な~んちゃって見聞録

終活・見聞録。雑学

医療費は年間40兆円、しかしお金だけの問題ではなかった

2025年2月24日 月曜日




頭がおかしいと思われるかもしれないけど
ある医師が言っていたことを書く
(元厚労省医療技官)
受け止め方は十人十色だし
すべての人に一様に言えることではないことを
前書きしておく



さて日本人に二人に一人がなるというガン
これは早期発見、早期治療とうたわれているが
残念ながらガンになろうがなるまいが
寿命は決まっている
(日本以外の世界のほとんどの国の認識)


日本の場合はその科学的技術と法律に
隔たりがあるため医師の知識が最新の情報
ではないことや、、商いとしての医学が
存在するために風潮が変わっていない


がん検診をすればガンが見つかる
手術をする、化学療法をする
放射線療法をする・・・すべて算術で成立


ガンの種類や状態にもよるが
手術や抗癌療法をして長期延命できた
ケースは、そうでない場合よりずっと少ない
つまり治療によって寿命が延びる
ということはないのである


画期的な治療法や撲滅できうるような
医学革新があれば事実は変わっていくが・・・




※8分


もんちっちも退職後は一度も健康診断を
受けていない(笑)
市町村の大きな負担になっている
あの程度の検査で一人何万円もの負担が
市町村に圧し掛かる


どこか悪ければ病院崇拝の国民は
すぐに病院に行くだろうし
普段からかかりつけ医で多くの人は
降圧剤やコレステロールを下げる薬を
もらっている人がほとんどだろう(4500万人)




※12分



風邪を引いても数日でよくなるし
長引いても1週間
家で寝ていると治るので病院にも行かない


ここ数年、寿命は初めから決まっているような
気がしている
もんちっちのように不摂生やめちゃくちゃ
体を酷使しても、こうして生きている
入院もお産のときくらい(笑)
小さいころは病気ばかりしてきたので
長く生きないと思っていた



他の国と比較してもしょうがないが
欧州などは高齢者になると
体にメスを積極的に入れることはしない
加齢によっておこる(寿命の)病気は
公的医療では過剰に負担しない


あとは自己負担で自分の価値観よって
積極的に治療をするのか
自然に任せるのかを自分が決める


費用対効果もあるのだろし
自分の命の選択権は自分が決めるという
自己責任ということになる
早期発見、早期治療などという言葉はない




※21分



長く生きれば幸せなのか
長寿だけが幸せなのか


長く生きれば命が惜しくなる
そして何よりも死ぬのが怖くなる
そして死にたくても死ねなくなる(笑)


日本の死生観から言えば
「自然」のまま老衰で枯れていく死に方が
一番いいのであろうが
医療で薬漬けになって逆に寿命を縮め
寿命に抗って頑張って生きているように
見えても、所詮寿命には抗えないことに
気づかない



いろいろな人の人生を見てきて
長く生きても短命でも
総じて人が感じる幸福感は同等の
重さであるように感じる



人には生きたいだけ生きる「権利」がある
そのように生きる「自由」がある
そしてその権利と自由の裏には「責任」がある


生きるとは自分の命に
責任を持つことではないかと
もんちっちは思っている



動物は生きたいだけ生きて死んでいく
人間もそうならば・・・
医療はその最期にも
苦しみや痛みや死の恐怖を緩和するという
使命を担っているような気がする


死が怖くないものだということの死生学を
幼いころから生活の中で学べる機会や教育が
浸透していけば
死を恐れることなく気にせずに
自分らしく幸せを満喫できるような気もする




みんなはどう思うかな?





がん患者が治療を中断した理由



父親の最後の挨拶

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