うつ病の遺伝子の仕組みが解明された
2024年12月13日 金曜日
★判決
和歌山地裁の判決で紀州のドンファンの
殺害に関して妻は「無罪」の判決
”薄い灰色をいくら重ねても
黒にはならない”
この弁護人の言葉は確信をついた
☆今年の漢字一文字は「金」
どうしても「重」にしか見えないのは
もんちっちだけ?(笑)
金、金、金の一年
お金のない世界に行きたい
あ、ここにあったわ(笑)
さて、今日は医学ニュース
世界で初めてうつ病の遺伝子の仕組みが
解明された
※東京慈恵会医科大学発表
”うつ病の原因は、ヒトヘルペスウイルス6の
SITH-1(シスワン)遺伝子であり、うつ病を
引き起こしやすいタイプとそうでないタイプが
見つかった
ヒトヘルペスウイルスとは人を宿主(しゅくしゅ)
とするウイルスで、帯状疱疹やがんを引き起こす
ものなど8種類ある
ヒトヘルペスウイルス6は、新生児期に主に
母親から感染し、その後生涯を通じて感染が
持続する
うつ病患者の67.9%がSITH-1(シスワン)遺伝子に
感染していた”
※女性セブンプラスより一部引用
つまり感染症なのであれば「ワクチン」ができる
母親から伝播(でんぱ)される前に
予防が可能ということにもなる
人間の眼には見えない微生物が
人間の体に入って寄生する例は少なくない
直近の例では新型コロナウイルス
このウイルスは体内で血栓を作りやすくする
結核菌は肺の入り口などに初期感染し
肺の中に油膜のある繭のように肺の細胞の
中で眠っている
(老年期に再燃することもある)
子どものとき罹った水ぼうそうが成人後に
免疫が落ちたときに帯状疱疹として再発する
ピロリ菌も長いこと胃に住み着いて胃がんの
原因になっていた
悪さをしなければ、クジラとウツボのように
共存してもいいが、多くは人間に害をもたらす
今回はうつ病の原因遺伝子が特定の感染症に
よるものであることが解明されたことは
医学的に大きな発見であるといえる
少し前に山中教授が寄付金を募っている記事を
目にした
i-ps細胞の研究である
難病治療開発のためのサイトだったが
難病には資金が集まらない
国も企業もお金を出さない
なぜなら絶対少数派であるからだろう
将来の儲けにもならないようなものに
日本はお金を出さない
パーキンソンやアルツハイマーなどは
絶対数が大きい(患者数が多い)
だから開発費をかけて研究しても採算が合う
マイケル・J・フォックスが多額の資産を投じて
財団を作ったり、山中教授もおそらくは
多大な私産を投じていることは想像できる
ノーベル賞ももはや世界中の視線を浴びるのも
あとわずかだろう
特に佐藤栄作の頃から平和賞に関しては
パフォーマンスめいていていかがなものかと思う
今回の原発のこともしかり
日本はアメリカの傘下にありながら
何を物申すつもりなのか
世界中が違和感を持ち
日本への信頼は失墜する
いっそのことカナダと一緒に52州目の州に
なったほうがよほど潔い
人間の価値基準はノーベル賞にはなくなる
気さえしている
完璧な回答はAIが「計算」し割り出してくれる
もはやそんな時代が目と鼻の先に来ている
時代を問わず、いつの時代になっても
変わらぬ人間の価値観を
永続的に持つことなど
不可能ではないかと思っている
ほんの数十年、そして半世紀も経てば
人としての価値観は大きく変わる
「昔はよかった」「いい時代だった」という
言葉に、如実にそれが現れている(笑)
いずれにせよこのようにしてひとつひとつの
病気が解明され、その治療法が発見され
医学が進歩していくことは間違いないだろう
世界中の生き残ったすべての人達の精神性を高め
平和や愛について教え育んでいくことだけが
全ての原点であると信じたい
*近衛兵
普段は厳しい
陛下を守るために存在する
しかし・・・
Respeito e Amor #amor #respeito ※1分
近衛兵も人間
愛する人も愛してくれる人もいる
愛ある近衛兵に感動、そして感謝♡