な~んちゃってもんちっちの見聞録

おうち大好き引きこもりばあちゃんが知らないことを考えて知ったことや思ったことを書き残しています(*^-^*)

年々増加する熟年離婚( ゚Д゚)?

2025年6月13日 金曜日





先日、「もりちゃんねる」で

熟年離婚の話をしていた

世間話として聞いていただければ幸いである



※13分



熟年離婚は年々増えている

男性は仕事メインで女性は専業もしくは兼業主婦

が一般的な世代


定年した後は男性は毎日家にいるようになり

その時点で離婚が増えるそうだ

男性は自分の人生の大半を家族のために働き

さてこれから会話も少なかった妻との

会話を楽しんだり、妻への穴埋めをしようと

矢先の「寝耳に水」となる


女性は「計算」する

計算しつくしてそのタイミングをひたすら待つ


しかし結局のところ

「相性が悪かった」だけのことである


子どもが成長していく過程では

子どもとの関りがあるため

相性の良し悪しに関わらず何とかやり過ごせる


子どもが独立し

その先に待っているのは双方の親の介護

自分の親なら何とか面倒見るが

相性が悪かった相手の親の面倒まで見るのは

気が引ける


高齢の女性の雇用は男性の雇用より数が多い

働こうと思えば職は何とかなることも少なくない

財産の半分は法的にももらえるし

経済的に問題なければ一人でもやっていける


はたしてこの根源ともなる「相性」とは

何なのだろうか


一緒にいて楽しくて、苦痛を感じない人

しゃべりたいときに喋れて、話が通じる人

楽しいという感情を共有できること

(楽しさが一致している?)



また熟年離婚には経済力も必要である

共働き世代も増えこの問題も

女性にとっての足かせが外れている人も増えている

要するに経済的に自立可能な女性が少なくない


一緒にいてつまらない相手と

残りの自分の人生を過ごすのか

タイミングを見計らって離婚するのか

そういう問題らしい

※以上もりちゃんねる(上記動画)の要約





ちょっと調べてみた(笑)


熟年離婚の理由で多いのは、下記の3つ

●配偶者の浮気

●財産分与したくない

●配偶者に飽きた(残りの人生は自分らしく生きたい)


あるカウンセラーによると、離婚の裏には

生活力を持たない妻

そして幼児のように甘えた夫の

構造が見えていると話している



自分も相手も元気なうちに

人生の後半をどうやって生きていくのかを

自分自身の「自立」の視点で

大まかにでも人生を見据えていく必要が

大切なように思う



「富めるときも、貧しきときも

健やかなるときも、病めるときも」という誓いは

人間にとっては生涯免疫ではないようだ(笑)



息子が結婚したい人がいると言ってきたとき

「お互いの『おむつ』を交換してあげてもいい

という思いがあるか?」と聞いた

息子は笑っていたが

添い遂げるとは、そういうことだと思っている



もし少しでも愛情が残っているのなら

せめて相手が元気なうちに離婚を考えるのが

長年連れ添った相手への恩返しでもあるように思う



いずれにせよ残りの人生をお互いに

自分らしく幸せに過ごしていくための

決断であってほしいと願っている



離婚なんて関係ない人も

みんなが幸せでありますように・・・




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