自給自足のできない国の対策( ゚Д゚)?
2025年6月2日 月曜日
また急に気温が上がってきたので
行方不明のアナウンスが流れている
急激な気温の変化や気圧の変化の時には
認知症の方の脳の状態も不安定になるのか
決まって行方不明の情報が多く流れる
さて今回の米騒動で日本には主食の米さえ
自給できていないことがわかった
いかに日本の食料が貧困であるかを
みんなが肌で感じたはずである
言いたくもないが減反してほったらかしに
していた政府の無能さがあらわになった
本当に頭のいい人を選ばなければこうなる
ことも分かった
頭がいいから悪いことをするのではなく
頭が悪い人を選ぶからから国民は翻弄される
数十年前、コットンの収穫が不況で綿製品が
なくなるのではないかと危惧されたことがあった
しかしいつの間にか普及して「綿100%」と表記
されているが、あの頃から地球上では
手に入らなくなるものがどんどん増えていく
のだろうなという予感があった
一時、カカオが採れずにチョコレートがなくなる
と騒がれたが、案の定数年はひどい食品もあったが
値段を上げる代わりに品質を落としている
ことが想像できた
昨年はオレンジ、オリーブ、コーヒーの不作
価格の高騰のみならず、品そのものが手に入ら
なくなる
考えてみれば毎年確実にコンスタントに手に入る
ことが奇跡だったのに、それが当たり前のことに
感じていた驕りがあったようにも思う
クジラ肉も捕鯨が禁止になって飢え死にしたか
というと、そんなことはなかった
小麦も値上がりしながらも、朝食用のパンが
売られてない日はない
当たり前のことをあたり前のことと思わずに
陰で支えているたくさんの人や物を思わずには
いられない
「ありがとございます」「ごちそうさま」を
心の中で呟いてもバチは当たるまい(笑)
能登半島地震の救済で大変な時期にも
日本は海外へのばらまき支援を行ってきた
なんで国内が大変な時に外国を支援しなければ
いけないのか疑問に思った
発展途上国支援:ODAは途上国の経済社社会を
よくするために提供される資金や技術のこと
お金を貸す、あげる、技術提供をする方法のうち
日本はお金を貸すという支援方法が多いらしい
しかし日本は実質、途上国へのインフラの整備を
行うことが多いが、支援国などを決めるのには
欧米各国との調整に足並みをそろえなければ
いけないらしい
しかし日本にも思惑はある
例えば食料や資源など輸入したい国へは支援して
関係を築いておきたいのは当然である
またたくさんの国と関係が持てれば
国際的にも発言力は増す
(最近の中国の強引なやり方の原型?)(笑)
最近の内閣への批判の原因は単純に
しばりのない無償の支援額が急増していることが
根拠なのだろうが
これは日本だけではなく足並みをそろえて
欧米の支援額も急増している
(なぜかバイデン政権移行後急増している)
196か国のうち150か国は発展途上国である
高利貸しはお金を貸して取り立て
払えなければ差し押さえる
いわば罪悪感のない植民地化であろうか
欧米の西側と中国・ロシアノの東側
真っ二つに分かれて支援合戦をしているようにも
見えて、ある意味滑稽な状態でもある
ロシア・ウクライナ戦争で
日本は軍需品を送れないから
ODAを通じて支援金を送ったとも考えられる
ただし日本は貸付支援なので欧米から白い目で
観られているのは確かなようである(笑)
見返りを求める日本のODA
奇しくも何かしてもらったらお返しするという
日本の慣習によるものなのかもしれない
日本は1979年から2022年3月まで中国に対し
保健医療、インフラ、環境対策に支援してきた
それで中国が急速に発展したことを
中国国民は知らない はあ~?である
先の大戦で日本は賠償責任すらあったが
中国が賠償は不要と言ってきた
日中関係の修復がアジアの発展になると
考えた日本はODAへとつなげた(あってるかな?)
現在の親中派と言われ批判されている議員らは
この時からの腐れ縁も含まれるのだろう
またミヤンマーは2021年にクーデターが起きたが
日本はそのまま支援し続けた
国民を苦しめる現政権にお金を送り続けたことで
軍事産業に使われたという批判もあった
しかしインフラは日本の企業も関わっていたため
手を引くタイミングを逸してしまったようだ
それにしてもなあ~
これじゃあ欧米にバカにされるわけだよなあ~
日本の支援が仇となって国民を苦しめていたなんて
これでいいのかな?
ただお金を出せばいいというものではないよね?
そこで「オファー型支援」が昨年始まった
どうなっていくのかは、しっかりと
国民が見守らないといけないんだなって思った
ばら撒き、しかもがっつり利息付きの?
高利貸しのような日本のODAには驚いたが
ちゃっかりしてる 笑うしかない(笑)
しかしこれほど日本は海外に依存しなければ
生存困難な国であることに変わりはない
欧米から白い目で見られる理由がこんなところ
にもあったのかと思うと気が沈むが
国家としての必要枠であり、まして国民性なら
それは仕方がないことでもある
自給自足できない、資源がないという致命的な欠落
これを補うため、つまりは国民の生活の維持
のための苦肉の策であったなら
誰一人当時の政府を非難することはできない
日本は確かに1京の財産を持っている
しかし資源も食料も依存しているのに
世界の経済がはじけたら
いち早く飢え死にするのは日本人である
そして数字上の1京という財産は
言うまでもなくただの紙切れになる
国民の一人一人が賢くならないといけない
足元だけを見ていると先が見えない
目先のことだけではなく自分の周囲もしっかり
見ておかないと転んでしまう
難しいことだと思うが
ホンネで協力し合える関係国が欲しい
そんな国を見極めないといけない
いやいや、それができれば
戦争など起きないのだよね(笑)
まなこを開いて目の前のウロコを取り除こう
※2024年6月3日の記事を引用
お口直しのいつものおもしろ動画(笑)
さあ、また一週間頑張ろうネ(^^♪


