103万円の壁?わかりやすく
2024年12月6日 金曜日
※12分
もんちっちでもわかったぞ~(笑)
(平均年収以上の世帯に限って言えば)
女性だけが家事をすることもなくなるだろう
つまり男性の家事参加も期待できる
女性(妻)だけが控除があるのも日本だけのこと
他の国は男女差はない
学生が親の扶養になっている場合の親の減収は
考慮すると玉木さんが言っていたが
どうなるんだろう
(玉木さんは3か月一介の議員になる)(笑)
ただ低収入の人にとっては減収になる
つまりたくさん働いたほうがいいということになる
でも働けない事情がある人はどうするのだろう
178万円に引きあがった場合は
地方自治体の税収が大幅に減る
これは国がで負担するしかない
30年前から課税対象が103万円以上・・・
確かにこれは時代錯誤ともいえる
それだけ長いこと給料が上がってなかった
ことの証拠でもある
今回の補正予算にはこの玉木案?は
入れられなかった
つまり一年先送りになる
朗報としては10か月遅れでやっと
能登の復興予算が出ることになった
なんて遅い対応なのか
呆れる
失われた30年を回復するには
どこかで痛みを共有しなければいけないのだろう
しかしそれが低所得の弱者の生活の困窮に
なることは避けてほしい
社会保険料の負担も収入が少ない人にとっては
大きな負担になっている
しかし社会保険はあくまで「保険」である
年金もそうであるが
長生きして初めてもらえる保険である
年金の計算は半分が長生きして半分が早死にする
とう当たり前の原則が基になっている
医療保険は病気になったとき
住民税はそこに住んでいればそれに関わる管理料
雇用保険や障害者年金などは万が一自分が
その立場になったときのための「保険」である
生涯ロボットのように病気もせずケガもせず
元気で仕事を死ぬまで続けていける人はいない
だから社会保険は相互扶助であると同時に
自分のための保険であることも忘れてはいけない
でもなんか腑に落ちないところもある
金持ちも減税になる
ここんとこに落とし穴があるような気がしてならない
今のようにお金持ちや大企業だけに優遇されている
税金の制度の延長になるような気もする
また頑張っても稼げない人は
今より貧乏になるが
それでいいのかというところ
低所得者の「切り捨て」があるような減税なら
本末転倒である
貧乏人の子育ては大変だが
(経験済み)(笑)
(車など当然持てず10年間貧しい母子家庭だった)
そういったところを手当てしてあげないと
社会のためだけのただの労働者と納税者を
育成するための子育てでは
親の苦労が報われない気もする
天塩をかけて育て上げた我が子が
資本主義というガラガラポンの
玉の一個に過ぎないというのは
余りにも悲しい
戦後も「産めよ増やせよ」で庶民は
子どもを産んで育てて来た
家族のためにと仕事人間になり
妻は一日中子育てと舅や姑の世話をした
(夫の世話も)(笑)
でもみんな気づいてきたんだよね
確かに人口は国力(生産者と消費者)になるけど
年取ってお荷物になってくると
資本主義では労働や消費者としての価値がなくなると
容赦なく「破棄」されてしまうこと
(今のように)
経済至上主義においては人は消耗品にすぎない
働いて稼いだお金は自分のためではなく
子どもの教育費や家のローンで
いつの間にか消えていく
一生払い続けた家のローンも
払い終えるころには処分にさえお金がかかる
資産と言われて買った不動産も
場所によっては二束三文になる
気づけば長生きしてしまった自分が
わずかな年金をもらい
風前の灯で生計を支えている
そんな人が高齢者の3分の2を占めている
それでも子どもにだけは迷惑をかけたくないと
思っている・・・
なんでだろう
(自分でもわからない)(笑)
もんちっちは社会保険料や税金が高くなって
給料の半分になってもいいと思っていた
そうなる頃には日本の福祉も北欧並みに
なるんだろうと「信じていた」
安心して子供を産み
病気になっても安心していられて
教育も無償化で
定年退職した後は旅行を楽しみながら
穏やかに過ごせるようになると「信じていた」
でも半世紀経って改善するどころか
むしろ悪化している
中間層が消え貧富の差が歴然としてきた
給料が上がるどころか
気づかぬうちに年々増え続けた社会保険料や税金を
ただ「搾取」されただけのように感じる
文句を言うのは好きではないが
ついつい愚痴が出る(笑)
※聞き苦しいですね。ごめんなさい(笑)
子どもはそんな親を見ているから合理的(笑)
お金がないから結婚しない(できない)
まして子どもなんて育てる余裕もない
だったら自分の人生を自分のために楽しんで
生きて行こうって思うのは当たり前のこと
若者に「産めよ増やせよ」は
もう通じない
これまでは貧乏人が子だくさんで苦労をしたが
これからはお金持ちが結婚して子どもを作って
社会に送り出す時代になった
そして貧乏人の年金を支える(笑)
年金は長生きした人だけがもらえる
なんか世の中不平等だけど
貧乏人がどうあがいても貧乏人のまま
世の中は稲作が始まったことから
そのようにできているらしい(笑)
しかし貧乏人だって生きる権利はある
金持ちを羨むよりは
自分の運命を受け入れて
自分なりの生活をして
楽しんでイキイキしたほうが人生は楽しい
世の中の仕組みを考えるとき
一人一人が生まれ落ちた場所で
駒のように配列されていて
そのターンテーブルの上で
踊らされているのがわかる
必要な物が揃っている社会のように見えて
実は一生お金という「漬物」にされて
お金から離れられないように
社会は仕組まれている
また人間の一生のライフサイクルに沿って
世の中の商売が成り立っている
日本人は一億総ギャンブラーである
貧乏人はパチンコ、競馬、競艇や競輪で
なけなしの生活費を賭けて一攫千金を狙う
中流以上は株や投資で金のなる木が
結実するのを待っている
そうでもしなければ生きていけないのである
普通の暮らしができないのである
日本には1京の資産があると言われるが
日本が金持ちの国だと感じることはない
金持ちなほんの一握りの人間だけが
享受している
底辺から底上げしていかないと
日本人に本当の笑顔が戻る日は
まだまだ遠い将来であることに変わりない
「お金」がある限り
そして人間の欲望がある限り
この世界の仕組みは変わることがない
この頃の日本人の気持ち・・・
どこに行っちゃったんだろうね
自分が社会の駒だって気づかなかった方が
幸せだったのかもしれない
(笑)