思い出の中に

2023年8月4日



趣味



趣味とは何なのか?


⇒本業以外のことに熱中して楽しむこと


音楽、絵画、映画、書籍、旅行、山、海、動物、植物 等々



もんちっちには趣味がない。


小学校のころには、運動と歌うことが得意だった。


得意というだけで熱中はしなかった。


中学校では、絵を描いた。先生に褒められ有頂天になって描いた。


文書も書いたし習字も書いた。コンクールでは何かしらの賞をもらった。


しかし高校に行くと、自分がいかに凡才であるかを自覚した。


ぶらっと旅に出ること以外、興味がなくなった。


秀でることがなくなって、それでも続けていこうという


気持になれずに、飽きっぽくなった。


なんでも一通りはこなす。でも秀でるものがない。


オール3の人生。



それ以来、感性がなくなってしまったのか


何かを夢中でするということがない。


退職後、子どもたちが心配した。


「どーするの?これから先の時間」



サッカーやラグビー、野球は国際試合なら確実に観る。


でも普段は追わない。


さて、これから趣味を作るのも面倒だし、無趣味でいいかと


なんとも悪趣味なもんちっちです(笑)



フロリダ州ペンサコーラ プライベートビーチ
元夫の両親の別荘地へ新婚旅行で行きました
アメリカ人は普通に別荘を持っています
お金持ちではありません(笑)





数少ない写真



もんちっちには ほとんど写真がありません


断捨離で捨てたものは ここ30年のもの



生まれてから6年間の写真は


母親が家を出たときに 持って行ってしまいました


当時 家にはカメラが数台あったようなので


かなりの写真を父が撮っていたようなのですが


全く残っていませんでした



記念日ごとに 写真館で撮影していたので


田舎の写真屋さんにも問い合わせたのですが


昭和63年?に火災で これまでのネガは


全焼したとのことでした



青春?時代の写真は


渡米の時に 送ってしまったので


アメリカに置いてきてしまいました


荷物はすべて処分したとのことで


おそらく写真もゴミとなったと思います



帰国後は写真を撮るのも撮られるのも


避けてきました


劣化しきったた被写体(もんちっち)を


後世に残すのをためらいました(笑)


やむを得ない時は集合写真程度には写っていますが


ほとんど残っていません


写真写りが悪いという口実の下


なんてことはない


ありのままに写るのが苦痛でした(笑)


たまにいたずらで自撮りしたショットが


少しありますが、これは個人情報なので


掲載できません(笑)



フリー画像を探すのは、結構大変ですね。



というわけで、子どもの写真はネガからUSBに


保存しました。描いた絵や、作った工作品も


写真に撮っておきました。実物は衣装ケースに保存して


おいて、独立するときにひとりずつ渡しました。


「ふつうは親が持っていて、遺品整理の時にでも


子どもがそれを片付けながら思い出話するんだよね」


と子どもたちは、言ってましたが(笑)



うっかりすれば どこかで誰かに処分されてしまうかも


しれない思い出の品々は 子どもが旅立つときに


渡そうと、心に決めていました。


捨てようと、誰かにあげようと、自己責任。


自分の大切な思い出は


自分でしっかり管理できる人であってほしいという


もんちっちの気持ちです。



「若いうちは思い出を作り
老いてはその思い出の中に生きる」(韓流ドラマのセリフから)



(SS名刺ツイッターより) 寺山修司 さよならだけが人生ならば



※年寄りで集中力に欠けるもんちっちです。文章やコメントを読み
 返してみて、実にたくさんの誤字がありました。
 ご指摘いただくかもしくはご容赦いただければ幸いです。
 な~んちゃってのもんちっちですので。ゴメンなさい。(^_-)-☆




趣味があれば人生は潤う♡

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