ダークパターン

2023年11月14日 火曜日



知り合いが以前話していた


「高齢者はいいカモになっている」
「面倒なことは嫌だから
 そのままにする人が多い」


例えば携帯を新しく購入したときなど
初回のオプションでいろんなサイトが
くっついて来ることが多い
「1か月たったら解約してください」と
説明を受けるが、忘れて
そのままになっている
サイトもある
結局、それ以降知らぬままに
料金を払い続けることになる


「知らない」ということは
言葉は悪いが
詐欺師のいい餌食になる


「無料トライアルだと思っていたら
知らないうちに定期購入になっていた」
「飛行機のチケットを買おうと思ったら
最後の最後で『手数料3000円』」
それって
サイトやアプリのデザインに
誘導された?



ダークパターン


※画像はNHKから拝借しました
 すみません


いつの間に有料会員に…
「気付かないうちに
 4万5000円を支払っていた」
NHKの情報提供窓口「ニュースポスト」に
寄せられた声に1件
ある音楽配信サービスを「無料会員」
として利用していたそうだ
ところがあるとき貯金通帳を見て
調べてみたら
利用無料期間のあと
約4年半の間にあわせて
およそ4万5000円の会費が引かれていた


「〇曲が聴き放題」という文言と
「無料体験」の
ボタンが目立つように表示されていた
無料期間のあとに
自動で有料会員になることは示されて
いないうえ
会費は小さな文字で書かれていた


もんちっちも、某大手企業の
「つなぐだけ」が売りのインターネットを
契約したことがある
契約前はいいことだけをアピールし
解約時には、けんもほろろに
扱われた
どの企業も実績重視で評価される時代
仕方がないことだろうが
年寄りを食い物にする風潮は
あらためないと、恥ずかしい



消費者が気付かないうちに不利な
判断に誘導する仕組みの
ウェブデザインは、一般に
ダークパターンと呼ばれている
※消費者庁のホームページより



欧米では法整備が進む一方
日本では一部の悪質なものを除いて
ダークパターン全体を規制する
法律はない




自分の身は自分で守るしかない
※NHK「首都圏ネットワーク」を参考




☆今日の一枚


朝起きてベランダのサッシを開けると
お初の大きな黒と白の猫がいた



時々夜ふけにシロと
「うわオー」とうなり声をあげて
喧嘩しているのは
この猫かな?


大きい!
シロの耳や鼻に傷があるのは
この子と戦った跡なのかも?



シロは遠くで「うわオー」と
うなり声をあげるが
近づかない


黒と白の大猫はシロがこちらに来るのを
妨げていたが、やがて去って行った



シロはいつものようにご飯を食べ
また家に入ろうとしたので
「ダメ」というと
「シャー」と牙をむいて怒った


なんだか猫の社会的の構図?
力関係を見たようで
嫌な気分になった(笑)


ここは放し飼いの猫が多い
カラスは遠くで鳴いていたが
近くに来ることはなかった


だんだんと
皆遠ざかっているような
気がしている
やがてシロも来なくなるような気がする






「おかあしゃんがそんなじゃ
はなちゃん天国いけないよ」(笑)


はなは唯一の理解者だった
亡くなる数年間からは
まるで私の「心」を
理解しているような
しぐさや行動が多々あった
以心伝心とは本当にあるものだと
非科学的な考えを否定できずにいた


はなは今でも
私の「ソウルメイト」である


こうして去っていくものは伝説になり
残った者の心から
生涯消えることはない
愛情が深ければ深かっただけ
新しい思い出で記憶の上塗りをしても
「思い」は鮮明によみがえる



会いたいな はな♡

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