エリア51の謎

2023年10月7日


エリア51は米国ネバダ州の砂漠にある
空軍基地である。
かつてのUFOブームの時も
矢追さんの特番で注目された。
UFOを目撃するために
毎年たくさんの旅行者が来る。





エリア51には
UFOや宇宙人と結びつけられた
いくつもの伝説がある。
それらは根拠のない噂であることもあれば
中には現実の出来事に
基づいたものもある。





第二次世界大戦前
一帯は銀や鉛の採掘に使われていた。
戦争開始から、軍がこの場所を接収して
核や武器の実験をしていた。


冷戦期にはCIAが
スパイ偵察機の開発をしていた。
(U-2偵察機)
その後チタン製の機体をもつA-12
(レーダーにほぼ探知されない)も
開発されている。





エリア51は宇宙人と関連があると言われたのは
あるアメリカ人のインタビューに始まった。
「エリア51には宇宙船があり、その研究が
 進められていて、彼の仕事はその技術を
 軍事利用するため」と言っていたが
嘘であることが分かった。


最新鋭の航空機を研究・開発現していたことは
確かだが、宇宙人のものではなく
他国から入手した航空機だったことが
わかっている。


しかしエリア51から飛び立つ
ハイテク航空機の飛行ががあまりに多かった
せいで(A-12の離陸は2850回以上)
一帯では「未確認飛行物体の報告」が
急増していた。


エリア51は現役の基地だが
この基地が1970年代以降に
どのような目的で使われてきたかは極秘
事項である。


それでもエリア51は今もなお
エイリアン神話が絶えない。
今もエイリアンをテーマにした博物館
レストラン、モーテル
パレード、フェスティバルを目当てに
観光客が絶えない。





もんちっちも長いこと宇宙人はいると
信じていたけど
「仮に宇宙人がいるとしたら
宇宙の137億年の歴史の中で
人類より数万年あるいは数億年進んだ
科学技術をもっている種族もいて
それらは地球を見つけて来訪するだけの
時間と機会が充分にあったなずである。
しかし、地球上には宇宙から来た生命体の
確実な証拠は一切見つかっていない」
※ウィキペディアより引用



何か見つかったとしても、この地球上での
出来事だから
人類みたいな知能を持った生き物が
地球上で何度も生まれては死に絶え
また生まれ変わって文明を築きなんて
繰り返しをしているということのほうが
信ぴょう性があるような気がする。




でも夢やファンタジーを持つなら
SFや陰謀論も、面白い(笑)♡



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