明るい未来 日本の技術はやっぱりすごい(*^^)v
2025年5月13日 火曜日
理化学研究所と富士通が256量子ビットの
世界最大規模のコンピュータを完成させた!
スーパーコンピュータで1万年かかる計算を
3分ですることができる
医療分野では細胞レベルの分析が可能になり
難病などの治療薬が開発されたり
病気の予防や病気そのものから解放される
可能性も大きい
核融合の完成も2030年ごろと言われているが
この二つが実用化されれば世界は大きく変わる
私たちが使っているのは古典コンピュータと
いう1と0を用いたもので、トランジスタが
用いられているが、これでは限界がある
(量子コンピュータはこの1と0が
同時に存在する、つまり計算速度が速くなる)
今回の256量子ビットでは11億無料対数倍の
計算ができる(10の68乗)
ちょっとややこしくてめんどくさいので
簡単に説明していこう(笑)
1925年に分子構造が明らかにされ
1981年にファインマンが量子コンピュータの
概念を発表し、1994年にピーターショアが
「ショアのアルゴリズム」を発表する
2019年にはグーグルが53量子ビットの
コンピュータを開発した
(1万年かかる計算を200秒でできる)
しかしまだ先に抱える問題も少なくない
非常に繊細でわずかな振動な熱にも弱く
改善しなければいけないことも多々あるそうだ
しかしグーグルによれば2030年には
実用化の見込みだという
※IBMより拝借
なんだかシャンパンタワーか豪華な
シャンデリアにも見える(笑)
完成すれば医療・創薬は不老長寿さえ
不可能ではない
また金融業界も大きく変わる
カンと経験だけに頼ってきた投資なども
精度が高くなることでコンピュータ自体が
自動的に資産を増やしてくれることにもなる
環境問題ではSDGsで動いているが
地球環境のシュミレーションや超小型化した
ソーラパネルやバッテリーの開発なども可能になる
そしてちょっと怖いが・・・
AIと量子AIの融合
AI都市、個別最適化AI教師などが広がっていく
人間の感情の変化や行動予測
そして新しい物理法則の発見など
AIが量子AIと融合すると加速度的に
科学技術が進んでいく
量子AIはまさにターミネーターの世界である(笑)
今のインターネットの世界は確実に崩壊する
ネットバンキングやクレジットカード
スマホログインや電子商取引や仮想通貨のデジタル
取引ができなくなる
(量子コンピュータでは容易にRSA暗号が
解読されてしまうため)
また世界中が丸裸になり(#^.^#)
インフラや政府機関や金融システムの情報が
筒抜けになってしまう
そこでRQC耐性量子暗号も同時に開発されている
世界中のRSA暗号を入れ替える必要があり
それにはさらに時間がかかりそうだ
https://youtu.be/nMv1asQ8niQ?si=bSgtAUyA1rN8caB-
ターミネーターは映画の中だけでいい(笑)
何よりもターミネーターのような世界に
なってはいけない
イーロンが言うようにAIの進化には注意が必要である
すべては人間が管理するような
ものでなくてはいけない
2030年からは科学技術に目が離せない
気がつけばAIロボットとお話したり
散歩してるかもしれない(笑)
みんな生きながらえて
世界が変わっていくのを見ていこう(^O^)/
冥途の土産になるかも(笑)
この技術を核兵器のように悪用する人たちが
出てくることも抗えないが
いいことに利用する科学技術の恩恵のほうが
はるかに大きい
新しい技術へ「ついていけない」と案ずる人も
少なくないが
ついていく必要はない
ついていくのではなく
恩恵にあずかればいいだけである
嫌でも月日が前方向に流れていくように
科学技術も前進していく
どうしても否定したいときは
大いなる自然の中で時代遅れを楽しむのもいい
昔がよかった=今は嫌だ
科学はそんな人をも取りこぼすことはない
静かに身を潜めて
自分に気づいてくれるのを待っている
そう信じて科学の進歩に身を投じてみるのも
懐古との「思いの使い分け」になる
永遠に変わることがないのは
人間としての存在
科学時術はその「存在」のため
人と人とをつなぎとめる道具であると感じる


