自分の命は自分で守る

2024年1月2日 火曜日



★能登地震におかれまして被災されました皆様に
 心よりお見舞い申し上げます★



自然のこととはいえ
あまりのむごい仕打ちに
心が痛みます


どうか一日も早く復興されますことを
心より祈っております




大きな地震では
木造の建物は1階がつぶれる
耐震と言っても
「命が守れる程度の頑丈さ」である


数回立て続けに
同じ大きさの地震が来れば崩れてしまう
今回鉄骨の建物がひっくり返ったのは
地盤の問題もある
砂地だったことろは液状化するとか
過去の震災から学んでいる





いちばんいいのは
災害が繰り返し起こっているところには
住まないこと


みんながそう思っているのではないかな?


命を守るために
引っ越しや移住を考えないことが
もんちっちには理解できない
(以前にも何度か書いたと思う)


自分と家族の命以上に大切なものなんてある?


3・11の東北の原発事故で
ダメージを受けた地域も
除染までして「帰って来い」と言っている


再び堤防を築いて作った後で
あと10mの高さが必要だとわかって
その後どうしたのだろうか


除染にかかった費用や
復興にかかったお金は莫大であるはず
廃村にして立ち入り禁止区域にして
新しい地域で新しい生活を始める
資金に充てるだけの金額は
復興費用だけでも全家族分賄えたはず


どうしてそうしなかったのかが
もんちっちにはわからない





日本全国地震の可能性はある
どこへ行っても
地震被害がないところはない
それでも危険だと
指摘されていることろに
あえて住み続けるのはいかがなものか
死んでしまっては元も子もない
命を失っては何の意味もない


下敷きになって圧死する
火事になって煙にまかれて窒息死する
そんな死に方を
だれも望んではいないはず
放射能を浴びて
遺伝子が変異して病気になることも
望む人などいない


ふるさとを捨てて移り住むことは
簡単でないことは
もんちっちにもわかる


もんちっちがこの日本で
一番危険な場所にいるのは
ここしか借りれる賃貸がなかったこと
(動物飼育可能の)
子どもたちが東京都と
神奈川県に住んでいること
でもデルタ地帯のこの谷間の地域は
未曽有の大きな雨台風が来たら
屋根より高く浸水する
しかも木造のアパートなので確実に潰れる
圧死で溺死、笑うしかない(笑えない)


この老いぼれは死ぬのが一番いいが
もし死んだらたくさんの人に迷惑をかける
捜索したり生き残っていたら
医療も必要になる





よく「(地震が)来たら来た時さ」
「いつ死んでもいいや」と聞くが
丈夫なうちは自分のことを
自分で守っていかないと
社会の迷惑になる
いわゆる「老害」となる


自分の命を守り、家族の命を守り
心の準備をして、備蓄を備えることが
教養高い大人の
すべき行動なのではないかと
もんちっちは災害のたびに思う


もんちっちには祈ることしかできないが
どうか少しでも安全な場所で
命をつなぐ選択をしてほしいと
願うばかりである


かなり極端なことを書いてしまったが
明日がわが身とういうことを忘れないで
心構えと備えをしっかりしたいと思う





★羽田空港の日航機が燃えている
 海上保安庁の飛行機と衝突か★


前途多難の一年になりそうだ




自分の命は自分で守る♡

×

非ログインユーザーとして返信する