嫌われ松子の一生

2024年1月17日 水曜日



チビが来なくなって4日目
シロが来なくなって2日目
もう、来ないような気がしている


来なくなる数日前からごはんを食べなくなり
一日にやって来る回数が減っていた


思えば変な関係である
はなが亡くなった翌日にひょっこり現れて
食べ物を与えたら毎日来るようになった


シロは何度もベランダから部屋の中に
入ろうとするしぐさをしていたが
もんちっちはニャンコを飼う気はない
というよりもペットの命に責任を持つような
気持にはなれない


当分、一人ぼっちに徹しなさいという
天命?かもしれない
抵抗しない
時の流れに身を任せよう(テレサテン?)(笑)



先日もんちっちの個人的な記事を発信したが
手が動くままに書いてしまったので
読み返すと「重い」と感じる人もいたと思う


もんちっちは「なんちゃって」をモットー?として
いるので、深い意味はないし
過ぎ去った過去、取り戻すことができないから
そんなこともあるんだー、という世間話で
通過していただければ幸いである





もんちっちの好きなアイスランドで
再び噴火が起きた
事前避難で犠牲者なし
ただ家が3件燃えてしまった
言うまでもなく人命優先で
こうやって未然に防げる災害もある



日本ではパーティ券のキックバックの話が
やっぱり有耶無耶のまま終焉した
立件なんてできっこないよ
横方向からの政治的圧力もあったのかもしれないね
同じことは永遠に繰り返される
何かの事件や事故に紛れて
有耶無耶になって消えて行く
いつものことか(笑)
刷新本部のメンバーが自民党員というのもおかしい
第三者が介入するんじゃないのかな、ふつーは
若者が将来政治家になりたいと夢見れるような
政治家になってくださいね、としか言いようがない





もんちっちのブログが重いという人もいる
確かに体重は重い(笑)
本人にとっては「重さ」は関係なく
重いか軽いのかは受け手の判断である
そもそも回想ブログなので
お目汚しであれば
通過していただければ幸いである



そもそも「軽い人生」なんてない(笑)
誰の人生だって「重い」



もともと公共の電波を利用した
(個人から個人へ)残したい日記なので
ご了解いただけると嬉しい



さて、昔(「あるところに」とは、続かない)(笑)
「嫌われ松子の一生」っていうドラマと映画があったが
不遇な運命に翻弄された女性が描かれていた





どうせ生きるなら嫌われるより
好かれた方が生きやすい



生きるって、半分はお芝居のようなもの
自分らしく生きろと、アドラーはいうけれど
ひとりよがりの生き方では
社会では生きていけない


極端に人を嫌うのでもなく
人に好かれようと神経をすり減らすでもなく
自分らしいと思う生き方で
生きていけばいいじゃないのかって
もんちっちは思う
肩を張らずにね



ただ言えることは
マイナスな気持ちからは
ネガティブな思いしか生まれないということ
もんちっちがそうだから


どん底までいったん落ちてみて
そこから後は這い上がるだけ
そんな生き方であってもいいのではないかと
もんちっちは思う


364日が平凡であっても
残りの一日が
とっても嬉しい日だったら
それでいいんじゃない?
なんちゃって(笑)







汚れつちまつた悲しみに
             
汚れつちまつた悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに
今日も風さへ吹きすぎる


汚れつちまつた悲しみは
たとへば狐の革裘かはごろも
汚れつちまつた悲しみは
小雪のかかつてちぢこまる


汚れつちまつた悲しみは
なにのぞむなくねがふなく
汚れつちまつた悲しみは
倦怠けだいのうちに死を夢む


汚れつちまつた悲しみに
いたいたしくも怖気おぢけづき
汚れつちまつた悲しみに
なすところもなく日は暮れる



          中原中也



冬来たりなば
春遠からじ♡

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