病気の「本当の治し方」

2023年11月7日 火曜日



今日はこちらの著書から




ホリスティック医学という言葉を
ご存じだろうか


簡単に言うと
体を全体的にみる「自然医学」のこと


■医者と薬に頼ってはいけない理由
擦り傷は5日もあれば修復してしまう
黴菌が体に入っても
白血球やリンパ球がやっつけてくれる
自然治癒力は誰もが持っている
(自己修復能力)


体が行うことは必ず意味がある
例えば下痢は普段とは違う症状であるが
体に入った毒素を
外部に排泄するために起こる
ストレスによる毒素や環境毒などを
肝臓がため込まないように
自動的に毒素を排泄する


発熱は体に入った細菌やウイルスを
熱によって体を消毒する
働きがある
ひと昔前の医者は熱が38.5℃を
超えるまで解熱剤を出さなかった
(40℃で培養すると2日で死滅する)
がん細胞やコロナウイルスも同じ
つまり発熱は
生体の防御機能のひとつである


アレルギーは抗生剤や食品添加物が
免疫に必要な腸内細菌のバランスを
壊して起こる
しかし今の医学では発熱は悪いもの
として早めに解熱剤を投与してしまう
つまり解熱剤の投与が
免疫系を過剰に反応させ
免疫異常が起こる
これがアレルギー
投薬の繰り返しによって
アレルギー体質が出来上がる
アレルギーは免疫暴走と言われるが
体のせいではなく
人工的に作られた病気である


には良い咳と悪い咳がある
良い咳とは肺が時々行う運動で
害はない
悪い咳は、不安や焦燥などの
心理的な発作性の咳をいう
肺の末梢神経中枢は第3胸椎にあり
ストレスがその機能を低下させる
しかし多くの場合は咳をすることで
元の位置に戻る
人の下腹部には丹田(たんでん)という
ところがあり
くしゃみをすることで
新陳代謝が一気に増す
くしゃみも咳と同様に
体の自動修復をしている


出血はどうであろうか
鼻血は頭部に集まりすぎた古い血を
捨てるためで
吐血や下血は体内の毒素を
排出するために起こる
胃潰瘍やポリープで下血するのは
消化器の洗浄とも言える
安倍元総理が患っていた
潰瘍性大腸炎は
西洋医学では容易に治らない
下血は体の反応に逆らわずに
出したほうがいい
(というのが、自然医学)
子宮筋腫は1か月くらい
不正出血が続いた後
スーっと小さくなることがある


それでは痛みはどうであろう
痛みがあるからこそ
やってはいけないことがわかる
また痛みは体の使い方が
ずぼらな人に対して
養生の要求をしているともいえる
痛みは通常、体の回復期に起こる
つまり痛みが出てきた初期の段階で
無理せず安静にしていれば
回復は早くなる


レントゲンに影が映るときは
体の修復のためにに使われた
カルシウムの痕跡であることが多い
(石灰化)


体には自然治癒力が備わっており
薬に頼ることではなく
その自然治癒力を底上げしてやることが
病気を治すことにつながると
著者は言う




■心の問題


不安や恐れは病気を重くし
これらを抱えながら治る病気は
滅多にない
免疫系の最高中枢は自律神経であり
間脳にある
間脳は心の状態と密接なつながりがある
神経性胃潰瘍に観られるように
ストレスや不安は間脳を介して
自律神経の働きを乱して発病する
つまり
不安や恐れを手放すのに成功した人や
がんから意識を転換できれば
治癒も可能となる



この著書には字悪で簡単にできる
健康法についても書いてある
東洋医学に興味のある方は読む価値が
あるように思う


もんちっちは西洋医学しか知らないが
自然医学なる分野があるのは興味深かった


薬だって、魔法ではないから
効く人もいれば効かない人もいる
ワクチンで命を落とす不運な人もいる
現代の医学はまだ万能ではない




☆今日の一枚


朝はものすごい雨だった
スコール??みたいだった
昼前から晴れてきて




シロが来た



ごはんを食べて
木の下で



濡れた体を乾かしていた
外が好きなんだろうか


今日は、ではなく「今日も」
おたくになってしまった(笑)


明日は寒くなるから
気を引き締めてお出かけしよう
郵便局まで(笑)
しかも車で(笑)


コロナもインフルも
ここ最近
もんちっちは予防接種していない
あんまりチョロチョロ
出歩かないほうがいいかな?(笑)



2009年のはな 



はなちゃんがいなくても
虫、やっつけられたよ(笑)
いつもははながやっつけてくれていた



会いたいな、はな




土砂降りの後は晴天♡

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