一日に必要なたんぱく質の適量

2023年11月5日 日曜日



タンパク質(プロテイン)は
人間にとって重要な栄養素
特に高齢になれば
健康を維持するためにも
欠かせない


食品で摂取する栄養に加え
パウダーや
サプリメントなども多数ある
必要だからたくさん摂取すればいい
というものではないらしい
タンパク質の適量はその人の
年齢、性別、活動レベルなどに
よって違う
栄養学の研究でもタンパク質に
関する科学は進化し続けている



タンパク質はなぜ必要なのか



タンパク質はアミノ酸の供給源
アミノ酸は体が組織を作り
修復し、免疫系を活性化させ
さらにはホルモンを調整するために
使われる


また筋肉を作ったり
食事で満腹感を得たりするうえでの
助けになる
ただしタンパク質は単独で
そうした働きをするわけではない


もし大量のタンパク質を取る一方で
ほかの栄養素の摂取をおろそかにすれば
体はタンパク質をエネルギーとして
燃焼させてしまうだけで
そのほかの有用な機能のために
活用することはなくなる





タンパク質はどのくらい必要なのか


推奨される1日の摂取量は
その人の体重に基づいて決まる
具体的には、体重1キロにつき0.8グラム
(厚生労働省の「日本人の食事摂取基準
 2020年版)


体重60キロの人であれば
48グラムということになる


タンパク質の必要量を決める要素は
体重だけではなく
性別、健康状態、活動レベル、年齢などが
関係する
成人男性の場合
通常は1日におよそ56グラムが必要量
女性は46グラム
(授乳中であれば71グラム)
高齢者も適度な運動に加えて
比較的多めのタンパク質が必要


20代から90代へと人は1年ごとに
筋肉量の3〜8%を失っていく
筋肉量は自立した生活を送る機能を
保てるかどうかを左右する
65歳以上の人には、腎臓病でタンパク質の
摂取制限がある場合などを除き
体重1キロにつき1日あたり1.0~1.2グラムを
推奨している研究もある。
※早稲田大学研究論文より





望ましいタンパク源とは?


”動物性タンパク質は
9種類の必須アミノ酸をすべて含む
一方、大半の植物性タンパク質には
一部のアミノ酸しか含まれていない
(大豆とキヌアは完全タンパク質)


同じ100グラムでも焼いた牛ひき肉には
タンパク質が25グラム以上含まれているが
ゆでたインゲン豆には9グラムしか
含まれていない。”
※ナショナルジオグラフィックより引用






自分に必要な量とは


※食材の重さとたんぱく質の量は違う


卵1個(50g)に含まれる
たんぱく質の量は約7g
鶏肉のささみ1本(65g)に含まれる
たんぱく質は約16gなので注意!





サーロインだけで60g摂取するなら
300gのステーキを
食べなければいけない(笑)
これを考えると
一日に必要なたんぱく質を
確実に毎日摂取するのはかなり難しい
おおまかな食事の目安の例を挙げてみる



これに近づければ、十分な気がする


ともすれば炭水化物で一日が終わる
(もんちっちのように)(笑)
心がけて、「たんぱく質も」摂れればいい



************☆



今日は、はなが亡くなって7日目


家具がさほどない部屋の模様替えをして
また使っていないものを捨てた


寂しくなると
はなの骨壺を抱っこする


はながいないこの静寂の時間を
残りの人生をどうやって過ごそうか
考える


シロとチビが現れて
気を紛らせてくれているが
一週間経って
悲しさも寂しさも
何も変わってないことに気づく


強がっていた分
本当の自分の弱さを知る




☆彡今日の一枚



やはり外出はできなかった
オタク人間、もんちっち


シロとチビの写真





また、お昼前から始まった不思議現象?





朝まではちゃんと時間は合っていた
※夕方にはまた元に戻っていました



☆彡ペットロス日記



2023年10月30日 月曜日


昨夜ブログを書いたまでの記憶はある
朝、はなのお尻見なければと
飛び起きた
白いソファーに目をやるといないので
はなが死んだことに気づく
はなの遺体が腐らぬように
エアコンは入れなかった
はんてんを着てソファーで寝てしまった
お酒と眠剤でブラックアウトしてしまった
夢も見なかったというより記憶にない
パソコンもつけっぱなし
画面はユーチューブの投稿画面
何も投稿していないみたい
はなの動画の一覧だった
自分のブログを読み
はなの写真を見て
また涙が出てきた
遺体を引き取りに来てもらえるまでは
部屋を低温に保たなければ
はなのように好きなだけ生きて
好きな時に死ねるように
その準備をしておこう
なるべく誰にも迷惑かけないように
その日まで
生きていこう
息苦しくて窓を開けて空気を吸った
頻脈になっている
動悸がする
肝、腎、心、脳のどれで
私は死ぬのだろうか
明日で10月も終わる
すること
・はなの遺体の引き取り 本日15-16時
・落ち着いたら獣医師へ挨拶


