男と女の性(さが)

2011年11月27日
※過去記事


そもそも結婚とは何ぞやと真剣に考え
激論を交わす機会も
なくなってしまったのでは?


家族論というのがあるが  
今の時代には
私が持っていた教科書は通用しない


成人男性向けのアダルト本が
コンビニのコーナーにあるが
女性向けのコーナーはない


男は種の繁栄の?本能のせいか?
(なんでか私もよくわからないが)
異性を見る目が女性のそれとは
違うように感じる



男性は女性を見るとき
極端に言うと
洋服を透かして見ている
(女性も性欲の盛んな時期には
同じかもしれない)


女性は閉経して
出産・育児という仕事を終えると
異性を見る目が変わる
韓流に走るおばちゃんは
精神的な空間を
満たしてくれるものを
ステキと感じるようになる


男性は死ぬまで
女性を性の対象として観る
女性はある瞬間からそんな男を
キモイと感じるようになる(笑)


この両極端な
男性と女性の生理(脳)の
ギャップを埋める方法は
人類史上見つかっていない


結婚したい理由や結婚を決断する
尺度そのものが違うのだから
数年たって
こんなはずじゃなかったと
思うのは当然だろう


人間がどんどん進化して 
セックスの形も
変わっていくのではないかと思う
そしてその意味も
変わっていくのではないかと思う


結婚して夫の世話や子育てに追われ
姑にいびられ虐げられて生きてきた
私たちの親世代の人間は
もう残り少ない


時代は流れ、そして女性が目覚めた
それを許容してくれる環境も成長した


もともと女性は
身体的にも精神的にも
男性より強いのだから
女性が経済的に
男性に養われるという構図も
崩壊しつつある


なぜ結婚する?
そもそも結婚って何?


安易に必要性からものを言うと
別にしなくたって困らない
しかし結婚は
互いが人として成長していく
貴重な機会でもある


子どもを産み
子どもに育てられることだってある
大切な人を愛でる気持ちを育み
守りたいという包容力となる


所詮本能的な 
真っ赤な情熱期は数年で過ぎ。
(フェロモンは4年が寿命といわれている)
その後の人生を 
二人でどのように共有していくかが
不倫や熟年離婚の回避につながる


男性の生理が変わらぬ限り 
男性は本能に素直に行動していくだろう
一生涯よそ見をしない男は 
この世の中にほぼいないのが証拠


「浮気したら別れる」
よく聞く言葉だけど
これはあまりに
男性の生理を知らな過ぎる
(また男性も 不器用になった)


人を愛せない人にはなってほしくない
そしてたくさんの幸せを
感じてほしいと、心から思う





男と女は永遠のテーマ♡

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