もんちっちの脳動脈瘤
2011年8月20日
10年以上前の健康診断で
脳の血管に瘤が見つかり
放置していた
必要ならば頭蓋骨を開いて
クリップをする
あるいはプラチナコイルで
埋める手術をしなければ
いけないかもしれない
できている場所にもよるが
放置すれば近いうちに破裂して
出血を起こす可能性もある
命に直結する大きな病気でもある
仕事柄、その病気がどのような
経過をたどるのか
観てきたこともあり
どうしようか迷った
もんちっちには
やり残した夢がある
その夢のために必要ならば
手術することを決めた
手術の前に大学病院で
精密検査がある
結果によっては
しばらくパソコンもで
きないかもしれない
言葉がわからなくなったり
手足に麻痺が起きるかもしれない
でも、必ず帰って来る
このまま立ち止まっていては
何も変わらない
怖くても不安でも
前を見て 夢を捨てないで
頑張る
2011年10月2日
8月は精密検査で入院したり
病気?三昧だった
脳動脈瘤は巨大(17×12)
手術きないところにあって
破裂するまで処置はできない
仮に破裂しても
海綿静脈洞(目の奥)
というところにあるので
カテーテルで処置するか
そのまま様子をみることになる
致命的な場所になかった
過去に転げまわるほどの
頭痛や吐き気があったのは
そのせいだったかもしれない
すい臓の後ろに大きな影があったが
動脈瘤ではなさそうと聞いて放置
ガンならもっと早い時期に
痩せるはず(笑)
そんなこんなで
結果、まったく元気
仕事も休まず行ってます
しかし実年齢以上に
身体の老化は早い
50歳すぎても
生きていられることに感謝
自分が死んでしまうかもしれないと
思ったときは
頭のなかが
どろどろになった
そのとき考えたことは
「生きている」
それがすべてなんだってこと
ああでもないこうでもないと
ほざいていられるのは
自分の人生がいつか終わるかを
自覚していないからだと思った
どうせ死ぬのなら
自分のしたいことを
精一杯して生きてやろう思った
自分の命を懸けるような
大事などないのです
けんかや訴訟? つまらないこと
不平や不満? 無駄な時間です
暗いくらいというよりは
進んで明かりをつけましょうと
どこかで聞いたような(笑)
自分の弱さも悲しみや苦しみも
これからは喜怒哀楽として
素直に表現していこうと思う
だって 人生は一度きりなんだから
自分の命に終わりがあると気づいたとき
何が自分にとって何が大切なのかが見えてくる♡