小林正観の思想

2024年4月8日 月曜日



小林 正観(こばやし せいかん)
1948年11月9日 - 2011年10月12日没
日本の著作家。心学研究家。
コンセプター(基本概念提案者)
デザイナー(SKPブランドオーナー)
歌手。2008年には、作詞家
「星(ほし)間(あいだ)」としてデビュー
東京都江東区深川出身 中央大学法学部卒業
学生時代から人間の潜在能力やESP現象
超常現象に興味を持ち、心学などの研究を
行っていた。講演は、年に約300回の依頼
があり、全国を回る生活を続けていた
『「そ・わ・か」の法則』『喜ばれる』
など、著書にベストセラー作品が多数ある
※ウィキペディア参考





妬み、そねみ、嫉妬、やきもちの
 気持ちを持たない、言わない


自分が投げかけたものが返って来る
思ってもいいので、できる限り言葉に
出さないようにする
思いより言葉のほうがエネルギーが強い
また言葉にすると潜在意識に心に
すりこむことになるから言わない
そして自らをほめる
毎日鏡で自分の顔を見て
「えらいね~」とほめてあげる
このときなぜえらいのかは考えない


人生のシナリオは自分で描いている
 と思うこと


こんな人生は自分が描いた人生では
ないという考えは捨てる
シナリオは自分で描いているんだと考えた
瞬間から、人生の最終結果が悪くなる
はずはないと確信するすことができる
つまりシナリオは自分で描いている
いま、10年に一度の不幸に見舞われている
としても、半年後にはそれを上回るよい
ことが起こる
ただしその間には、不平、不満、愚痴
泣き言、悪口、文句、心配事は言わない
ようにする
もし言ってしまったら「今のはキャンセル」
と取り消すようにする
例え不幸が起こったとしてもそれは寿命で
あって嘆き悲しむことはない


正しい人、立派な人になろうとしない


使命感や正義感がなくなって、楽しい人が
増えたらどれだけ平和になるだろう
人を批判して正しさを主張するより
自分の楽しみを知ることの方が有意義である
ことに気づく





・「い・ど・お」をしない


威張る、怒鳴る、怒るをやめる
これらは伝染し、また自分に返って来る
上記3つは、周囲に毒を撒く
そして毒を吐く一番近くにいる自分自身が
毒を浴びることになる



目の前の頼まれごとを無視しない


無視すると運気が下がってしまう
自分のできる範囲で淡々とこなすことが
自分の運気を上げることにつながる
頼まれごとを引き受けることは
周囲を幸せにし、人生が拓かれることになる
しかし断ってもいい頼まれごともある
・借金
・自己嫌悪が大きくなるとき
 (自分が犠牲になるとき)
・能力的にできないこと
・単なる数合わせ
(頭数をそろえるだけのとき)
・先約があるとき


徳を積む


徳はめったに起きないことが起こるように
なる根源でもある
徳を積むことは、周りに感謝すること
今生かされている命、今周りにある縁を
大切にして、感謝しながら生きて徳を積む





自分の力を過大評価しない


過大評価をすると人生がどんどんマイナスの
ループにはまってしまう
謙虚さがなくなって来ると、自分以外の存在に
感謝の気持ちがなくなってくる
するといずれ愚痴、泣き言、文句を
言うようになる
自分一人の頑張りと努力で生きていると
思い込んでいるが、自分の存在はちっぽけで
あり、生かれていることに気づく



他人の悩みを抱えて悩まない


人の悩みを抱えては、結果的に暗い人
ばかりが増えてしまう
それより自分が「う・た・し」で
満たされた方がいい
嬉しい、楽しい、幸せで、自分が太陽に
なったほうが周りの楽しい人が増える
この感情は脳のα波を出して相手にも伝わる
この柔和な感情は相手にも幸せをもたらす


人生相談には「この人が幸せになるために
私はどのようにしたいいか」が多い
応えは「放っておく」である
自分に解決できないことは放っておく
なぜなら問題を抱える本人にしか解決
できないからである
昨日の自分よりも今日の自分が幸せに
なれば、その分、世の中は明るくなる


「き・く・あ」の法則実践する


競わない、比べない、争わない
これらをすると眉間に皺が寄る
すると人生が楽しくなくなる
お先にどうぞと譲るくらいがいい


不平、不満、愚痴、泣き言、悪口
 文句、心配事をできるだけ口に出さない


放ったものは必ず自分に返って来る
言葉には大きなエネルギーがあり
いい言葉を投げかけると、自分にも
いい言葉が返って来る
つまり今の自分は過去に自分自身が
投げかけた過去の総量の結果である
SNSで悪口や批判をするとしっぺ返しは
自分に返って来る
また逆に相手が明るくなるような言葉
勇気が出るような言葉や安心するような
言葉を投げかけると
それが自分のそのまま返って来る





