自治会、町内会って必要ですか?
2024年9月1日 日曜日
おいおい、もう9月ですよ
ついこのあいだ、お正月したばかり(笑)
台風10号は日本列島のど真ん中を
競歩並みの速度で居座っている
風は弱いが、雨は降らす
海上へ抜けていくまでは安心できない
サンサンがやって来て
さんざんな目に遭った(>_<)
猛暑はあと2週間続くらしい
台風もまだ10号である
いつもは毎年20号以上は発生している
今しばらくは台風が続くのかもしれない
”小さい秋”は所々で感じるが
本物の秋は、今年も短そうだ
忘れるなかれ
「日本の二季」
暑いか寒いかの気候
そろそろ頭に入力したい(笑)
※出典https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/smart/report/image
/2023-09-07/75752452.jpg
さて、時に強力なサポートにもなりうる
自治会や町内会
しかしみんな仕事をしていて
なかなか役員など引き受けるのが難しかったり
高齢者は地域の清掃などが負担になったりと
脱会する人も少なくない
田舎へ行くほど
賃貸のアパートの住人などは逆に入会の
お誘いも来ないことがある
(ここも来なかった)
賃貸派は長期にとどまることをしないから
あら?と思ったら引っ越してしまっている
ことも少なくないのだろう
アパートやマンションンだと管理会社が
管理していることが多いので
ゴミ出しで困ることはない
しかし戸建てに住むとそうはいかない
もんちっちも横浜時代には
しっかりと自治会に入っていた
一軒だけ賃貸の家が加入を断っていたので
古くから住んでいる人たちには
あまりいい目で見はもらえなかったようだ
そんな村八分的な制裁っぽいことは
多々あるようだ
自治会は活動が結構多い
しかも長老のような人がいて「仕切って」
いることもあり、新参者?には厳しい
こともある
「郷に入れば郷に従え」であろうか
役員の飲み会などもあって、交流のためや
親睦の習慣から来ているのであろうが
これにはさすがもんちっちも引けた
利害関係は別としても住民から徴集したお金で
飲み食いするのは好きではない
(集まった同志の持ち出し、もしくは割り勘で
飲み食いしてほしい)(笑)
運動会やお祭りなどには
準備、設営、運営、片付けまで
若い人ほど駆り出される
「長老は口だけ動かして指示していた」と
かつての夫がぼやいていたことがあったが
高齢だから体も動かないだろが
地域の中で「次のリーダー」を見つける
ことも長老の人脈のような気がした
自治会費の収支報告には
ゴミ捨て場の消毒薬や街灯のメンテナンス料
などが入っていた気がする
生活するうえで不可欠なものの支出もある
【暮らし】昭和30年代後半
懐かしい画像がたくさん(笑)
悲しい思い出や辛いこともあったけど
物がなければないなりに
助けって生きて来た
こんな時代があったこと
思い返すと胸が熱くなる
あの頃生きていたお父さん、お母さん
祖母の顔さえも浮かんでくる
さて、自治会であるが
若い人の声としては
合理化や簡素化を提案しても
相手にしてもらえなかったという話もある
例えば回覧板を紙ベースでハンコを押して
回すのではなく、ラインの一斉連絡を使う
とかの提案である
しかし全員がスマホを持っているとも
限らない
またある町内会では会費の一部から
地域のお寺や神社に奉納金として拠出
されていたこともあった
これは宗教の自由の侵害に当たると言えば
そうなのかもしれない
(裁判で自治体へ厳重注意となった)
自治会は災害時は避難場所の設営や
高齢者や子どもの見守りもしている
町内会や自治会は必要なのか?
必要ならばどのように改善していくことが
必要なのかを考える時期が来ている
もんちっちが単身になって
地方都市に引っ越してからも
自治会に入った
役所がらみの仕事だったので
地域の人と顔見知りになりたくて入ったが
自治会費を払っているだけで
なんの交流もなかった
しかも自治会費は安くはない
年間6000円から8000円の会費は
結構な負担に感じた
(市町村によっては自治会入会費2万円
毎月3千円というところもある)
結局、同じアパートの住民も誰一人入らず
もんちっちも脱会した
この市町村は自治会自体が消滅した地域も
少なくなく
加入者も6割程度まで減っていた
退会した人の声として
「自治会費が高いので払えない」
「回ってくる役員が引き受けられない」
という理由が多かった
身近な問題はゴミ捨て場の利用
裁判にまでなったケースもある
本来は行政サービスですべきことあるが
ある意味、自治体への押し付けである(笑)
しかし先に述べたように
自治会の活動には目に見えないものもある
ボランティアであるが
ありがたみを感じるのは当事者になってから
であろうか(笑)
災害時は近所で助け合えるように救護班名簿
まで作られていた(横浜市のとき)
医師や看護師などが、どこで調べたのか
もんちっちの名前まで組み込まれていた(笑)
「おいおい、個人情報は?」とも思ったが
災害時は助け合うことが前提であるから
どこに誰が住んでいて、どんな状態なのかを
知らなければ救助もできない前提となる
生命に関わることに関しては
個人情報ではなくなりプライバシーとなる
こんなわずらわしさを離れたくて
田舎から都会にやって来る人も少なくないが
「助け合う」ことに関しては
個人も「団体の一人」になる
つまり「仲間」である
都会に行くほど
挨拶は少なくなる
どこに誰が住んでいるのかはもちろん
顔を見合わせたことがある人でさえも
「挨拶」をしない
関わりたくない気持ちはわからないでもない
しかし小さな挨拶さえできなくて
災害時に支障はないのだろうか
散歩に出て(もんちっちは行かないが)(笑)
「こんにちは。暑いですねえ~」と
言葉を交わすだけで
心が温まることはないだろうか
一瞬ではあるが、その触れ合いにより
孤独感から解放されることもある
自治会や町内会はなくてもいい
なくてもいいけど
顔見知りであったなら
せめて「挨拶」の一歩から
コミュニケーションは必要なのでは
ないかと、もんちっちは思った
自分が住む地域にはいろんな人がいる
お金持ちも貧乏人も
年よりも若者も
健常者や障害者も
時として「サイコパス」も(笑)
こんないろんな人がいて十人十色
千差万別の人生を送っている
日本人の生活の形が変わっても
変わらないものがある
世代を超えて助け合う心♡
Follow for more music inspirations #pianoplayer Victor Borge
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In Japan, we have "human kindness."
No matter how much times change,
"human kindness" will never disappear.
Au Japon, nous avons la « bonté humaine ».
Peu importe les changements que
connaissent les temps,
la « bonté humaine » ne disparaîtra jamais.
※9月初めの2週間要注意