AI生成画像の見分け方
2023年11月8日 水曜日
さて、誰であろう?
マリリンモンローである
初老期であろうか
生きていたらこうなっていた
1962年8月5日に36歳でこの世を去った
現在、生きていたら96歳
さて、こちらは?
ジェームスディーン
1955年9月30日に自動車事故で
24歳でこの世を去った
現在、生きていたら92歳
※ナショナルジオグラフィックを参考・一部引用
偽の画像は日々進歩し
本物と見分けが付かない
ウェブベースのソフトを使えば
誰でも簡単に画像を生成したり
改ざんしたりできる
人間には偽画像を嗅ぎ分ける本能が
備わっているというが
現在はAIを使ってAIを制御する方法が
研究されている
AIに合成画像を見分けさせるには
人間がどうやってそれを
見分けているかを教えるのが
最善の方法だと発見したとある
※米ニューヨーク州立大学2021年発表
人々は長い間、偽画像と付き合ってきた
写真改ざんの歴史は
写真の誕生と共に始まった
こんなのもありました(笑)
恐るべき数の合成画像があふれている
しかし本能を働かせて
「どこか少し変なもの」を
見つけ出すことで見分けができる
偽画像を見つけ出す方法
脳は0.013秒で1枚の画像を処理する
真実だと思っていたことと
矛盾するような写真を見た時
人は驚く
その本能的な感覚こそ大事らしい
AIは膨大な量の本物の写真を学習し
そこから本物に近い写真を生成する
これがAIの弱点となる
つまりAIは学習した写真しか知らず
どこに注意を払うべきか分からない
人物なら手がおかしかったり
動画なら瞬きがなかったりする
2023年3月に投稿された
白いダウンコートを着たローマ教皇
なんか変だ
”人の瞳は丸いがAIはしばしば
目の中央に奇妙な形の影を描く
AIは光や影を描くことも得意ではない
AIが生成した画像に反射面がある場合
あるべきでない場所に
光や影ができていることがある
質感があるべき所が
不自然に滑らかだったり
真っすぐであるべき物が
わずかに曲がっていたりする
しかしこうした目に頼る振り分けには
限界があり
人間の目だけでは判別できなくなる
可能性もある”
※米カリフォルニア大学発表2021
常にメディアを疑い、情報の出どころを問い
内容の信ぴょう性を確認することが重要
AIによって生成されたものであるかを検知する
サービスをに有料で提供している企業もある
高度な電子透かし技術を使って検知している
※米マサチューセッツ工科大学発表2021
昨今手の込んだ音声、映像、画像などを
作れるようになった
フェイク動画は周知の事実だ
AIの開発にはお金が集まるが
AIの欠点に対処するための研究には
お金が集まらない(笑)
当面、AIが生成した画像に騙されない方法は
警戒し、信じる前にまず確認することである
☆今日の一枚
フェイクではありません(笑)
考えたら月曜日に歯医者さんに行くので
その途中で郵便局に行けばいいと思い付き
結局今日も「お・た・く」のもんちっち(笑)
午前中はシロが一人でやって来た
午後にはチビを連れて来た
終始警戒態勢
「ワタシもいただいていいでしゅか?」と
伺いをたてるチビ
その後夕方にご飯を足してベランダに置くと
でっかいカラスが餌を啄んでいた
びっくりした
カラスはすぐに飛び立ってしまった
はなはカラスになったのかな?(笑)
2012年のはな ぶさかわいい(笑)
ムラゴンのブロガーさんに
温かなコメント
たくさんいただいて
心を立て直すことができました
まだ完全ではないけれど
少しずつ前に進んでいきます
本当にありがとう
心から感謝します♡