世界全体が「不安」の渦の中にある

2024年9月30日 月曜日



日本も欧米の風が吹いたのか?
リベラルな?総理が誕生した


屋久島の杉のように
長年の風雨に耐えて来た保守が
根こそぎぎ崩れた瞬間でもある


ネットのほとんどのチャンネルで
「日本終わった」
「もう自民党に投票しない」
そんな声がほとんどだった


ネット民は実は絶対多数で
自民党支持者がほとんどなことを
あらためて痛感した


そりゃ、そうだよね
自民党政権が続いているのだから
当然なことかもしれない(笑)


変化を求めない日本人の
色がはっきり表れた瞬間だった


最後の決戦は
魑魅魍魎とした党内での恨みや嫌悪が
利害関係の誤算の結果を招いた


ある意味、これが
今だけ、金だけ、自分だけの思想からの
脱却の第一歩だったようにも思う



気になるのは


・防衛:戦争にならないような外交を
 戦争が起きればお金の心配もいらなくなるが
 命がなくなれば元も子もない


・税金:収入や財産の少ない人からは取らず
 ユニクロの会長さんもアメリカに移民して
 儲けてはいかがですか?(皮肉です)
 世の中にお金が流通しやすくなるように


・災害対策:災害時に再興できる準備を
 


そのことだった


調べてみたら石破さんのしてきた話には
全て組み込まれていたが
頭を抱えているのはお金持ちの人たち


ここで自爆した自民党が先端を切って
皮肉にも道を開いてしまった


今後どのように変わっていくのかは
貧乏国民として
しっかり見届けていきたい


言っておくが(笑)
もんちっちは右でも左でもなく
支持政党もない
考え方に共感する政治家はいるが
それは一人の「人」として認識している


つまり保守派でもリベラルでもない


保守派にもリベラルにも支持したい
「点」はあるが
そのすべてを肯定しているわけではない



そういえば石破さんはカトリック教徒?
らしい
彼が信仰する宗教は神道や日本仏教でもない
石破さんが党内で異端児だったのは
そのせいもあるのかな?


たまたま今日観たプライムの映画が
「キリストの生涯」だった(笑)


早速今日もネット上に石破さんの捏造映像が
フェイクの切り貼りとして流れていた(笑)
アホだなあ、みんなもフェイクに
騙されないでね
陰湿なことしないで正々堂々と
論争すればいいのに(笑)






安心して子どもが産める社会
子どもがいききしている社会
病気になっても困らない社会
障害や老いを抱えても人として扱われる社会


もんちっちは北欧の考え方を
今も支持している




何も変わらず時間の流れで落ちぶれるか
政治の急変で落ちぶれていくかは
後になってみないとわからない
後になってみて比較しないとわからない


欧州は未だ急激な変化に対応できず
試行錯誤の日々が続いている
アメリカも民主党も共和党も結局は
根元に求めるのは「国民生活の安定」である
トランプは所得税の撤廃も
考えているという報道もある


ハリスならばアメリカに大きな変化はないが
経済は徐々に衰退していく
トランプなら自国の利益のために
きっと何かをするだろうが
アメリカの恩恵を受けてきた国は
大きな打撃となることは明白である
おんぶにだっこだった国はいずれずべて
振り落とされる



隣国の台湾有事にトランプは手を出さない
プーチンとも上手く取引をするかもしれない
むしろ諍いを起こさないと約束するのなら
日本は安くエネルギーを手に入れる
チャンスにもなるような気もする


中国は物がアメリカで売れなくなって
アメリカをよくは思わなくなるだろう
その腹いせを日本に向けるかもしれない


日本はアメリカから独立していったい
どことどのように同盟国を
築いていけばいいのだろう


これまでの傾向は想像もつくが
世界の国々ががどっちを向いていくのかは
「自国民がどうしたら安心して暮らせるか」
ということに基幹を置くことは間違いない


これから日本を担うのはZ世代
彼らは何に価値を見出し
どのような世の中になることを
望むのだろうか




「隣の車が小さく見えま~す」なんて
流行ったのが懐かしい(笑)




※1分


竜雷太やジェリー藤尾、郷ひろみやたけしなどが
CMに出ていた
歌は世につれなどというが
日本にとっては車も日本経済の成長とともに
進化してきたのがよくわかる
なんだか貧乏でも希望が持てたあの頃が
懐かしい




かつてポルトガル、スペインは世界を
二国で植民地化するほど繁栄していた


フィリピンはフィリップの名に由来する
原住民が誰かもわからなくなるほど
また国名がなくなるほど混血されている


インカ人も男は全滅し女性が混血され
スペインの血が脈々と継がれている
父方のY遺伝子のせいである
かつては植民地化した土地では侵略の
褒美として現地民との混血を増やした
南米には美人が多い(笑)



もうそんな野蛮は通じないだろうし
広まりすぎた大国を維持するのに懸命に
ならざるを得ない時代になって来た
そして植民地化は崩壊した


時代錯誤の中国とロシアだけが
躍起になって領土拡大をしている


時間はかかるだろうが
時代錯誤はどこかの時点で是正される



世界は拡大から縮小の世代に
変わっていくのだろうか
それが種の継続の自然界の掟だとしたら
自然の中の人間界の移り変わりとして
受け入れなければいけない
定めなのかもしれない





☆(笑)



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