やったらあかん
2014年5月18日
※アメブロ過去記事より
ASUKAさん、残念だった
人間だもの
いいときだって
そうでないときだってある
うまくいくときだって
そうでないときだってある
いいときの度合いが大きいほど
落ち込むときの強さが大きい
人間だもの
死にたくなることだってあるよ
でもね
逃げたらあかん
自分から逃げてしもたら
負けやで
甘い誘惑
楽になる
そう思って安易に手を出したら
そこで
人間の終わり
生きていたかったら
絶対に手を染めてはいけない
アンフェタミンは
アルコール以上に依存が高い
よほど強い意志を持っていなければ
甘い誘惑に引き込まれる
のりピーもやめたよ
子どものために
何かのためにでもいいから
きっぱりやめてほしい
小学校の校長先生や警察官でも
手を染めてしまう強い誘惑
ASUKAさん
必ず立ち直ってネ
応援してるよ
だからきっと立ち直って
またあの素晴らしい歌を聴かせてネ
薬が憎い
悲しむ人が一人でもいるかぎり
やったら・・・あかん
※10年前の覚せい剤事件だった
彼は3回逮捕され、30年連れ添った
妻とも離婚した
愛人問題などワイドショーを
賑わせたが、記憶障害や妄想など
後遺症とみられる話も出ていた
覚せい剤は人間の「脳」を蝕む
いったん手を染めれば
やめることは至難の業
生まれ変わるくらいの覚悟がいる
離脱でき、人生をやり直すには
よほど強いメンタルを持つしかない
2024年3月追記
法学の授業のときに講師が話していた
「法は些細に拘らず」には
二つの意味がある
一つはどんな些細なことでも
法律を守らなければいけない
そしてもう一つは
道徳には準じていないこと
例えば散歩していて近所の生け垣に
美しいバラが咲いていた
そのバラがあまりに美しいので
枝に手を伸ばし折ってしまった
そして家に持ち帰った
それを観ていた持ち主は訴えた
判決は「無罪」
人のものを取って行ったのに
罪にはならないのはなぜか
それは法は些細なことには
こだわらないからということらしい
混同しやすいのは
法と道徳の相違である
道徳的にはしてはいけないこと
ただ美しく咲く花を一輪摘んで
しまったことは
罪にはならないというのだ
何十年も前の話を
バラの花一輪を見るたび
思い出す
明日からしばらく
寒い日が続く
体温調整、がんばろう♡