コロナの特効薬と学校給食

2024年3月10日 日曜日



もうだいぶ前の話になるが
コロナウイルス感染症の特効薬が
市場に出回り始めた


もんちっちが内科の主治医のところに
行ったっときのこと
もしコロナに罹ったら特効薬があるからと
話を聞いた


過去にも似たようなことがあった
エルニーニョでコメが不足して
タイ米を食べた年があった
あのときも
いつも買いに行くお米屋さんで
言われたことを思い出した


「国産米が少し入ったんだけど
 持ってく?」とお米屋さん
みんながタイ米食べて我慢しているのに
どうして自分だけ食べてもいいのか
(これは闇米だ)(笑)と思った
はたと、考えた
値段は通常の2倍
でも本物の国産のおいしいコメ
ちょっと考えて、断った


小学校のときに
戦争中に配給米だけ食べて
栄養失調で死んだ司法関係者の話を
聞いたことがある
なぜかその話が
いまだに頭の中から消えていない





話の内容は違うが
高齢者というリスクだけで
コロナ感染症に罹って
特効薬を飲んでもいいのかと思った
価格は1人分10万円(全額政府が負担)
しかし、もし罹っていたら
飲んでいたかもしれないが(笑)


あの薬はいったいどうなったのかと考えて
一年近くが経った
そのことは、半分忘れていた
yahooニュースでその特効薬についての
配信があった9/6(水) 2023年
”政府が検討する新型コロナウイルス
感染症の医療支援見直し案”(略)


医療にもたくさんお金がかかっている
電気代やガス代が高くなると聞いて
日本全土でみんなが節約したここ数年
みんなでエネルギーの節約ができた
ほとんど全てのものが税金で
賄われていることを
あらためて考える


税金はある程度高くてもいいから
自分たちが本当に困ったときに
支援が受けられる使い道であってほしい




学校給食の会社がつぶれた話



これもだいぶ前の話になるが
ブロガーさんの記事に書かれていたが
HOYUという学校給食事業をしている
会社が倒産したという


物価が急上昇している
人件費も高騰している
さて、給食費はどこに値上げを
申請したらいいのか


給食費を払わない親が増えているとは
聞いていたが
給食も、そろそろ見直ししてはどうか


給食制度は、戦後の栄養改善のために
山形県鶴岡市で始まったと習ったが
多くの場合
飽食の時代に給食が栄養改善に
貢献しているとは思えない


コミュニケーションの時間というのなら
なにも給食だけを重視する必要もない
基本的生活習慣の教育は
本来家庭でなされるものだから
マナーを身に着ける目的もない


両親が共働きで忙しいというのは
多くの場合はいいわけである
もしお弁当を用意する時間がないのなら
夫婦の働き方を見直す必要があるだろう
お金があれば家事支援を頼むこともできる
ならば、お弁当でいいじゃんと
単純にもんちっちは考えた(笑)





ちなみにアメリカは
 Hot Lunch (学校から用意された学校給食)
 Cold Lunch (家から持参のお弁当)
 選択自由、登録制度である
 年度によってはフリーランチ(無料)もある
 そのかわり、朝と夜はしっかり家で食べる


貧しい家庭へはちゃんと方法を考える
学校に業者が菓子パンを
売りに来てもいいだろうし
それをチケットで買えるようにするとか
あらかじめそのお弁当代を
市町村で支給するとか
高齢者の有償ボランティアで
食事を食べさせてくれる機会を作るとか
そうすれば地域の中で子どもを守れるし
高齢者の生きがいや
楽しみになるかもしれない
少子化対策と言いながら
簡単にお金をばらまくよりは
給食費をタダにするとか
他にしベきことはたくさんある
そう、もんちっちは思う


子どもに満足な食事も
作ってあげられなかった
もんちっちが言うのもおこがましいが
言わしてもらう(笑)


何が正しいのかなんて
時代によって変わる
ただ人として
何を守るべきかは
どんな時代になっても変わらない





引き続き、心に備えを♡

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