幸せな60代が捨てた10の常識:捨てたほうがいい「思い」
2025年5月31日 土曜日
・仕事をやめたら価値がなくなるという思い
仕事をしているから社会から必要とされ
働いているからこそ誰かの役にたっている
という価値観に縛られてきた
朝から晩まで働き詰めで成果を出してこそ
評価されてきた
誰かに感謝されて初めて自分を肯定できた
そんな時代を全力で走り抜けてきた
⇒人は働いていなくても価値のある存在である
家族との何気ない時間や、友人の相談に耳を
傾けたり、庭の草花に水をやる時間だったりする
自分のペースで暮らしを整え健康を守って
機嫌よく笑って生きる
それだけでも十分に誰かの心を温めている
経済的な生産性とは無縁のかけがえのない
存在価値である
誰かのために、人のためにではなく
素直に自分のために生きる時間がそこにある
・忙しくしていないとダメになるという思い
何も予定がないと不安になる
毎日を充実させなければいけないと
忙しさに人生の意味を見出していた
やるべきこと、行くべき場所、果たすべき役割
予定がびっしり詰まっていればいるほど
自分が必要とされているような気がした
⇒静けさの中にこそ本当の豊かさがある
予定表が埋まらなくても焦らない
余白が多いほど自分の心を埋める時間に
充てることができる
朝陽を浴びて散歩したり
近所の公園で風の匂いや季節の移ろいを
感じたり、ぼーっとして空を見上げたりして
何もしない時間を楽しむ
これはかつては無駄な時間だったはずである
しかしこれこそが体と心を整える貴重な癒しの
時間だと感じることができる
焦らず、比べず、自分のペースで時間を過ごすと
自分に優しくなれた分、人にも優しくなれる
・一人でいるのは寂しいことだという思い
周囲とつながって、誰かと一緒に過ごすことが
幸せの証だと思っていた
⇒一人の時間こそ自分を取り戻す大切なひととき
だと気づく
誰にも気を使わずに、何をしてもしなくてもいい
一人でいることは寂しさではなく静けさと自由
誰かと無理に会話を繋げなくても
誰かと合わせなくても
「私は私のまま、ここにいる」ことができる
誰かと過ごす時間は一人でいる時間が
満たされているからこそ楽しくなる
・新しいことは若い人に任せたほうがいいという思い
新しいことは若い人の領分と思うことがあるが
スマホやSNS、デジタル家電など最初から
今され覚えられない、自分には無理とあきらめて
しまうことが多かった
⇒人生はいくつになっても「初めて」があるから
面白い
初めて孫とラインで写真を送り合えたりyoutubeで
動画を作ったり、パソコンでブログを書いたり
することができれば楽しみは広がる
こんな小さな「できた」という達成感が
いくつになっても自己肯定感を支えてくれる
新しい世界に飛び込むことで新しい出会いや
刺激が生まれる
また情報に触れることは脳にも心にもいい影響を
与える
自分の更なる伸びしろを感じた時人生はもっと豊になる
・我慢するのが美徳だという思い
自分を抑えるのが大人で、人に迷惑をかけないのが
正しいと、我慢を重ねることが立派だと思っていた
本当は生きたくない集会にも参加し
頼まれたら断れず、いつも自分のことは後回し
自分さえ我慢すれば周りはすべて丸く収まると
信じてきた
⇒もう「いい人」をやめて自分を大切にしてもいい
我慢をやめるのと、わがままになることは違う
むしろ自分に正直になることで他人にも誠実になれる
静かに過ごしたいときはそう伝え、無理なことは
最初から無理だと伝える
この小さな自己主張が自分の心守ることになる
我慢の先にあるのは幸せとは限らず
疲れや不満、孤独であるかもしれない
「美徳」という思い込みをなくすと心は自由になる
・何歳になってもちゃんとしていなきゃという思い
年配なんだからちゃんとしなきゃいけないという
呪縛は、若いころからしみ込んでいく
見た目を気にしすぎたり、いつも丁寧な言葉で
話したり、感情を表に出してはいけないという
縛りは疲労困憊を招いてきた
⇒多少だらしなくても、失敗しても、笑い上戸でも
涙もろくても、ちゃんとした自分を演じなくても