10月30日 月曜日


朝飛び起きて時計を見たら8時半だった
「はなは?」と思ったら
はなは寝室の箱の中で眠っている
カチンカチンに冷たくなって
そうか、死んだんだ
次女からメール
長女からメール(離婚調停が終了したとのこと)
長男から電話
半休取ったからお別れ行くわと
3時に引き取りが来て
綺麗な布団と箱に入って火葬場へ向かった
それから4時間ほど長男と過ごした
車や飲んべいおじさんや学校給食や流行っている
グルメの番組を見た
はなを見送る前に書類にサインしたとき
生年月日を間違えていたことに気づいた
はなの形見に長男にあげたアニコムのカードに
2009年7月16日と書いてあった
誕生日もちゃんと確認できないような
バカな飼い主
自己嫌悪になった
夜は缶ビール2本、枝豆を半袋
お腹すかない
長男にご飯作らなかったのが悔やまれる
作ってもえり好みして食べないだろうと
思い込んでいたかもしれない
眠くなって布団に入った


10月31日 火曜日


昨夜ブログ見たら
福ちゃんンのママは
しっかりコメントの返事を書いていた
7歳でグリオーマで手術のあと放射線治療を控えていて
突然死した
はなは食べたいものを食べたいだけ与えて
タンパク失過剰摂取で腎臓を悪くして
死んでいった
・腰椎椎間板ヘルニア
・皮膚炎
・たぶん膿皮症
・数年前には血液の付着した便が出ていた
・よだれをたらすことは3~4回たぶん脳梗塞かな
最後はきっと臓器はボロボロだったと思う
よく生きてくれた
シャンプーも大変だった
毎回噛まれた
横浜のときは散歩に連れて行って
歩かないので引きずって足の豆球から
出血させたこともあった
悪態のつく犬と凶暴な飼い主
はなは死んだ夫がが心からかわいがっていた
ある日突然いなくなって
捨てられたと思っただろう
かわいそうな思いをさせてしまった
お金のない人は絶対に犬を飼ってはいけない
家族仲良くない人も飼ってはいけない
自分と同じように人を愛せない人もいけない
誰かが傍に来るのを嫌うのに
すりすり寄ってきたはなの最後の数日が愛おしい
寝るときは私の背中に背中をくっつけて寝ていた
だめだ
まだ涙が出る
今日は大丈夫だろうと思って起きたが
6時に目覚め
それからはなの遺骨が入った袋を見ると
することないんだと空しくなった
深呼吸、深呼吸
今日も空しい一日が始まる



10月31日 火曜日


昨日の出来事がまるで
遠い昔に起こったことのように
感じる
朝起きて、はなの骨壺がまず目につく
そうか、もういないんだという気持ちと裏腹に
はなは預けてある
出かけてるんだなどと否定していく気持ちがある
一日何もせず過ごしたが
音がないことに耐えられずテビビをいれる
過呼吸は起こらないが動悸と頭痛がする
ブログのコメントを見るたびに泣く
返事を書くたびに泣く
まるで異次元にいるような感覚
昼はマグロのステーキとご飯
夕食はうどんを食べた
はなが食べないのに自分だけ食べていた
罪悪感を持ちながら食べた
なんて残酷なのかと思いながら食べた
今もなぜか罪悪感が残っている
明日歯医者だが
これからは毎日どこかに行くようにしよう
このまままではダメになる
はなは宇宙に行った
ちりになった
明日も5時間かけてコメントの返事を書いて
泣きたいだけ泣こう
自分の気持ちに素直なままで



11月1日 水曜日


朝7時に時計のメロディーが鳴った
アメージンググレース
はなが好きだった曲
メロディは止めていたはずなのに
止めてなかった
今日はすることがないと頭で判断し
また寝た
8時半に目覚めたので今度は起きた
いつも通りの生活
コップのハーブの水を替え
ベランダのハーブに水をやる
歯を磨いてテレビとパソコンのスイッチを入れる
湿度が40%切っているので
洗濯しようかどうか考えるがやめた
こたつやダイニングテーブル処分することや
布団をどうしようか考えている
南側は28℃
窓から見える景色は快晴
2週間くらい前から心臓の基底部が時々痛くなる
不整脈は三つに一つが飛ぶことも少なくない
時間の問題で心房細動かな
ここで心停止したら迷惑がかかるので
時間ができたら循環器かな
67歳までは元気でいよう
歯医者、買い物に行って
帰りは田んぼ道を通って帰ってきた
(いつものルート)
高速と森の夕焼けを撮った
ブログを見て、ブログの返事を見て
泣いた
はなのニオイが全くしない
はなの物も何も残っていない
生きていた痕跡がない
はなは死んだ



