2013年7月18日
※アメブロ過去記事

個人情報とプライバシー

もんちっちは近眼と乱視がひどくて
携帯のメールがよく読めません
携帯で受けたメールは
パソコンで返していたのですが
最近、多くのアドレスが着信拒否になって
なんでかと拒否った友人に聞いてみると
パソコンからのメールは
いたずらメールが多いので
拒否にしているとのこと
なるほど、と納得したものの

大きな端末を電話にしている
もんちっちにとっては
（小さ目のタブレットを
　携帯電話に使っていました）
メールをそのまま携帯電話で返すのは
至難の業なのです

恥ずかしいことに
もんちっちは「お」を打つのに
「あ」を5回押す
という動作が苦手で
お元気ですか？の文章を作るのに
数分かかるのです(笑）

さて雑談はさておき　
先日個人情報についての研修がありました
個人情報の流出は、たびたび耳にします
働く人も人間だから
仕方がないのかもしれないけれど
個人の情報はしっかり管理して
いかなきゃなあって思います

個人情報は
個人を特定することができるデータ（定義）

でもプライバシーは個人の秘密
（支援していくうえでプライバシーの
　共有が必要となるが、個人を特定できる
　ような公表はしてはいけない）
考えてみるとプライバシーなんて
ネットに載せる時点で
ないものと考えたほうがいいのかも
しれないけど
企業の情報管理部では
イントラの個人メールも見れるし
見ようと思えばハードを穿り返せば
いつだって知ることができる

表に漏れてもいい程度の
プライバシーならともかく
知られたくない情報は
自分の手元にしっかり置いて　
自己管理するしかないんですね

※ネット上では自分の子どもの写真など
　載せる人がいなくなりました。
　これは先の性犯罪等を防ぐための措置
　なのでしょうが、もんちっちのは
　30年以上前の写真などは
　みんな面影もないので(笑)使っています。
　特定不能ということで(笑)　2023年7月24日追記

千葉館山？　22歳ごろ

どこかも忘れた(笑)　20歳くらいかな？　
ワイルドだろ～(笑)
お化粧苦手なもんちっち
どれも素顔ですみません。
数少ない昔の写真の一枚。
変わり果てているので
個人情報およびプライバシーの特定は
不可能です(笑)

2013年7月17日

メロン

85歳で数か月前に伴侶を亡くした
長老から呼び出しがあった
何かお叱りを受けるか
厄介な頼みごとをされるのではないかと
内心気が重かった

長老は手伝ってもらいたいことがあると言って
台所に入って行った

「メロン食べるの手伝ってほしい」

は？　一瞬　気が抜けてしまった

通常は訪問先で、お茶でさえいただくことはない
しかし　メロン
たっぷりといただいてしまった(笑)

そんなことで私たちを呼んだのではないと思い
亡くなった奥様に御線香をあげさせていただいて
話を聞き始めた

長老は、妻が亡くなったのは
自分のせいだと言った
心不全で入院した妻を　
家にすぐに連れて帰らなかった
自分のせいだと思い込んでいた

そんなことはない
彼女は天寿を全うしたのだと
私は信じている
認知症があり
普通ならば家族だって
根をあげるような状態の妻を
文句言いながらも
ひとりでしっかりと世話をしていた

長老は、技術者として昭和を支えてきた
子どもを一流大学、一流企業に就職させ
エリートの嫁を迎えた
（たまたまこのお嫁さんが同郷だった）
立派な家を建て、頑張ってきた

そんな長老がこんなことをポツリと言った
「妻が生きてるときは何とも思わなかった　
　でもいなくなって、その大切さ
　ありがたさがわかった」

そして最後につぶやくように言った
「人生、お金じゃないってこと
　いまさらになってわかったよ」

何が大切なのかは
失ってみて
初めて感じるものなのかもしれない

そして長老は
お金では決して買えないものを
この先長くない人生を前に知ったのだろう

一般的に
おばあちゃんはおじいちゃんが亡くなって
1年間は悲しみに沈んでいる
でも一年を過ぎるころから
以前にもまして
生き生きと元気になることが多い(笑)

でもおじいちゃんは
おばあちゃんが亡くなって、1年以内に
まるで後を追うように
亡くなることが少なくない

失恋しても女性は切り替わりが速いけど
男性は数年
イジイジしていることが少なくない(笑）

母は強し！
いや　女性は強し！か(笑)

北海道夕張市　映画　幸福（しあわせ）の黄色いハンカチの舞台

※メロンと言えば夕張　夕張と言えばメロン
（北海道人だけ？）
　子どものころ、もんちっちも夏には
　飽きるほど？食べました
　今ではお目にかかることもありませんが(笑)　　　
　2023年7月24日追記

幸福の黄色いハンカチ♡