ことば

2024年1月11日 木曜日



年が明けてから
まだ11日しかたっていなかったのか
というか、いつもの年なら
「もう11日経ってしまった」と
時の流れの速さをぼやいていただろう


大地震を現実のものでなかったような
非現実感にすり替えて
メンタルを維持しているようにも感じる





言葉は時として
送り手の予期さえしなかった結果が
受け手にとっては傷跡として
もたらされることもある


語彙力とは
さまざまな言葉の意味を理解し
必要に応じて適切に使いこなす能力である


語彙力の高い人は
単語や熟語の知識が豊かなだけでなく
相手や状況に合わせ
別の表現に言い換えることができる


しかしもんちっちのように
語彙力のない人は
自分の言いたいことを
相手に伝わる言葉で表現する
のが苦手となる


ましてこのマイナーな性格(笑)
言わなくてもいいことを
ストレートで言ってしまい
「私は貝になりたい」に
なることも少なくない(笑)





語彙力はあったほうがいい
少なければ自分の伝えたいことも
相手が自分に伝えようとしていることも
その本意が昇華してしまう可能性もある


心を通わすということは
言葉を通わすことでもある





大昔「便少量あり」という
記述をして注意された


形状、量や臭い、色調も大切な情報
便は医療上の診断や治療の
貴重な観察資料となる


有形軟便、泥状便、水様便なのか
少量なら目測でバナナ1本分なのかなど
万人が記録を読んで
想像できなければ意味がない
※食事中の人がいたらごめんなさい(笑)



もう一つ注意は
自分が認識している言葉の意味と
相手が言っている言葉の意味が
同じであるとは限らないということ


だから「言わなきゃわからない」し
「話し合わなければ分からない」


どうしても世の中で「通じない」
と感じたら
通じ合える人を探してみるのも
いいかもしれない


きっと「通じる」人がいる
いないというのなら
それはまだ「出会っていない」
からである





一人なら言葉はいらない
人は一人では生きられないから
「言葉」がある


自分も大切なように相手も大切ならば
きっと優しい言葉が「心から」出てくる
そう信じたい


ことばはこころのつかい
心に思っていることを伝えるのが
言葉の役目であり
自然に口をついて出てくるものである
だが、考えていることがなければ
口に出してはならないし
また口にしてはならぬことをいう



紙容器


おたまで抄いし豚汁を


すする老女の


目に涙



全員が温かな食べ物そして住処を得て
心が癒される日がやがて来ますように♡

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