子どもたちに遺す日記

破廉恥で破天荒な希少な人生 後悔号の船に乗って今日も航海します♡

経済はどの立場で見るかで考え方は真逆にもなる

2025年4月7日 火曜日




先日、あるブロガーさんからのコメントの
お返事を書きながら、ハタと気づいた


もんちっちの視線、いつのまにか
国や投資家目線で観ていたことに気づいた
(投資などしていないのに)(笑)


一年前までは当然、日本の絶対多数の
貧乏人?としての視点でしか
経済を観る方法を知らなかった



学問的に物事を学んでいくと

物事の見方は変わってしまう


そして世の中に出ている情報の多さの傾向に
合わせて、いつの間にか考え方が傾いてしまう


例えば為替と株価のこととか
日経平均株価とか日銀の金利とか
その動向が、投資家や国の収支の影響に
目が行ってしまい
貧乏人としての自分の生活への影響とかには
目が行かなくなってしまう
(貧乏人には影響がないことだけど)(笑)

本当であれば円高の差益があるほうが

貧乏にとってはプラスになるのかな?



官僚(政治家含む)が、国民の現状を知らずに
国の施策を作っていることも納得できる

カップラーメンの値段など知るわけもない(笑)


国民の生活の現場を全くわかっていない


子ども食堂に通う子どもたちの
家庭や学校での生活状況などを
見たこともないワカゾウが政策を作る

横文字でかっこよく聞こえるが

ヤングケアラーなどは
社会の最たる犠牲者である


困っているのは今の働く若い世代
政策の中でただ普通に生きてきただけなのに

ゆとり教育に翻弄された世代

正社員になれずに、今では新入社員の初任給より

安い労働賃金で働いている

その時代の政策がよくなければ

このように一生不利益が付きまとう



世代的に親は自分の子どもたち世代に

年金を支えてもらう
そして今の子どもは将来の納税者である


将来の納税者に過大な負荷となる年金を
子どもたちに背負わせていくのに
子どもたちは何の恩恵もなく
子育ては親の負担になるのは

おかしくない?


社会保障って、いったいなんなのだろう





目先の人口減少に
あわてて子育て支援を始めたはいいが

今の内容は時代に即していない

ま、もんちっちが子育てしたころよりは

ずっとよくなってきているが
子どもを育てるににどれくらいお金がかかるかは
苦労知らずの官僚にはかわからない


これから社会を担っていく子どもと親世代が

子育てを楽しみながら

幸せに暮らしていけるように
教育や医療や福祉の施策を充実していってほしいと
祈るばかりである





経済の話に戻るが
知ってどうにもならないのにも関わらず
知ってしまうと物事の見方や考え方が
変わるのを感じた


確かに投資も経済も

日本は大企業を前提とした構造になっている

大企業中心の経済が国を動かしている

それは投資家からの目線である


国は税金として吸い上げた余剰利益?を
国民に還元しなければいけない
そして景気が悪くなった時は減税して
経済をまわしていく必要がある


経済などど素人のもんちっちでさえ
わかることを、なぜ高級官僚はしないのか?

現場を知らないことは

こういうことなのだと感じる




考えてみると、世界中が同じ動きをしている
貧乏人が苦しもうと、飢餓を訴えようと
そんなものは知ったこっちゃない
備えてこなかった自己責任と言われる


「農民は殺さず、生かさず」の経済感が

世界を牛耳っている
※農民が知恵をつけて反乱を
起こさないように飴と鞭を使い分けて
農民を働かせ年貢を納めさせること





一年かけて学んだことは無駄にせず
世の中の構造を考えていく上の参考に
していこうと思うが
もんちっちにはどうにもできないことなので
深く考えていくのはやめよう(笑)

ま、貧乏人のもんちっちには

直接、何の影響もない(笑)


知れば知るほど
みんながそこそこお金の心配をしなくても
安心して生きていける社会は
残念ながら
永遠に来ないような気がしている(笑)


困窮化や貧富の差の拡大は

個人の力や努力ではどうにもならない


こんな世の中で
幸せを見つけて生きることが大変ってことは

狂気の沙汰も金次第である


しかしせいぜい私たちができることは

(何でもかんでも国のせいではないが)
おかしいことはおかしいと声をあげていく

ことなのかもしれないと思った(笑)




さあ、アドレナリン小出しにして

時々頑張って?

生きていこう!(笑)


元気だけが取り柄(^^♪

それでいい(笑)

※2024年8月4日の記事を一部引用






(笑)


ポンコツキャット

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