11月2日 木曜日


昨日は2時まで起きていたかな
1時?
眠剤とチャミスルを飲んだら
眠くなって寝た
朝は8時半に目覚めた
プランターに水をやり
毎日同じことをする
歯を磨いてテレビを入れる
パソコンを確認してブログを見る
昼過ぎ今日の一枚を撮ろうと外に出たら
白っぽいネコが階段の下にいた
隣の人が捨てていったのか?
近所の飼い猫か
鳥のささみとぶりを温めてあげた
ものすごい量を食べた
一気に
今日も出かけることなく
ブログとテレビで一日過ごす
洗濯物も増えない
することがない



11月3日 金曜日


はなの骨壺にいつも通りに
声をかける
「はな、おはよ」
ハーブは短く切って一つは捨てた
掃除してほじくり返した排水溝も
土や石を元に戻した
プランターを洗ってきれいにした
白い猫がやってきた
グレーの猫を連れてきた
体がきれいだから飼い猫だろう
昨日と同じご飯を出した
白は食べずにグレーが食べた
全部
隣の人が引っ越す前から
2匹とも周囲をうろついていた猫たちだろう
いずれにせよ
気づいたらたまにおやつをあげるくらいはいいだろう
かわいいが
やはり猫は爪が怖い
45年ぶり?のビートルズの新曲が出た
Now and then
今日は少し風がある
長男は晴海のモーターショーに行っているはず



2023年11月4日 日曜日


今日も晴れ
起きて布団を片付け掃き掃除をした
はなの毛が日に日に少なくなってくる
はなはここに引っ越してきたときは
もう魂の抜け殻だったのかもしれない
半年間
私が大丈夫なことを確認していなくなったのかな
一か月前には「虫取り」をやめていた
虫が床を這っても追いかけなくなった
私がちゃんと虫を始末できるか試していた?
目を細くして見守っていた
お金で変えない唯一の物
それは愛情
今日も猫が朝から来ている
お骨をいつものように抱きしめる
ここにいないのに背中にはなを感じる
あれからカラスが鳴かない
はなは虹の橋を渡れたかな?
昨日からほとんど泣かなくなってきた
こうして集中して思い出すと
まだ辛い
昼過ぎにベランダのサッシを開けると
しろが来た
ごはんをあげた
少し残していたのでなぜかと思ったら
小さいのが来て残りを食べた
餌付けはいけないことがわかっていても
情が移る
ブログの犬の十か条でこらえていた涙が
あふれてきた



11月5日 日曜日


はなが死んでちょうど一週間が経った
今日は6時に目が覚めた
なんの気配も感じない
はなはもともとここにいなかったような錯覚
遺骨がある
写真もある
確かにいた
外を見たらシロが来た
ささみとご飯と鰹節を混ぜたものを
温めてあげた
シロが食べてしばらくして
チビが来て残りを食べた
2匹とも周囲を警戒して見渡し
気配を感じては振り返りキョロキョロして
ごはんを食べている
いつもと様子が違う
私はこの子達に救われているような気がする
母親が自分の乳飲み子を手放して
乳母になった気分か
やがて2匹ともいなくなった
思い出してもいい
寂しい時は骨壺を抱けばいい
私の寿命があと何年あるかわからないが
はなのように死にたくはない
はなのように生きるのはいい
はなは一か月の猶予を与えてくれた
愚かな飼い主がはなに
尽くすことで罪を容赦してくれた
私も限界だった
そしてはなも限界だった
もういいよ、頑張ってくれてありがとうと
はなが言ってくれているように感じる
最期の瞬間を思い出すと
命の終わる瞬間を思い出すと
また涙が出る
でもそろそろ納得しないと
これでよかったんだって
ネ、はな
あなたはいつも私の心の中にいる
夕方、夕焼け小焼けのチャイムが鳴ると
また心が締め付けられる
お昼のチャイムもはなと聞いた
もうすぐ日が暮れる
一人ぼっちの夜が来る




2009年のはな




ゆっくりと心の整理をしよう
焦らずに♡

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