よくなったとき、ようやく「素」の自分で人と
繋がれるようになる
ありのままでいられることは決してだらしないこと
ではなく、長い人生の中で身に着けてきた自然体の
美しさと考えて自分を受け入れる
私はこういう人間ですと肩の力を抜いて生きられる
人は周囲に安心感を与える
誰かの期待に応えようと無理する必要はない
ちゃんとするより、自分らしく笑顔でいることの
ほうが魅力的である
・昔のやり方が正しいという思い
長く生きていると自分のしてきたことが正しいと
多くの人は思い込む
努力をして結果を出してきた人ほどそう思う
そのやり方に誇りと愛着があるからである
⇒時代が変われば正しさも変わる
だから自分も柔らかかく変わっていいんだと思う
昔のやり方に固執すると新しい価値観や人の
考えを受け入れにくくなる
「今の人は・・・」と批判するより
「そういう考え方もあるのか」と一歩引いて
眺めてみることも必要である
一見なんだか馴染めないと感じても
それが多くの人にとって便利で安心なものなら
受け容れる柔らかさがあってもい
正しいかどうかではなく、今の世の中に
合っているかどうかを考える視点を持てる人
ほど周囲に好かれ慕われる
昔のやり方を否定するのではなく
今の風に少し身をまかせる柔軟さが
人生を軽くしてくれる
・誰にも迷惑をかけずに生きなければならない
という思い
自立して自分で何とかするのが大人であると
教わってきた
人に頼らず我慢することが立派だと教えられて
生きてきた
しかしそれをずっと抱えたままでは本当に
しんどい時に助けを乞うこともできなくなり
一人孤独に陥ってしまう
⇒人に迷惑をかけることは生きていれば当たり前
だからこそ、ありがとうと言える関係が大事
人は誰しも不完全で弱いところがある
迷惑をかけてはいけないと身構える人よりも
素直に「頼っていい?」「ありがとね」と言える
人のほうが周りも安心して関われる
自分が若いころに親や先輩に頼ってきたように
立場が逆転していくのは世の常である
迷惑をかけてもいい
ただし感謝を持ってそれを受け取ることが大切
・幸せは何かを得ることで手に入るという思い
家、肩書、お金、人間関係、成功体験など
人生の前半は、何かを手に入れることで幸せに
なれると信じて生きてきた
人より頑張り、遠くまで走り
時には無理をしてでも何かをつかもうとしてきた
⇒幸せは今あるものの中にあったことに気づく
朝は鳥の声で目覚め、お茶を飲みながら朝日を
感じたり、家族の笑い声が聞こえたり
元気に歩くことができたり
どれも特別な何かを得たわけではないが
ありがたい、心地よいと感じた瞬間こそ
紛れもなく幸せの正体だったりする
足りないものばかりを数えるのではなく
すでにあるものに目を向けた時、心は軽くなる
そして不思議なことにそのように満ち足りて
いる人のところには自然と新しい幸せが
寄ってくる
・人の期待に応えてこそ価値があるという思い
長い間、いい親、いい妻・夫や上司を演じてきた
誰かの役に立つことが、生きる意味だと
信じて生きてきた
自分のことは後回し、期待されることに応え
空気を読み、求められる役割を果たして
生きてきた
それがちゃんとした大人であり立派なことだと
信じて生きてきた
⇒誰かの期待の応えなきゃという気持ちを
捨てると心が楽になる
他人の期待はきりがない
応えても応えてもまた次の期待が出てくる
気づけば自分がどこにいるのか
わからなくなってしまう
それよりも自分はどうしたいのか、どうありたい
のかを大切にする
自分の心を裏切らずに生きること
私はこれでいい、私はこのままでいいと
静かに肯定できることが真の価値である
そして自分を大切にしている人のほうが
周りからも大切にされる
そしてこれこそが本当の信頼関係であると気づく
※出典元https://youtu.be/PtV_PfeOjgs?si=oUhhMYZ4xzu1GlYP
「 風と共に去りぬ タラのテーマ Gone with the Wind
Le bonheur, c'est vous et il est juste devant vous.