な~んちゃって見聞録

終活・見聞録。雑学

値札の裏の裏

2024年10月10日 木曜日


冬の勇み足と思いきや
地球の気まぐれだったらしい
明後日(12日)は夏日に戻る
当初の気象庁の予報通り
11月まで寒い日は来ないらしい


夏と冬が混在するのが秋
秋という季節はもうない



※橋本市観光情報サイトより拝借
https://www.city.hashimoto.lg.jp/hashimototaikan/index.html



冬物に入れ替えようと思ったが
入れ替えるだけ洋服がなかった(笑)


体が寒さになれていないので
重ね着で寒さを凌ぐしかない


お布団も羽毛に替えたが
明日は毛布だけでいいのかも(笑)


気温と体感温度が合っていくまでには
もう少し時間がかかりそうだ(*'▽')




X9.0大規模フレア イエローナイフのオーロラ
※大塚さん、画像お借りしました(*^_^*)



先日の太陽フレアの影響で
カナダでもオーロラが強く現れた
イエローナイフは気温4℃小雨が降っている


関東よりだいぶ寒いが
北海道はもう氷点下のところもある
日本は縦に長いんだなあって
こんなときに感じる
カリフォルニアのように
スキーと水泳が同じ季節にできる(笑)





※18分


アパレル業界とは衣料品や
ファッションアクセサリーなどの
デザイン、製造、販売など
衣料品を取り扱う業種全般をさす


この業界で君臨しているのが
ZARAとUNIQLOである


日本や中国はコストが高騰し
今ではバングラディッシュやベトナムでの
生産が主になっている





一日15時間働いて300円の賃金を
みなさんはどう思うだろうか
しかもダッカのスラム街には
学校にも行けない子どもたちが
就労していることも多い


自分の履いている靴やカバンが
このような犠牲の基
作られていることに衝撃を受けた



この現状が世界に知れたのは
2013年の火災崩落事故がきっかけだった


10歳や13歳の子らがこのような環境で
就労せざるを得ない現状を
どう受け止めればいいのか



子どもが1日15時間働いて一日23円から35円の
賃金を稼ぐ・・・


この子たちはやがて大人になり
外の世界を知れば
今の難民のように自国を捨てて
もっといい暮らしをしたいと思うのは
当然ではないだろうか


自国を捨てなくても
そこでみんなが今よりもいい暮らしが
できればいいのである
それを手助けするのが「富を持つ者」の
使命ではないのだろうか



お金をバラまくのではない
どうしたら稼げるのかを教える



現状は富めるものが弱者を利用して
搾取しているようにしか思えない
子どもたちは道具ではない
人間は奴隷ではない


こんなところにさえ
資本主義の汚い手がはびこっている


人、物、金が資本主義の根幹
それを有効に使うのが資本主義
そして目指すものは
「昨日より今日、今日より明日」の
幸せを目指すものでなくてはならない
しかも資本家だけでなく
雇用者も、被雇用者も同様に
幸せを得る権利を持っているはずである



13歳の子が
「少しでも親を助けたい」と言う


涙が出てきた






年間3000億着もの衣類が破棄されている
日本では約10億着破棄されている


アパレルの原価は15~30%と
いわれている
つまり1000円のシャツは
150円から300円で作られている


大量にに作って売れなければ
捨てたほうが得という
悪循環になっている


2011年アメリカに輸入差し止めされた
ユニクロの製品には、問題のウイグル産の
綿が使われていたためとされている
ユニクロだけではなくZARAやSANDROなど
でも起きている


さらには高級ブランドのバーバリーでは
在庫は資産として課税されるため
商品を焼却処分にしている


これって・・・
キャベツの価格が暴落して価格調整のため
利益にならないから捨てていた日本の農家と
同じだともんちっちは思った


もんちっちが愛用しているモンベルの商品は
目に見えないような小さなシミがあっても
出荷しないが、年始に一度だけその不良品が
セールに出されるが、在庫を捨てているという
話は聞いたことがない


少し高くてもいいものは長持ちする
大切に手入れしながら着ると愛着がわく


反面既存の婦人服メーカーのセール品は
一年しか持たない
毛玉ができたり伸びたり縮んだりする
ただしオンワードクローゼットの商品は
今でも着ているものが多い



使い捨ての時代は終わった
いいものを買って長く大切に着る
これからはそんな時代になっていく
ような気もする



アメリカや欧州では人道的にこれらの
「いわくつき」の安い商品の輸入が規制
されているので、輸出先の
次のターゲットは日本のようだ




安い衣類を買うときは
この子たちが作ったことを
思い出そうと思う


そして着るときは
「ありがとう」と思うことにした


この子たちの生活が、そして人生が
「今日より明日」が豊かになってくれるように




※おまけ


※バングラデシュの国旗




”「建国の父」と呼ばれたムジブル・ラーマン
初代大統領が「日本に魅せられ
日の丸のデザインを取り入れた」と
彼の娘である現ハシナ首相が述べている
赤は太陽、緑は豊かな大地を表現していて
独立のために戦った若者たちの意気と犠牲を
表現している”
※Webより引用



☆(笑)



圧力ランチ

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