映画は心の散歩

2024年5月7日 火曜日



連休も好天に恵まれ
穏やかな日本列島だった
何事も起きないことが一番いい


5日にはゴジラを観た
単純で面白かった
昔みたいなおもちゃっぽい印象もなく
時代背景も戦後まもなくなんで
想像もついた
今度は近未来のゴジラ観てみたいなあ




ゴジラのあと久しぶりに
ハドソン川も奇跡」を観た


まさに奇跡としかいいようがない
航空機事故




映画『ハドソン川の奇跡』サリー機長インタビュー映像
※5分



パイロットのサリーの本物のインタビュー
映像が最後に特典としてついている
(じっくり見たのは今回が初めて)


軍のパイロットは超人的な能力を持つ人が
少なくない
身体能力はもちろんのこと
IQが高い人が多いと聞いたことがある
近づきがたいオーラを持つ人もいた
サリーからもそんな雰囲気が読み取れた


数十秒で「着水」の判断を
誰ができるだろうか
155名全員が助かった
真冬のニューヨークでの出来事だ
これは奇跡というよりは
サリーの計算能力のすべてだったと
もんちっちは読み取った


超人の頭脳には奇跡と呼べる
シナリオが入っているのだと思った


映画の監督はクリントイーストウッド
もんちっちは作品至上主義?なので
その人の生き方や私生活と作品を
結びつけて評価しない




映画『運び屋』特報【HD】2019年3月8日(金)公開
※2分半



イーストウッドは不倫含め5人の女性との
間にに7人の子がいる
ここまでくると「ゲス不倫」の類ではない
坂本龍馬にも匹敵する


若くして伝説になったスターもいれば
こうして93歳になっても現役で
第一線で輝く人もいる
人の生き方は様々で
それであって美しい
そしてその生き方が示すように
凡人には到達しえない「シナリオ」が
頭の中に組み込まれている



映画は時を経て観ると
まったく別の印象を受けることも
少なくない
再び三度と見ることで
心が受け取るサインも変わって来る


日々の散歩は同じコースで同じ時間
同じ道端の光景も空模様も
一日として同じ日はない


映画の存在は変わることがないのに
観るときによって印象が変わるのは
自分の心模様が繁栄されるから
かもしれない


心の散歩をするのには
映画はちょうどいい時間なのかも
しれない




もんちっちは
年中無休の心の散歩♡

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