾けられていても
おかしくないと思ったからだ


彼を理解しようとしたのは
関わった精神科医だけだった
彼女自身も過去にトラウマがあったから



犬小屋で育ったこと
サイコパスな親の子であったこと
心を打ち明ける親友がいなかったこと
あまりに悲しく、そして切ない


そして人が人と関わることの難しさを
痛感した



「ニトラム」のときも「ジョーカー」のときも
そうだったが
世の中にはどうしようもない「怪物」が
一定数生まれてくる


これは環境が原因だけではない
受精卵のときから
この「性格」を持った人間ができてくる


まったく問題のない家庭に
突然変異のように生まれてくることはない
潜在的にその遺伝子を継承しているに過ぎない


偏見だという人もあるだろうが
よくよく調べて行けば
世界の凶悪犯罪者の多くには
家庭環境が良好なのにもかかわらず
一定のサイコパスが誕生している
またサイコパスの子はサイコパスになる
これは「遺伝子」によるものであることは
疑う余地がない



心理学の分野に「犯罪心理学」というのがあるが
犯罪遺伝子学があってもおかしくない(笑)


ヒトゲノム解析が始まった頃
アメリカのある刑務所で凶悪犯罪者の遺伝子を
調べたという記事を読んだことがある
その犯罪者の6割に「XYY」が見つかったと
記憶している
その後これは人権に関わることとして
社会から姿を消した



脳に関わることや
遺伝子に関わることは慎重に実験しないと
いけないとは思うが
医学が進展しない理由の一つでもある
また、遺伝子操作が「神の領域」である限りは
実験の公表はないだろう





平和や安全が保障されるようになるには
過去に紹介した映画
「ロストエモーション」のように
人間が人間を管理する社会がいつかは来る


監視や薬品で脳や個々の行動はコントロールされ
「感情」のない世界になる
犯罪もなく恋愛感情さえわかない世界


どちらがいいのかは極論ではあるが
人間がみな「同じ」になるのであれば
サイコパスも生まれない
珍しいから「サイコパス」なのであり
善き人は絶対多数である


実際の社会でサイコパスの存在は
反社会性を持つ恐怖の存在である


何か凶悪な事件が起こるたびに思うのだが
改善できる治療法ができれば
あるいは理解を深め彼らに「対処」でき方法が
確立されるのであれば
彼らの人生も違ったものになるのであろうか



どこに生まれ落ちるかで
人の一生は決まる



サイコパスとは、「反社会性パーソナリティ障害」
という精神病者のこと


一般人と比べて著しく偏った考え方や行動を取り
対人コミュニケーションに支障をきたす
パーソナリティ障害の一種である


サイコパスの主な症状として、感情の一部
特に他者への愛情や思いやりが欠如していることや
自己中心的である
道徳観念・倫理観・恐怖を感じないといったことが
挙げられる


サイコパスは、男性の3%、女性の1%が該当する
といわれており、日本全体でみれば約150万人に
のぼる
仕事で優れた成果を出す方や経営者、医者などにも
多いといわれている


<サイコパスの10の特徴>


・表面上は口達者
・利己的・自己中心的
・自慢話をする
・自分の非を認めない
・結果至上主義
・平然と嘘をつく
・共感ができない
・他人を操ろうとする
・良心の欠如
・刺激を求める





犬はどんな飼い主をも愛し
愛を倍にして返してくれる
ヒトにはできないことなのだろうか♡





Love cats 😌🐱🫂💕※1分




※1分




À moins d’être impliqué, vous ne pouvez pas 
comprendre à quel point c’est douloureux.
N'est-il pas possible de sauver ces gens ?

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