台風と治水行政

☆速報☆


アルツハイマー病新薬「レカネマブ」承認へ




2019年10月10日


※台風の接近に先立ち、気象庁は臨時の会見を行い、今回の台風が
 1958年(昭和33年)9月の狩野川台風に匹敵するとしたうえで
 事前の避難を呼びかけるなどした(yahooニュースより)



台風19号
※配信したアメリが軍がGod  bless you!と日本にメッセージを送った


(この日の記事は8月7日の投稿に記載したので割愛)




2019年10月13日



被災されました方々の一日も早い復旧をお祈りいたします



さて ラグビーで熱くなった気持ちを冷やそうと


他チャンネルをに切り替えたとき


橋下徹さんが「治水行政」の話をしていました



私が住んでる田舎町の隣の市には


相模川という大きな川があります



夕方ダムからの放流が予告されましたが


結局夜の10時にするということになり


その予報の後、もう待てないと


夜9時30分に放流を開始したようです



普段は河川敷まで車で行って


釣りをしたり、バーベキューを楽しむ場所です


おそらく川幅は3倍くらいに増水していたのでしょう




残念ながら、幾人かの方が犠牲になりました


ただ下流の平塚などは洪水にならずにすんだようです



国や県が管理している1,2級河川ですが


東京は多摩川が決壊してしまいましたが


都内の低地は守られました




台風19号



治水行政は、放流の決断にしろ


最小限の被害を考えて行われるのだそうです



被害=損害=お金


それが治水行政なのだそうです



以前住んでいた横浜の町には


境川という大きな川がありましたが


数年がかりで川幅を拡張する工事が行われました


そして今回もあふれることはありませんでした



治水行政



もんちっちには、なじみのない言葉ですが


ひとつ勉強になりました




地方に住む人たちは命のリスクを考えて


都市に集中するでしょう
(もんちっちはそれも一つの方法かと思う)



(都市集中化はやむを得ないけど


その「都市」を全国に分散して中都市にして


いくつかの地方都市を作っていけば


たとえ大災害で、ひとつの大都市が全滅しても?


残りの地方都市が


復興のための再生をしていくことが


できるんじゃないでしょうか?


田舎と都会がそう遠くないところにあって


田舎には遊びに行くことができて


交通や医療機関や主要な施設などが田舎に近い


都会にあれば、親も子も暮らしやすいのかも?)


※そのためのリニアモーターカーみたいな
 時間の短縮なら大賛成、ともんちっちは思う
 








治水行政のできないようなところに


高齢者をひとり


放置することがあってはいけないと


もんちっちは思います



だから今回は休日返上で


受け持ちの高齢者の方たちと連絡を取りました


力仕事は何もできませんが


気持を支えることならできるかと



そんななか、感じたことは


お隣さんのみならず、少し遠くの方たちが


被災地の方に「うちにいらっしゃい」制度?


があったらいいなあと思いました



家族や親戚がいれば


そこに身を置くことはできますが


「おひとりさま」は特に「うちにいらっしゃい」と


言ってくれる人がいれば安心です


被災者が逆の立場になったときも


お互いに助け合うことができます



自助・共助・公助



人口の少ない地域はお金がありません


自分で自分の身を守るしかないと思うのです


そして お隣さん同士、見守り合うこと



行政に頼るのは 最後の最後です
(あてにできません)







温暖化が進むなか


来年は台風の規模が更新されないことを


祈るばかりです



昭和33年の狩野川台風では


1200人以上の方がなくなったようですが


60年たって日本は災害に強い国になったように思います



通信の向上や、一人一人の叡知そして教育


たくさんの要素が災害に強い国にしたのでしょう



今回の経験が、また一つ 


災害に強い国を作っていくのかもしれません



カナダのラグビー選手が


被災地の復興を手伝ってくださったようですね


ラグビーが、ますます好きになりそうです




※追記


2019年(令和元年)10月12日19時頃、台風19号が大型の強い勢力で
伊豆半島に上陸し、翌13日にかけて関東地方と東北地方を進み三陸沖
に抜けた。


台風本体の雨雲や台風周辺の湿った空気の影響で、東日本と東北地方
を中心に広い範囲で記録的な大雨や暴風をもたらした。


この記録的な大雨に伴い、気象庁は東日本から東北地方にかけての
13都県に大雨特別警報を発表し、東京都にも世田谷区や板橋区など
23区の一部に運用後初となる大雨特別警報を発表した。


この大雨により、東京都の多摩川や長野県の千曲川など全国74河川の
約140か所で堤防が決壊したり、内水氾濫が多数発生したほか
土砂災害も962か所で発生し、これまでに85人が死亡、3人が行方不明
となり、476人が負傷した。
(yahoo災害カレンダーより)







箱根彫刻の森美術館にて
※体型が似ているので撮ってもらいましたが、なにか?




災害は忘れたころにやってくる
常に備えを♡

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