いよいよ日本の時代が来る? それとも斜陽?
2025年2月12日 水曜日
日差しが暖かい
どんなに頑張っても
この寒さは3月までには終わる
明日(12日)の夕方には南西風が強くなって
関東は「春一番」の可能性が高いそうだ
ここのところこたつの中でばかり過ごして
頭の中がお疲れ気味だったのかもしれない(笑)
斜陽のままの30年の日本に
どうしたら期待できるのか
どうしたら希望が持ているのかなんて考えて
頭がすっかりアホになってしまった(笑)
それどころじゃない
年金と預金崩しの生活をどうやったら
やりくりできるのかを考えるのが先だ(笑)
じっとして生きているだけでも毎月赤字
いざとなったら
安楽死させてもらうしかない(笑)
世の中金持ちばかりじゃない(笑)
環境のためにEV車を買いなさいと言われても
せいぜい「環境にやさしいガソリン車」
しか買えない(笑)
やはりEV車には限界が来たかのように見える
先端を行ったはずの欧州も中国も
足踏み状態が続いている
アメリカのEV車の王者テスラも
EV車の改良を重ねている
(欧州はハイブリッドの技術を模倣したかったが
TOYOTAの技術は真似できなかったようだ)
地道にハイブリッドの出番を待っていた
TOYOTAが返り咲く日もそう遠くはないのか?
それともEVに出遅れたつけが後で回ってくるのか?
※3分
TOYOTAの純利益は4.5兆円と発表された
アメリカ国内生産の比率も上げてきたので
トランプ関税の影響も当面あまり受けない
TOYOTAは今「水」で車を走らせようとしている
車内で水を電気分解し酸素と水素を生成する
(外部からの供給が不要となる)
水素は燃料としてエンジンに供給され
酸素は燃焼プロセスで利用され最後は
水となって排出される
(車両はほぼ無害で走行できる)
しかし水の分解には多量の電力が必要なので
これをいかに効率よく変換できるかが今後の課題である
また砂漠地帯は水の供給が困難なことに関しては
排出した水を再利用できるようにする研究も進んでいる
EVでは欧州、中国、アメリカに敗北した
しかしこの新開発の技術は世界に広めてほしい
マスコミの報道やネットでは「EVは終わった」と
ほとんどの人はそう刷り込まれている
しかし本当にそうなのだろうか?
疑問に思って調べてみた・・・
2040年の自動車業界地図によれば
トヨタの売り上げは3分の1に減少(実質倒産)
そしてBYDかテスラに買われる
ドバイではすでに空飛ぶタクシーが運用されている
(中国製)
この人が言うように
基幹産業の一つである自動車業界が
日本からなくなる日がいつか来るのだろうか
かなり衝撃的な話だが
事実なら15年後には日本にとって
大きな斜陽への分岐点になるのかもしれない
先日の二酸化炭素の問題にしろ
何らかのきっかけで一つの意見だけが
取り上げられ誰かの都合のいいように報道され
それを民衆は信じていく
仕掛け人がいるのかたまたまそうなっていく
のかはわからないが
一つの意見だけを信頼することが
いかに危険かがわかる
(もんちっちが少数意見も確認する理由)
ネットでは相変わらず「中国は終わった」とか
「韓国はおしまいだ」とか隣国たたきをしているが
ひょっとして終わっているのは
耳を閉ざして現実を見ようとしない
日本なのではないかと感じ始めている(笑)
中国は消滅した国なんかではなく
密かに力を蓄えるために休眠しているような気がする
そうでもなければアメリカが敵視する理由などない
日本のことを知らない欧州人が
日本人をさげすむような眼で見るのも
あまりに遠くて自分の仲間とは思えないという
心理的な作用もある
またアメリカにおいても先日のUSスチールの
買収反対者の罵倒にように「学ばない愚か者」という
気持ちで日本を見ている古い人も数多くいる
日本は中国かアメリカか選択して
属国を続けるしか道はないのだろうか(笑)
確かになあ・・・
欧州のように物を「ブランド化」できない日本に
他の世界とは肩を並べることができない国の特性が
あるのかもしれない
昔の夫から「日本はミミック(物まね)が得意」と
言われたことがある(笑)
文化や古い歴史は別として
産業に至っては「日本初」のものは少ない
外国人が新発明したものを
日本人が改良して世界に広げてきた
つまり二番煎じで儲けてきた
日本初の物・・・
CD、使い捨てカイロ、シャープペンシル、乾電池
カラオケ、改札、電気炊飯器、胃カメラ
インスタントラーメン、温水便座、熱さまシート
そして発光ダイオード
これらは今や世界中に広がっている
ブリジストン、パイオニア、サンスター
モンベル・・・
オーケーエム、シマノ、旭有機材は影の立役者
日本には優秀な企業も多い
世界を驚かすような
大ヒットする商品を日本の名前入りで発明開発
することはもう不可能なのだろうか?
目先の利益しか見ない日本
長期目線の物には投資しない
木を見て森を見ずどころか林さえ見ない
すべてが安くなってしまった日本は
海外企業にどんどん買われていくのが運命なのか
過去からの無能でお馬鹿な政治家のせいで
日本はもはやバーゲンセール状態(笑)
しかしそんな日本でも
未来に期待する人は少なくないはずだ
しかし育てていくには土壌が悪い
しかも発芽以降はどんぐりの背比べで
突出するものはもぐらたたきに合う
形の悪い木は剪定される
会社でも独創性が高いほど上司からにらまれる
ノーベル賞受賞者が少ない所以でもある
いいところもたくさんある日本人なのに
小心者で競争を好まなくなった
(GHQに刷り込まれたのか?)
受験戦争や徒競走をなくしたことが
果たしていい結果になっているのか?
その答えを出すには
瀕死になるまで耐えて
死の淵からの革命を待つしかないのだろうか
大統領選出なくても歌手で食べていけそう(笑)