どんな教育よりもニコニコの
 お母さんでいることが大事


母親気持ちは子どもに90%伝わるといわれる
つまり親がニコニコしていると
子どももニコニコになる
(父親には該当しない)
また子どもの才能を丸ごと受け入れると
天才ができあがる
(大谷翔平を見ればわかる)


一芸に秀でる


その才能を使って人に喜んでもらうことが
できる
一芸に秀でるためには、ないか自分が
ワクワクすることに没頭していればいい
するといつも間にか専門家になっている


笑うことは運気アップにつながる


がん細胞をやっつけるNK細胞は、笑うこと
で活性化され免疫力を発揮する
自分が好きな人の舞台や映画、コンサートなど
ワクワクすることをして笑顔でいると
どんどん健康になる


そうじをする


神様はきれいなのが好き
・姿がきれい 
 顔、歩き姿、立ち姿、座り姿
・心がきれい
・水回り、身の回りをきれいにしている
 特にトイレには烏枢沙摩明王がいるので
 感謝しながら掃除をすると金運が上る



お金の実践


自分のためだけにお金を使いたいのは
貧乏神
人のためだけにお金を使いたいのは
福の神
また生き金を使えばお金が回りまわって
もっと豊かになる
流行りのお店に並ばずにさびれている
お店に入って食事をしてみるなど
まずかったときも自分の体になって
くれてありがとうと言う
お金を払うときも、たくさんの福と
仲間を連れて帰ってらっしゃいという
感謝の気持ちで払うと、のちにそれが
自分に返って来る





「ありがとう」の呪文を唱える


ただすべてのことに対してありがとうと
いつも口ずさむようにする
心を込めなくてもいい
ありがとうを2万5千回唱えると涙が
出てきて、2、3時間涙を流した後で
ありがとうを言おうとすると
心の底から感謝が湧いて来る
さらにそのあと気持ちを込めて2万5千回
言うと自分にとって楽しく嬉しい奇跡が起こる
ただし途中で不平、不満、愚痴、泣き言
悪口、文句、心配事は言ってはいけない
何かのついでに習慣づけて始めるのがいい
(10分で1000回のありがとうになる)
「ありがとう」は自分一人でできること
などたかが知れている
謙虚に生きざるを得ないという
姿勢の表れでもある
目に見える
・友人
・知人
・家族
・自分の身体
目に見えない
・神
・仏
・精霊
・守護霊
に対し、いつも笑顔でありがとうと
すべてに感謝して生きていくことにつながる


与える


今できる範囲で他社を助け与えることで
喜ばれるのは究極である
喜ばれると嬉しいのは唯一人間だけに
組み込まれたものである
誰かに与えることはそれだけで神様の
お手伝いをしていることになる
人生は長さではなく「喜ばれる」という
方向性が究極の本質である


自分だけはどうしても助かりたいという思いを
持っているうちは、よくならない
ところが他の人の病や災難の一部でもよいから
肩代わりすると、心から思えたときに
自分の病気もよくなっていく


目の前に必要な縁が織りなす「今」がある
自分を犠牲にせず、いかに周りに喜んで
もらえるかが、自分自身で織りなす
シナリオ、つまり人生になる






もんちっちが小林正観さんから
学んだこと
たくさんあるけど・・・
「ありがとう」という感謝の身持ち
忘れずにいたい


人が人を呼ぶ理由には
多くの人が共感できる何かがあるから
あるいは共感できなくても
そいういう生き方もあるんだと
(否定や批判も含めて)興味を引くから


もんちっちのような凡人で
何事も中途半端な人間には
何をすることも
何を残すこともできないけれど
多くの共感を得た人から学ぶことはできる
生き方も思想も全く違う人から
その生き方や考え方を学ぶことはできる


いい物は取り入れ
自分の思いにそぐわないものは
タンスの引き出しにしまえばいい


ブログにも
見知らぬ無限の世界が広がっている
いろんな人のドラマを
無料で拝見させていただいている
本当に感謝したい
いつもありがとう♡



追記
いつも拝見しているタクママさんに
ヒントをいただきました
沖縄の美しい景色やヒーリングを
いつもありがとうございます
感謝をこめて、もんちっち

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