(隠し)財産はどこに預ければいいのか
2024年12月14日 土曜日
まさに年末も「金」で騒動になった
この銀行に限ったことなのだろうか?
認知症にでもなったら昔で言うところの
禁治産者になって財産が消えても
それを証明するのは難しい
死んでしまえば「死人に口なし」
死んだ後に遺族が確認しても
なくなったものがあっても確認することは
できない
人間の記憶などあてにならない
今回明るみになったのは10億円であるが
それだけだったのかさえ疑問である
問題は「マスターキー」の存在
無論支店長が管理していた
昔からこんな事件はあったようだが
明るみにできないものが入っていたことも
否定できない
預けたほうも表向きにできないこともあり
(脱税などの現金や金塊など)
保管記録もなく警察が窃盗事件として
動くこともなかった
貸金庫に現金を預けている人は
預け場所、いや隠し場所?を
変えたほうがいいかもしれない(笑)
脱税が発覚すれば持っていたお金の
35%の重加算税が徴集される
つまり脱税のためのもってこいの
保管場所だったことがあらためて
世間にあからさまになってしまった
たとえ貸金庫から現金がなくなっていても
脱税したお金であれば盗難届を出せば
そのお金の由来を追及されることは
言うまでもない
純金であったとしても同じこと
マイナカードの作成や
銀行の紐づけを嫌がる人は
このような理由もあるのかもしれない
やましいことがなければ
隠す必要もない
(隠しても弁護士や検察や税務署などは
銀行などの情報は得られる)
ネットに自分の情報を流した時点で
個人情報はネット上で共有される
銀行と証券会社は信用できないと言って
現金をタンスの中に保管して
自分が死の宣告をされゴミで捨ててしまった
人もいるだろし
政治の裏金ではないかと揶揄されたこともあった
小事件として信用金庫ならまだしも
(信用金庫を悪く言っているわけではない)
メガバンクで起こったことにも驚愕した
今回のことは氷山の一角とも言われている
安心して預けられる場所が
泥棒のほぼ完全犯罪の温床になっていた
銀行員のごくわずかな人なのだろうが
信用商売の頂点に立つ人が善人とは限らない
そもそも支店長もただの人間である(笑)
それと同時に貸金庫を使っているのは
高齢者に多いことも知った
高齢者の資産は250兆円を超えるらしい
恐ろしい額の現金が貸金庫に眠っている
ような気もする(邪推であるが)
そして貸金庫の中に眠り続ける(笑)
死んだ後に遺族が確認して
たとえそれが空っぽだったとしても
疑う人は誰もいない(笑)
普通は現金は自分の預金口座に入れて管理する
そうしないということは隠さなくてはいけない
お金である可能性が高い
もともとは代々の家宝や思い出の指輪や宝石など
大切なものを預けるのが貸金庫だと思っていたが
世の中にはいろいろカラクリがあるのだなあと
感じた(笑)
まあ、住む世界の桁違いの生活の方たちの
お話だから報道当初は素通りしていたが
何も信用できない時代になってしまったことを
感じざるを得ない
案の定マスコミは騒がない(笑)
国民から搾取する政府
政府を信じられない国民
ノーベル平和賞のみならず
こんなところにまで「ねじれ」は映し出される
もう40年も前になってしまった
坂本龍一の美しい音楽が
たけしの「メリークリスマス」を
悲しく響かせる
ウクライナにもロシアにも
今年はクリスマスは来ない
でも・・・
来年は平和なクリスマスが来る
多くの人の犠牲のもと
平和が来るのはなんとも悲しい
トランプが就任式に習近平を招待した
ついでに世界中の首脳も集めて
平和集会をしてほしいものだ(笑)
【写真復活】若くして散った神風特攻隊員と日本海軍パイロットの写真を映像化
AIはここまで進化している
あなたが愛した人の写真が
優しく微笑みかける
3Dの立体映像で甦る日も遠くない
AIが人の心を癒す日が
いつか来るのかもしれない