すなお・謙虚な気持ちで

2013年4月21日
※アメブロ過去記事


私の家族の事故を心配して
さりげなく来てくれた親友
北海道から
高校の同級生が訪ねてくれました
ランチを食べて
ランドマークタワーの展望台に行きました


同級生って不思議ですね
どうしてすぐに高校生の頃に
戻ってしまうのでしょうね
彼女も あの時のまま   
親友でいてくれることに感謝



あらら、真っ黒(笑)


 横浜みなとみらいランマークタワー69階展望台より



2013年7月13日


退職者に学ぶ わが身の反省


もんちっちの職場から退職者が出ました
最近入職した方ですが
試用期間の終了の前に退職となりました
もんちっちは指導や教育すべき立場にはないため
ただ成り行きを見ていました
国家資格を取り立てで、実績や中身がないのに
プライドだけが先行しているように見えました
社会人として職歴はあるのでしょうが
解決のスピードを要求される職場では
自らを磨いていくという
ハングリー精神がなければ
難しい一面があります


自分の生の先輩である高齢者の問題点を
瞬時に判断しなければいけないという能力も
必要になってきます


ときにその家族や親族の根深い感情の渦の中に
立ち入らなければいけない場合もあります
人の人生に寄り添って一緒に考えていく
根気深さも必要になります
自分の精神が平常心でなければ
仕事になりません


退することになった彼女には
決定的なものが欠けていました
それは 素直さと、謙虚さでした


この職場は皆5年から10年以上の
相談業務の経験者のはずなのですが
人材不足のためか?
まったくの素人である彼女が
入ってきたのでしょう


逆にいうと彼女も
かわいそうであったと思うのです
一から出発できるような
ちゃんとした教育できる人間が
いるような職種の職場であったなら
つぶれずに済んだのかもしれません


もんちっちはある意味クールな立場ですので
さらりと状況を横目で見てきました
残念ながら介護の職場はまだまだレベルが低い
(介護職の方、怒らないで聞いてくださいネ。
もんちっちは人間性が低いとは言っていません)


学問としてもしっかりと確立されていません
土壌が軟弱で
基礎も不安定な土台を組んで建てた家は
なにか外力が加わると倒れてしまいます
看護学だって認められるまで50年かかりました
介護はあと何年かかるのだろうかと考えます
介護者育成の教育の現場では
「どのように接しても
まちがいではありません」
という教育を数多く聞いてきました
そうではないですよね?
方程式のように
明確に数値で出るわけではありませんが
正しい接し方はいくつかあるはずなのです


逆に言うと
してはいけないタブーもあるはずです
答えが自分の尺度でいいというような 
誤解を招いているような気がして
なりません


医療の世界でも
心ない若い医師の言葉に傷ついたという
患者さんとしての経験を持つ方も
少なくないと思うのです


介護職は現役学生で資格を得た人
ばかりではなく
人生経験を積んで中年になってから
資格を得た人も多いと思います
この方たちに
期待されることはなんでしょう?
そうなんです
人間としての経験そして何よりも人間性だと
もんちっちは思うのです


年をとってから就職して
新しいことを身に着けていくことは
とても辛いことが多いと思います
自分より格段年下の若造(失敬)を
先生としてまたは先輩として
学んでいかなければいけないからです


※もんちっちも定年退職後の再就職には
この立場になる
これはどの世界にもありうることですね
そこで真の人間性が
評価されるのだと思います
軽い気持ちで
気軽に入ってきた人はつぶれてしまいます


学びたい
そしてそれを誰かのために役立てたい
そんな気持ちがなければ
この職場は難しいと思います
機械が相手ではない
生身の傷を負った高齢者が
助けを求めている職場なのです


今回退職してしまう彼女が
他の職場で彼女の長所を
生かしていけるようにと祈っています
もんちっちはそう思い
彼女にエールを送りたいと思います
そして彼女を見てもんちっち自身も
いつまでもこれでよかったのかなって
反省できる素直さと謙虚さを
忘れずにいたいと、心に刻んでいます




 <北海道小樽市にある きたいち硝子の風鈴>



※こんな風に書いていたものの
もうじきパートに出ようと
思っているんだけれども
上司にきっと思うんだよ。
「あなた、何様?」
「まったく今どきの若いもんは」
 なんてね(笑) 2023年7月23日追記



 
※はなちゃんコーナー※


お腹すいたなあ~ 2020年ごろ

ひゃっほー! とんこつだあ~! 
はなちゃんは ポンコツ?(笑)




人のふり見てわが身を正せ♡

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