無謀な登山

2023年9月26日



”「脇腹が痛くて動けない」
 閉山中の富士山で転倒し救助要請
 登山経験浅く足元はスニーカー” 
 (テレビ静岡)


”25日夕方、富士山を下山していた名古屋市の
男性が足を滑らせて転倒し警察と消防に
救助された
25日午後4時半過ぎ、富士山・富士宮口の
9合5勺付近で
「男性が転倒し、右の脇腹が痛くて動けない」
と一緒に登山をしていた知人から119番通報
があった
転倒したのは名古屋市東区の男性(40)で
警察によると登山経験が浅いほか
ヘルメットはかぶっておらず
また登山靴ではなくスニーカーを履いていて
下山中に足を滑らせ転倒したという
男性は約5時間後に救助され
右の脇腹に骨折の疑いがあったが
本人の希望で病院には搬送されていない
富士山は夏山シーズンを終え
9月10日に閉山している”
※yahooニュースより引用



そういえば
夏の間にたくさんの富士山登山の様子が
ニュースで放送されていた


半袖Tシャツに素足のサンダル、防寒具持たずで
震えていた外国人がたくさんいた


平地でもまともに歩けないもんちっちにとっては
山は霊地である
神聖で神秘に満ちている


ニュースのコメント欄にはいつも通り過激な
批判意見も少なくなかったが
正当な意見も多々あった


皆さんはどう考えるだろうか?





”国立公園特別保護地区内及び特別名勝指定区域では
登山者に関わる行為として下記が禁止されている
(自然公園法第21条第3項、文化財保護法)
違反した場合、五年以下の懲役若しくは禁錮又は
百万円以下の罰金等の罰則を科せられる場合がある


・動植物の採取禁止
・溶岩や石の持ち出し禁止(移動も禁止)
・落書きの禁止
・テント設営やたき火の禁止
・ペット等の放し飼い禁止”
※富士山における適正利用推進協議会より引用



しかし夏山期間以外において
登山道は道路法第 46 条により
全面通行止めとなるはず


富士山5合目



富士登山における安全確保のための
ガイドラインによれば
夏山期間以外での登山に関しては
下記の注意事項があるのみである


・万全な準備をしない登山者の登山禁止
・登山計画書を必ず作成、提出する
・登山者として携帯トイレの持参はマナー


登山道を使わなければ道路交通法にも違反しない
国定公園ではあるが不法侵入にも該当しない
多くの人は法律による規制の強化を望むのかも
しれないが



富士山5合目



入山料を上げるという意見もあるが
例えばエベレストは110万円
キリマンジャロは8万9千円
マッキンリーは3万8千円らしい


閉山期の救援に関しても
人道的なことがあって
救助しないわけにはいかない


山岳救助は、海と違って
救援費用が高額と聞いたことがあるが
自己責任で登山するならば、救援費用も
保険にしっかり入るとか
高額の請求も自己負担にする
という方法もある
(閉山以降の入山規制の強化のため)


40歳というある程度の人生を
経験してきた人が
病院に行かなくてもいい程度の
受傷であったのに
119番をして救助の要請をしたこと
そしてスニーカーという
軽装備で登山していたことが
批判を呼んでいるのかもしれない



富士山山頂



富士山では毎年1~13人死亡している
しかも夏山期間以外の遭難が多い



************☆



さて、今日は風呂の日らしい



いい湯だな~、ははは、いい湯だな、ははは ♪♪





皆さんは、浴槽に入った瞬間の第一声は?


1位  ふうー
2位  はあー
3位  ああー
なんだか獣みたいだ(笑)



温泉や戦闘などで)湯上りに飲むものは?


1位  水
2位  コーヒー牛乳
3位  お酒(ビールなど)
※納得できる(笑)


まだまだ夏の名残が続きそうですね
少しずつ「冬からだ」に調整するためにも
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かって
リラックスすることも効果的です




湯船に浸かって、いい湯だなあ、ははは♡

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