ホームレス
2024年9月11日 水曜日
以前あちこちで見かけたホームレスの
姿は、田舎では最近ほとんど見ない
ホームレスとは
都市公園、河川、道路、駅舎をゆえなく
起居の場所とし、日常生活を
営んでいる者、とされる
厚生労働省2023年の調査によると
全国の路上で生活する人の数は3065人
(女性は4.6%)
2007年は18564人だった
大阪、東京、神奈川の順位多い
アメリカでは350万人とも言われ
その多くは退役軍人とも言われている
以下興味深い動画があったので
掲載する
日本と海外のホームレスの違いが
明確に理解できる
これまでの自分の認識が覆された
ドラッグだとは思っていたが
日本はドラッグには非寛容であるため
ホームレスが蔓延しにくい
またアルコールやギャンブル依存症が
日本のケースのほとんど
生活保護を受けない人は、どうしてかと
思っていたが、日本人の宗教観や
恥ととらえる文化のせいだったんだ
精神疾患に関しては西洋の改革が
失敗した結果だった
日本は病院行きになる、つまり
隔離される
それが「隔離」なのか「保護」なのかは
人によって解釈が違うところだろう
すべての国民を救うことは難しい
自ら進んでホームレスになった人もいる
世間一般でしてはならないとすることを
してしまった結果でもあるような気もする
(アルコールやドラッグなど)
雨風を凌げる家があること
暖かいみそ汁とご飯が食べられること
シャワーで体があられること
蛇口をひねれば飲める水が出てくること
路上でのたれ死ぬことなく病院へ行けること
感謝すべきことは
この国には
たくさんあるような気がする