人々の視覚・嗜好そして優先順位
2025年7月29日 火曜日
2013年1月23日
※過去記事より
ある寒い1月の朝、
一人の男がワシントンD.C.の駅で
座りながらバイオリンを弾き始めました。
彼はバッハの曲を1時間程演奏しました。
その時間帯は通勤ラッシュだったため
約1100人がその男の前を通りました。
3分後、ある中年の男は
バイオリンを弾いている人がいると
気づき足を止めました。
しかし、結局止まったのは
ほんの僅かな時間で
数秒後にはその場を離れました。
1分後、バイオリニストはやっと
お金を稼ぐことができました。
ある女性がケースに
1ドル札を投げ入れましたが
彼女は止まることなく歩き続けました。
石川県窓岩
少しした後
壁に寄りかかって彼の音楽を聴く者が
現れましたが
腕時計を見るとすぐに歩き始めました。
会社に遅刻しそうだったのです。
一番彼の音楽が気になったのは
3歳の男の子でした。
彼のお母さんは急いでいて
男の子の腕を強く引っ張りました。
それでも男の子は
バイオリニストを聞こうと足を止めます。
お母さんは男の子の背中を強く押し
無理やり歩かせました。
それでも男の子はずっと
後ろのバイオリニストを見ながら
去って行きました。
他の子供も同様でしたが
親は全員例外なく
止まることなくその場を去りました。
彼が演奏した一時間内で
足を止めて彼のバイオリンを聞いたのは
たった6人でした。
お金を入れてくれたのは20人程でしたが
止まった人は誰もいませんでした。
稼いだお金はたったの32ドル。
彼が演奏をやめ、駅が沈黙に包まれた時
気付いた人は誰一人いません。
拍手はなく、このバイオリニストを
認める人はいなかったのです。
白山エコーライン
バイオリニストの名前はジョシュア・ベル。
彼は世界で
最も才能のあるミュージシャンの一人です。
彼はたった今
歴史に残る傑作を演奏したのです。
それも3億円のバイオリンを使って。
彼の駅での演奏の二日前
彼のボストンでのコンサートのチケットは
一枚一万円するものの全て売り切れました。
これは実際にあった話です。
YOSHIHIDEYAMASAKIさんの投稿から
(ジョシュア・ベルが
素性を明かさず行ったこの演奏は
人々の視覚・嗜好・優先順位を
研究するための実験として
ワシントン・ポスト紙によって行われた)
私たちは本当に
「美しさ」を理解しているのだろうか?
それをちゃんと足を止めて
味わっているのだろうか?
予想していない状況でも
才能を感じ取ることは
できるのだろうか?
一つ結論として言えるのは、
もし私達は世界で最も才能のある
ミュージシャンが
歴史上一番の傑作を演奏してさえ
気付かないのであれば
私達は他にもきっと多くの
「美しいもの」を
見過ごしているのではないか?
※もんちっち追記2023年
心を失うような忙しさの毎日。
黙々と時間の経過の中で
生かされている。
私は誰?そんなアイデンティティさえ
忘れかけている。
夢や希望はどこへやってしまったのか。
本当に大切なものは何か
本当に必要なことは何か
本当にかけがえのない人は誰なのか
歩を止めて
もう一度しっかりと
自分を見つめる時間を持ちたいと思う。
そんな気持ちのもんちっちでした。
※はなちゃんコーナー※
2010年ごろ ちょっとしゃくれてますよ~(笑)
2010年ごろ 睡魔が・・・
今とあまり変わっていない。
ということは、老け顔?(笑)
誰しも飼い主は
自分のワンコがこの世の中で
一番かわいいと思っています(笑)
飼い主と犬が似ているのは
犬が飼い主に似てくるのではなく
飼い主が自分と似た犬を
選ぶからだとのこと(笑)
私・・・似てないけどなあ~(笑)
※2023年の記事を再掲
世界の流れに日本は逆行しているのかな?
これからは外国人の犯罪だけがクローズアップ
されて報道されていくんだろうなぁ・・・
賛成だ反対だ言ってる時間があったら
日本国内で何とかなる方法を考えないと
押し問答が続くだけで
誰も幸せにはならない
いずれAIで人が余ると予測されているのに
3Kの仕事には人は集まらない現実を
何とかしないと問題は解決しない
機械化を推し進めながら
人にしかできない仕事に就労しやすい仕組みを
整えていかないと
日本は本当の意味での落ちこぼれになりかねない
2025年、やはり激動の過渡期
今年の年末の漢字は「米」だろう(笑)