台湾地震と静岡県知事の辞任
2024年4月4日 木曜日
3月に入ってからとても体調がよくない
どこが痛むとかではなく
だるくて眠い
歯医者へは行けそうになく3日の
予約をキャンセルした
昨朝も起きられず嫌な夢で目が覚めた
起きてテレビを見たら
台湾でM7.7 の地震の報道
花蓮は2年前にも大きな地震が起きている
前回は震源が陸だったが
今回は海で起きた逆断層型地震らしい
本震後の余震が大きいこともあるので
しばらくは要注意らしい
台湾地震、建物に取り残された人が… 台湾メディア報道|TBS NEWS DIG
沖縄も震度4で津波警報が一時出された
沖縄本島、宮古の方々のご無事を祈る
昨日も書いたが
日本で揺れない場所はない
今回の台湾の地震のように家屋の倒壊や
山崩れなども起こるだろう
どれだけの被害が出るかはわからないが
最後は運を天に任せることになるが
助かった後生き延びるための備えは
しておきたい
備蓄だけではなく地震が起きたときの
シュミレーションをしておくことが最も
大切なように思う
近隣国の災害で自国の注意喚起をしたい
台湾は中国の一部であるが親日国である
日本の災害が起こるたびにいち早く
支援をしてくれた
また日本も昔から災害医療救助などしてきた
今回も政府を中心とした災害救助を
人命最優先で協力できるといい
災害が最小であることを心から祈りたい
**********☆
差別を公言する恥ずかしい静岡県知事
どんなに高学歴でお金持ちでも
公平さや慈悲の心がない人は
いずれ世間から弾かれる
これまで何度も差別発言をしてきて
今回も新入職員の祝辞で職業差別的発言
過去から学ばず変わらない人は
民衆から淘汰されるのは仕方がない
75歳にもなって言っていいことと
悪いことがわからないのは残念である
学者のセンスはあっても
本当の意味の政治家の素質はなかった
なんとも恥ずかしい話である
しかし思っていても言わない政治家が
多いなかで
彼はバカ正直な人なのかもしれない
しかしオックスフォードで何を学び
早稲田で何を教えて来たのだろうか
疑問に思う
人間の本質が変わらないのであれば
なおのこと
何万語いい言葉を語っても
たった一言で人生は逆転する
利口とバカのような人間の区分け思想が
心の奥底に少しでもあったのなら
ひょっとしたときに本心が出てしまう
静岡県柿田川
リニアの問題は支持者との公約通り
反対を貫いたよと言わんばかりの
いきなりの辞職
自然を守りたい意思とせめてリニアの
停車駅を作ってほしいという県民の
相反する思いの中で知事としての迷いや
限界もあったと思う
また失言問題に関しても次回失言したら
退職するという公言通りの彼の辞職
褒めるとしたら武士のような潔さは
あったのだろう
いいこともたくさんしてきただろうに
墓穴を掘ったことで社会から消えて行く
心の奥底にあるエリート意識が吐露した
たとえ目の前の人への喚起であろうと
他者を貶めるようなことは許されない
しかし人のいけないところを指摘して
批判できるほど・・・そういえば
もんちっちもいい人間ではないなと
思った(笑) 反省(#^.^#)
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茶褐色の木の枝に
桃色の蕾が色づき
薄桃色の花が咲く
葉っぱより先に花が咲くのが不気味で
すごいなあとは思っていたが
この花を美しいとは思ったことがなかった
さくらが美しいと思ったのは
夫が死んで数年後のこと
長年生きてきて
さくらを美しいと思える心の余裕すら
もんちっちはなかったと気がついた
だからさくらを本当に美しいと
思えるようになったのは
ここ数年のことである
もんちっちが美しいと思うのは
さくらが散っていくとき
はらはらと
雪のように舞うはなびらが美しい
風に舞い地面を巻きあがり
空へ舞っていくさくらの花びらが
一番美しいと思う
そしてそのあとに葉がついて
茶褐色の木や枝が緑に染まる
次の年の春を告げる花を咲かせるために
栄養を蓄える
さくらは凛として芯があり
しかも柔らかく人を優しく包む
そしてひたすら暑さや寒さを耐え忍ぶ
何も言わずそこに存在するさくらに
守られているような気さえする
日本の花 さくら
この国に生まれ育ち
この国で散っていけることを
幸せに思う