台風3号の置き土産、大雨と竜巻

2024年7月26日 金曜日



「経験のない大雨」=想定外の大雨が
山形県酒田市に降った


大雨特別警報である
記録的短時間大雨情報も出た


短い時間にものすごい雨が降ったということだ


災害は「想定内」の被害でしかものを
見ていない


地球環境自体が
大きな過渡期を迎えているのだから
人間もこの気象状況に合わせた柔軟な
被害対策をしなければいけないよね



去年も書いたと思うけど
水害は「治水行政」に含まれる
人口が少ない=お金がないところの
災害対策は
悲しいくらいに「自己責任」である






※過去記事より
2019年10月13日


被災されました方々の
一日も早い復旧をお祈りいたします


さてラグビーで熱くなった気持ちを冷やそうと
他チャンネルをに切り替えたとき
橋下徹さんが「治水行政」の話をしていました


私が住んでる田舎町の隣の市には
相模川という大きな川があります
夕方ダムからの放流が予告されましたが
結局夜の10時にするということになり
その予報の後、もう待てないと
夜9時30分に放流を開始したようです


普段は河川敷まで車で行って
釣りをしたり、バーベキューを楽しむ場所です
おそらく川幅は3倍くらいに
増水していたのでしょう


残念ながら
幾人かの方が犠牲になりました
ただ下流の平塚などは洪水にならずに
すんだようです


国や県が管理している1,2級河川ですが
東京は多摩川が決壊してしまいましたが
都内の低地は守られました


台風19号


治水行政は、放流の決断にしろ
最小限の被害を考えて行われるのだそうです


被害=損害=お金


それが治水行政なのだそうです


以前住んでいた横浜の町には
境川という大きな川がありましたが
数年がかりで
川幅を拡張する工事が行われました
そして今回もあふれることは
ありませんでした


治水行政


もんちっちには、なじみのない言葉ですが
ひとつ勉強になりました


地方に住む人たちは命のリスクを考えて
都市に集中するでしょう
(もんちっちはそれも一つの方法かと思う)
都市集中化はやむを得ないけど
その「都市」を全国に分散して中都市にして
いくつかの地方都市を作っていけば
たとえ大災害で
ひとつの大都市が全滅しても?
残りの地方都市が
復興のための再生をしていくことが
できるんじゃないでしょうか?


田舎と都会がそう遠くないところにあって
田舎には遊びに行くことができて
交通や医療機関や主要な施設などが
田舎に近い都会にあれば
親も子も暮らしやすいのかも?


※そのためのリニアモーターカーみたいな
 時間の短縮なら大賛成
 ともんちっちは思う


治水行政のできないようなところに
高齢者をひとり
放置することがあってはいけないと
もんちっちは思います


だから今回は休日返上で
受け持ちの高齢者の方たちと
連絡を取りました
力仕事は何もできませんが
気持を支えることならできるかと


そんななか、感じたことは
お隣さんのみならず少し遠くの方たちが
被災地の方に「うちにいらっしゃい」制度?
があったらいいなあと思いました


家族や親戚がいれば
そこに身を置くことはできますが
「おひとりさま」は特に
「うちにいらっしゃい」と
言ってくれる人がいれば安心です


そして被災者が逆の立場になったときも
お互いに助け合うことができます


自助・共助・公助


人口の少ない地域はお金がありません
自分で自分の身を守るしかないと思うのです


そしてお隣さん同士、見守り合うこと


行政に頼るのは、最後の最後です
(あてにできません)





温暖化が進むなか
来年は台風の規模が更新されないことを
祈るばかりです


昭和33年の狩野川台風では
1200人以上の方がなくなったようですが
60年たって日本は
災害に強い国になったように思います


通信の向上や
一人一人の叡知そして教育
たくさんの要素が
災害に強い国にしたのでしょう


今回の経験が、また一つ 
災害に強い国を作っていくのかもしれません


カナダのラグビー選手が
被災地の復興を手伝ってくださったようですね
ラグビーがますます好きになりそうです
※ムラゴン2023年8月26日の記事より一部転記




2024年7月25日


今回の大雨は
台風3号の置き土産
大雨、竜巻
海の水をかき回してくれたので
気温は少しは低くなったが
それでも暑い




※5分 これからのことががよくわかる



飢饉が来る前に永続的な食料の確保の
方法の確立を!


他の国の大統領が誰になるとか
株や為替の変動で大騒ぎしているけど
絵に描いた餅では人は生きていけない
お金があっても食べ物が
手に入らなくなる時代が来るかもしれない


第一次産業である農業や漁業や林業は
人間が生きる大元になるから一次って
言うんじゃないの?
一次がなきゃ二次もないし三次もない


30年以上前に
「サンマは獲れなくなるし、イワシみたいに
小さくなる」と言った人がいた
もんちっちは鼻で笑っていた
「ゴーヤが北海道でも栽培できるようになる」
と言った人もいた
まさか、と思って相手にしなかった


毎日自然と接していたからわかったことなのか
未来から人だったのかはわからないが(笑)
漁業の方法を変えるとか
(こうなると北方領土欲しかったなあ)
栽培する種類を変え植物の品種改良をするとか
でないとホントに食べる物がなくなってしまう
と、食べ物だけを心配するもんちっち(笑)


ま、頭のいい人や先駆者がとっくに
開発しているとは思ううけれど・・・



地球が変わって来るのなら
人類も変わればいいんだよね(^^♪




大丈夫だよ
何とかなる♡




Shew!



The pointer! | Tom the mime


It's good to have nothing.
There's no happiness, but there's also 
no unhappiness.


É bom não ter nada.
Não há felicidade, mas também não
há infelicidade.

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