70代からいいことばかり起きる人
2025年4月29日 火曜日
少し前の著書だが
毎度おなじみの和田医師の本
70代からが本当の意味での幸せを
感じやすいそうだ
とかく70代からはどんどん体も弱ってきて
ボケてくるなど辛いことを考えてしまうが
実は、年をとればとるほど
幸せは感じやすくなる
人間は主観的な生き物である
客観的に体が丈夫だとか
いろんな旅行をしたとか
様々なグルメをしたとかという話よりも
主観的に幸せかどうかということが
とても大事なことになる
年を取ったときに若いころよりも
人の親切を嬉しく感じやすくなるという
アメリカのダートマス大学のデヴィッド
フレンチフラワー教授が調べた
人間の幸福度と年代の調査によれば
人間の幸福度が一番下がるのは50代だった
そして一生のうち一番幸せを感じるのは
82歳以上だったらしい
つまり人生の満足度が一番高いのは80代
ということになる
(データは132か国から集められ
どの国においてもほぼ同じ結果だった)
日本では幸福度が一番低いのが49歳
最も高いのは82歳以上だった
今の自分が幸せである大人と感じられる
人でありたいと答えた人が
60代では91.2%
70代では91.6%だった
また今の自分は健康だと思っている人は
70代では68.2%
何歳になっても若々しい見た目の大人で
ありたいと思う70代の人は80.7%だった
高齢者は自分を幸せだと感じ
元気で若々しいと思っている人が
多いことがわかる
高齢者は歳を取ると不幸になるとか
年を取ってまで生きていたくないという
ことを耳にするが
いざと死を取ってみると
それなりに幸せを感じて生きているのがわかる
自分はよぼよぼしていない
まだまだいけると感じている人が少なくない
つまり多くの人はそれなりに健康であると
感じている
先日の記事にもしたが
シニア向けの産業があってもいいような気がする
化粧品だって健康食品だって
ファッションだっていいわけである
高齢者だっておしゃれはしたい(笑)
これから急増する高齢者は
若者にとってもビジネスチャンス
ではないのだろうか?
高齢者はまだまだイケる(^O^)/
そんな気になる和田医師の著書
気が向いたら手にとってみてほしい
ここ数日関東は雨っぽい連休だが
お出かけしているのか
孫たちが帰省しているのか
今日のスーパーの出張店は
お客さんが少なかった
帰省を迎い入れるほうも
帰省するほうも気を遣うだろうが
一年に何度もあるわけでもない
大切な家族が集えることに感謝して
帰省を楽しもう(*^-^*)
(笑)


