第三次世界大戦がはじまると・・・
2024年10月15日 火曜日
穏やかに3連休も過ぎ
ドジャーズとメッツが
リーグ優勝をかけて戦っている
知る限りの身近な国は平和である
こんな幸せとは裏腹に
毎日空から爆弾が降ってくるのではないかと
怯えながら暮らしている子どもたちもいる
先日日本の平和運動の団体が
ノーベル平和賞を取った
昨夜、ある方の記事に憲法9条がらみの
戦争についての投稿を見つけた
平和は「武器を持たないこと」と書いていた
しかしこのご時世に
本当にそれが可能なのかと考えた
もんちっちは最近は日本も核武装しても
いいのではないかとさえ思っていた
脅しのために飾っておくだけで済めばいいが
核は相手を滅ぼすために使うもの
一方が打ち込めば、必ずやられた方も反撃する
やはり愚かな発想である
しかし日本人が考えるほど他国の政府は
平和を望んではいない
それは今の世界の現状を見れば一目瞭然である
本当に平和を望むのなら地球上のどこにも
戦争は起きていないはずである
考えるのも悍ましいが
もし第三次世界大戦が起きたら
どんなことが起きるのだろうか
第一次世界大戦では1500万人~2200万にが死んだ
第二次世界大戦の死者は7000万人~8500万人と
いわれている
第一次世界大戦のきっかけは「帝国主義」や
「ナショナリズム」が原因であった
第二次世界大戦は、世界恐慌が起きて民主主義への
信頼が揺らぎ、ドイツナチスの台頭、資源確保を
急いだアジアなどへの日本の侵攻などがあった
現在は多くの国で進むインフレーションや
2022年からのロシアのウクライナ侵攻
2023年からのパレスチナ・イスラエル戦争へと
戦火は続いている
また数年後にはバルト三国と台湾をめぐり
NATO、ロシア、中国と戦争が起きるのでは
ないかと予想する専門家もいる
・・・そうなれば日本も無関係ではない
原子力科学者会報によると
イランとイスラエルに関する核戦争の
シュミレーションさえ発表されている
https://youtu.be/ZSSbfCevUj8?feature=shared
※5:36~
いくつかの関係国で核爆弾が爆発すると
「核の冬」が起こる
世界規模で爆発が起これば、その煤(すす)に
よって気温は15℃下がり、それが」数年続く
元に戻るのには10年かかる
太陽光が遮断され、作物は育たない
爆発が原因の死者は3億6000万人
2年後の餓死者は53億人になる
南半球のオーストラリアやニュージーランドは
大量の難民を受け入れることになるだろう
もっとも生き延びた人類が
そこにたどり着くことができれば、の
話である
つまり、核は使えない代物であることは明白であり
もしこのボタンを押す者がいたら
それは明らかに常軌を失した狂人に他ならない
戦争のしかたも昔とは違う
アメリカの「ボタン戦争」を数十年前に見て
確信した
ゲーム感覚のテクノロジーの時代
もうじき戦闘機に人間が乗る時代はなくなる
もんちっちの好きなトップガンも
過去の遺物になる(笑)
マーベリックが最後か・・・(笑)
いずれにせよ第三次世界大戦は起きないし
起こしてはならない
世界最大であり最強の国アメリカは平和を誓い
その決断を最後まで貫かないと
核戦争は現実化し
いうまでもなくこの世は消滅する
そんな大きなカギを握るアメリカの大統領選挙
注目しないわけはない
世界が固唾をのんで決断の日を待っている
https://sputniknews.jp/20241013/3-19200672.html
(アメリカはウクライナに武器を貸与し
アメリカはロシアと戦争状態になる、との
トランプの演説)
日本はどのような姿勢で有事に際して望むのか
「武器は持たない」国になれるのか
非武装、非暴力の心は敵国に通じるのか
そのとき
2000年前のように世界に救世主が現れるのか・・・
世界の動向は一人の国民の「意思」に委ねられる
そしてその集合体が新しい世界を築いていくのだろう
そしてそれが「平和」というものであってほしいと
心から思う
☆ボイドンさんに捧ぐ
モモちゃん、安らかに・・・