予言?とセキュリティ?
2024年12月12日 木曜日
今年は予期せぬ大きな自然災害と
飛行機の炎上という大事故で始まった
あの時の恐怖と驚愕の感覚は薄れつつあるが
地球が存続し、人間が生きている限り
事故も災害もいつでも起こりうることに
変わりはない
自分が生きている間には
何事も起きてほしくないと思って
生きてる人が大半だろう(笑)
もんちっちも同感だ(笑)
来年はどんな年になるのかなんて
考えない方がいいかもしれない(笑)
さて今年も「強盗」なかでも高齢者が
標的になった事例が多く報道された
床屋さんで聞いた話だが
ホームセンターでは防犯用商品が
売り切れになるほど売れているそうだ
ガラス用のフィルムとか防犯ブザーなど
またセコムなどの申し込みも
増えているらしい
あまのじゃくのもんちっちは考えた(笑)
それって有効??
日本のセキュリティって
あってないようなもの
田舎の一軒家を想像すればわかる
監視カメラはあっても
強盗に踏み込まれたら時すでに遅し
殴られたり
殺されてからではなんの意味もない
都会は密集していて
マンションなんかはガードが堅い
この辺りのアパートなんか
ガラス一枚(笑)
窓に雨戸やシャッターさえない
強盗が来たって何もできない
(貧乏アパートには強盗は来ないが)(笑)
沖縄なんかは昔は
鍵もかけずに出かけていたと聞く
鍵なんかかけなくても泥棒が入らなかった
何の意味もないセキュリティが
日本には多い
セキュリティーは犯罪者を家に
入れないためのものである(笑)
マイクロソフトの創始者ビルゲイツが
軽井沢に80億で建設した地下3階の大邸宅
常に門番数名が待機しているらしい
当初地元の人や環境団体からバッシングも
あったが、一級迎賓のためか
要塞のような豪邸が出来上がった
これこそ本物のセキュリティである(笑)
つまりはどんな防犯カメラや
セコムなど使っても
一般庶民には
強盗には歯が立たないということだ
それよりも強盗にならなくても済むような
社会が必要ということになる
隣にどんな人が住んでいるかも
わからないほど希薄な世の中
寅さんのような
垣根越しの下町の風景の中の
声の掛け合いは
このまま風化して行くのだろうか
とっと寂しい気もする
人類が見たことのなかった月の裏側を
2015年NASAが撮影に成功した
見えないものが見える時代が
頭を使えば見える時代になって来た
人間の頭脳の変化によって
これからも「見えなかったもの」が
見えるようになる時代が来る
しかし本当に見なければいけないものに
人間は果たして気づくのだろうか