過去の罪はいつまで問われるのか
2024年12月4日 水曜日
来年4月7日から
「普通の風邪」が5類感染症になる
新たな呼吸器記感染症の早期検知、探知を
行うことを理由としている
また有事(爆発的感染の流行)への対応を
円滑に行うためとのこと
※詳細は厚生労働省ホームページで
隠れインフルエンザやコロナをあぶり出し
早期に対応するためでもある
患者の経済的負担、医療機関の時間的負担を
考えるといかがなものかと思うことも少なくない
定点医療機関においてはかなりの負担になる
「普通の風邪」にワクチンはない(笑)
風邪のウイルスは数百個あると
もんちっちは習った
今はもっと増えているのかな?
「風邪を引いたら外出禁止」の時代が
来るのかもしれない(笑)
また薬に頼るな、と言うことかもしれない
☆********☆********☆
さて世界で一番大きな国は?と聞かれたら
アメリカ、ロシア、インド、中国などと
答えるだろう
しかし本当は世界を支配しているのは
他でもない「イギリス」である
英連邦と言われるこの国の人口は26億1200万人
言葉は悪いが「腐っても鯛」である
EUを離脱しようが先進の産業がなかろうが
この国は世界一大きい
言語の存在や紙幣などがそれを証明している
同様にフランス語圏、スペイン語圏など
(オランダ語、ポルトガル語圏はほぼ消滅)
その国の言語を見れば
過去のどの国がどこの国の植民地だったかが
一発でわかる(大航海時代)
もともとそこに住む現地人(原住民)との
混血が続き、数百年経って
原型をとどめない国も多々ある
(インカなど)
今回これらの過去の植民地(現在は自治国)が
イギリスを相手取って「賠償金」を請求した
(2024年11月28日新聞記事)
日本は賠償金を未だに払い続けている?が
そのせいもあってか?東南アジアなどから
賠償金の請求は受けていない(はず)
欧州との決定的な違いは何だったのだろうか
それは支配し搾取しまくりで放置したか
支配や搾取はしたがその地にインフラはじめ
後世への資源や教育を施したかの差なのではないか
インドやアラブ諸国、東南アジアや
赤道直下の国々(かつての日本の植民地)や
中東などにも未だに親日国は数多く存在ずる
フィリピンはアメリカ領土である
そして本土もネイティブアメリカンから
略奪したものである
イギリスはエリザベス女王が亡くなって
その代わりになりえたかもしれない
マスコットのダイアナは不幸な死を遂げ
エリザベス女王の代役もいなくなった
そして今、「王様」への敬意もなくなった国は
「謝罪せよ、倍賞せよ」と言い始めたのである
(ダイアナ一人を幸せにできなかった男が
26億もの大家族を統率できるわけがない)(笑)
英国女王のティアナに埋められたダイアモンドは
インドで採取し搾取したものである
王家の財宝は植民地国から搾取した戦利品である
支配国の住民の文化を無視し、資源を搾取し
手に入れたものは「大英博物館」や
フランスにおいては「ルーブル美術館」などに
あると聞いている
もんちっちは別にイギリス皇族に恨みがある
訳ではない
貧乏人や弱者から搾取する類の人間が
好きではないだけ(笑)
フランス人気質なのかな?(笑)
現地人からはぎ取って持ち帰った「戦利品」は
博物館の中で今も静かに眠っている
日本人は現地人から戦利品として何を
持ち帰ったのだろうか?
博物館で過去の戦利品を見たことがある人は
いるだろうか?
ここでも日本人と西洋人との考え方が
違うことに気づく
オランダは少し前に植民地国に彼らの
文化的財産を返却したらしい
それにしてもいったいどこまで遡って
赦しを請えばいいのか
何年経てば断罪されずに許されるのだろうか
国際連合は世界の平和や公平のための
機関でないことは
ロシアやイスラエルの件でよくわかった
まして弱い者や貧しき者の味方などでは到底ない
もはや利益を共有する集団の集まりに過ぎない
植民地を持つ国は直ちに支配をやめ
持ち込んだ武器をすべて撤収し
将来の産業の道筋をつけ
平和を学べる教育の機会を与え
現地人の未来の生活の保障を
すべきではなのかな?
アフリカの人はダイヤモンドを掘って
売れることを覚えたが
売ったお金を自分たちのために
どうやって使ったらいいのかがわからない
これから発展していくための産業への利用の
方法がわからない
だから50年経っても飢餓が絶えない
それをどうしたらいいかを
一緒に考えながら教えていくのが
長いこと弱者を植民地として搾取してきた国の
謝罪なのではないかと思う
しかし100年経ったらすべてリセットされるとか
人間の個々の犯罪にも刑期があるように
世界のできごとにも断罪期間を設けないと
ローマ帝国やオスマントルコの時代にまで遡って
永遠に罪を問われることになる(笑)
悪名高きプーチンもいつかは過去の人になり
何十万人も殺したことさえ風化していくだろう
しかしロシアの核ミサイルの標的が
沖縄と東京に標準が合わせられていることも
頭の片隅に置いておきたい
だからこそ日本にはそんな狂人とも付き合える
ある意味「強靭」な政治家がが必要なのだと思う
日本は人を殺しても大量殺人でもない限りは
執行猶予付きか長くても十数年で出所する
しかし国家単位での過ちへの償いは
国家が消滅するまで
永遠に語り継がれていくものなのだろうか
(笑)
※1分
※1分