第五次中東戦争勃発か?
2024年10月3日 木曜日
※1分
報復の永遠の繰り返し
作っては破壊する
世界中で神さまを信じている人は
どれくらいいるのだろう
下記の動画は、なぜ「エルサレム」
なのかが理解できる
一神教は自分の神様だけが「神様」である
他の国のほとんどは多神教
ギリシアにも神話にあるように多神教だった
日本も山や海や大いなる自然が神だった
多様化が叫ばれながらも
なぜ一神教者は自分の信じる以外の神さまの
存在を「隣人」として許容できないのか
それは今だけ・金だけ・自分だけの
経済至上主義者のように
「自分だけがこの世の終わりが来た時に
約束された(救われる)民だ」と
未だに信じているからではないのだろうか
宗教が誕生したときの本来持つ純粋さは
その広がりとともに人間の都合のいいように
語り継がれ、ゆがめられて広がった
時として植民地化の道具にされたり
現代では選民思想として他者を迫害する
ようになり人種差別など根強く残っている
ユダヤ人よ
なぜ好かれないのか
金を持っていても
お金が無くなれば、みんなあなたたちから
離れていく
宗教心は尊い
しかし選民思想は時代錯誤も甚だしい
地球で住むのを許された民は
旧約聖書の中の「選ばれし民」だけでは
ないはずである
ユダヤ教を非難しているのではない
もっと大きな視野を持ってほしいと
願っているだけである
自分の国が欲しいからと言って
神の指示だからと言って
もともと住んでいた人たちから
暴力や武力で奪い取るのは
千年も前の人間の思想である
もう何千年もそうやって生きて来たんだから
人の言うことにも耳を傾けないだろうし
放っておくしかないんだと思っていたけど
関係のない他の国にまで飛び火させる
ようなら、黙ってはいられない
さんざん他国を植民地化し奴隷化してきた
欧州でさえ、元の住民に国を返した
(利用価値がなくなったからかもしれないが)
そして「報復」がどれほど空しいもので
あるかに気づいた
※1分
地上戦は時間もかかりたくさんの血が流れる
ボタン一つで空から襲えば簡単である
空襲されたら
負けじと対空ミサイルで撃ち返す
そのミサイル一発で子ども何人分のパンが
買えるのか
何人分の靴が買えるのか
数千年経って進化も進歩もしないのは
宗教だけである
人は幸せを求めて生き続ける
しかしそれが自分だけのものならば単なる
「ひとりよがり」である
無神論者の考えによれば
本当に神がいたならばAIやITはここまで
普及しなかっただろう
なぜならAIがいく着く先は究極の
「神への冒涜」にもなりうるからであろうか
私たちは平和の中で静かに暮らしたいだけ
過ぎたる名誉や名声、富(お金)が
いかに空しい物であるかを知っている
死んでしまえばすべてが消える
愛する人がいて
愛してくれる人がいる
朝起きれば「生きていてよかった」と思い
今日も誰かのためにほんの少しだけ役立つ
作業をして生きていく
人間なんて雨で流され
暑さ寒さで簡単に死んでいく
そんな儚い人類が得た「知恵」を
無駄なものに使ってはいけない
ユダヤが迫害を避けるためには
パレスチナやアラブの「隣人」の存在を認め
共存することが
唯一の世界平和を齎す「鍵」となっている
砂漠の恐怖の中で生まれたユダヤ教
迫害するから迫害される
そんな単純な人間の心理の根幹に
気づいてくれたなら
戦争は今日にでも終わる
愛と平和を・・・
