今の中国は30年前の日本?
2023年8月23日
☆速報☆
インドの月面探査機到達成功!
(アメリカ、ロシア、中国に続き4番目)
中国の恒大グループがはじけた
もんちっちのように知識がないと
どんな重大なことなのかがわからないが
中国にとっては0.3%のことらしいが
今後連鎖していく可能性が
ないともいえない
実質世界一のこの国が綻びると
世界の経済はどうなるのだろう
統治していくのに13億人は多すぎる
(戸籍にない子も含めると15億)
1憶2千万の人口ですら大変である
中国に関しては
10年くらい前からぽつぽつと予兆があった
いつかはバブルがはじけると
誰もがささやいた
20年前にはじけた日本は思っていたはず
※バブルとは1986年(昭和61年)11月から
1991年(平成3年)5月までの55か月間に
日本で起こった資産価格の上昇と好景気
およびそれに付随して起こった社会現象。
※詳しい方からご指摘があり以下の文章に
訂正・追記させていただきます。
「株や不動産が上がったのは80年代後半
の円高局面
その後、金融引締めでバブル崩壊、
デフレが到来したので金融緩和したが
効果なく今日に至る」
日本のバブルのころには
身の程知らず、無礼とも思えるほどの
巨額の金を世界にばらまいた
お金ではなく金(カネ)である
覚えているだろうか
ロックフェラービルやゴッホのひまわりなど
日本人が落札した
やがてバブルにも陰りが出始めて
日本の経済は斜陽化した
急速な円高によりデフレーションになり
金融緩和もあって金利が低下した
そのため土地や株への投資が高まった
貿易黒字の解消のため国内需要の拡大を
国際公約したため
公共事業を拡大したり
減税策が採られたことが
バブル崩壊を招いた・・・らしい
なにやらバブルには規則性があって
定期的にやってきていると
聞いたことがある
ならば学者はこの現象を予測していたはず
そして政府もその時期を
予測していたのではないか
いつもいつの時代も
庶民は経済という名の
ターンテーブルで踊らされる
そして最後には国民の汗と涙は
国から搾取される
日本はおしんの頃から
何も変わってはいない
利口な中国人は外国に不動産を買い始めた
買われた国の人たちは気持ちよくはない
日本でもつい先日
島を買った中国人女性が叩かれた
でも日本だって同じことやってきた
歴史は繰り返す、である
中国が早々に経済破綻を
きたすことはないだろうが
アメリカのようにあちこちに介入して
儲かるものを探しまくるのだろう
そして実質植民地化を恐れる新興国との
摩擦は激しさを増すだろう
中国は私にとっては
人民服のイメージが強い
小学校には毛沢東のポスターが
飾ってあった
今は大量殺戮をした人として
歴史に残っている
あまりにも高速で経済が進展し
日本の高齢問題のように
施策が間に合わず
いまさらのようにひずみを生じている
習近平一人の独裁では
もはや手が回らない日が来る
アメリカの不穏な動きも気になる
中国は相変わらずアジアの貧しい国に
カネを貸し、払えなくなったら
港でも何でも容赦なく取り押さえる
アメリカも正義を振りかざして
世界警察を続けている
世界の不況が続いていくとしたら
ウクライナとロシアの戦争は
長引くだろう
これは正義を守る戦争なんかではないと
誰もが気づいている
日本は内需なんかでは経済が回っていかない
加工して輸出することで利益を得ているから
エネルギーと石油の輸入は不可欠である
しかし中国のように原材料はあるし
エネルギーも確保できるし
加工もできで輸出する国が
たくさん出てきたら
日本はひとたまりもない
実際そうなってきているから日本の経済は
下降の一途をたどっている
トヨタのような外国に真似できないような
優秀な技術を培うことが
今の日本にはもうできないだろう
日本はもともとは農業国だったのに
現在は食料の需給でさえ
輸入に頼らざるを得ない
日本の人口が欧州並みの
5000~6000万人程度になると
うまく経済が回っていくような話を
聞いたことがある
自然に人口が減っていく現象は
もう始まっている
このままだと500年後の日本人の人口は
1人になるらしいが(笑)
失われた10年、20年あるいは30年と
よく聞くが
ここから経済の回復を復興させるには
ゆとり世代と言われた若者の肩に
かかっている
しかし今の日本には
やる気を生じさせる材料がない
若者はあきらめや無力感や
失望のなかで生きている
この若い世代に頑張ってもらわないと
もんちっちの年金も、もっと安くなる(笑)
世界2位に返り咲けとは言わないが
頑張ってきた
昭和の功績で搾り取った油で
灯す明かりには限界が来る
つまり若者がいきいきと活躍できて
希望をもって家庭を築き
子どもたちを育てていける
教育も医療も負担が少なくて済むような
そんな国を作っていかないと
優秀な人材は
みんな外国にお金で買われていく
日本がアメリカの腰ぎんちゃくであることで
今のところは平和が保たれているが
いざ戦争が始まったら
日本はアメリカの盾になる
軍事費支出だけで日本が守れると思うのは甘い
ロシアのようにしたたかさがない日本は
中国やインドとも仲良くしておかないと
自分の国は守れないときが来る
アメリカを敵にすることなく
世界中と仲良くすることはできないものかと
もんちっちは妄想する(笑)
小学校の先生が言っていた
戦争は子どものケンカと同じだって
おもちゃの取り合いである
そして自分のおもちゃの数を
誇らしげに自慢する
ロシアとウクライナのことで
確信が持てたのは
核は戦争には使えないということ
使えない武器は持っていても仕方がない
もう脅しの材料にはなりえない
それでも核廃絶に賛同しないのは
見栄っ張りなジャイアンである
とりあえず今回の中国の恒大の影響は
今のところ世界恐慌にはならないらしい
栄枯盛衰
諸行無常
ふと 頭に浮かんだ
**************☆
ちょっと気になったニュース
・慶応高校107年ぶりの快挙
練習はきつかっただろうに、笑顔で晴れの舞台に
あの笑顔は苦しみの中で自分に打ち勝った成果
・北海道で3年目でやっと
指名手配のOSO18を射殺
放牧の牛60頭が犠牲になっていた
クマが山のふもとまで近づいている
・フクシマの汚染水明日から放出
安全なら岸田さん飲んでみせてという
意見が多いが、稚拙な発想だな(笑)
・北朝鮮が人工衛星打ち上げ
ミサイルじゃないでしょ?
Jアラート鳴ってどこに逃げればいいの?
・アメリカの民主党の候補者選び
トランプは起訴されても人気は高い
もんちっちですが、なにか?
雨の後にはいい天気がやって来る
After a storm comes a calm
(Apres la pluie, vient le beau temps)♡