巷はお盆

8月11日


今日は近隣市に住む長男夫婦が来てくれた
朝からあちこち掃除して洗濯して
ついでにはなちゃんも洗濯して(笑)
長男にちゃんときれいにしていると
思ってもらいたい本能なのか
毎月1回は大掃除をしている(笑)


お嫁さんは、よく気がつく優しい子
長男にはもったいないくらい(笑)
繁忙期なのに
よく来てくれたと感謝している
二人が幸せなのが一番


皆さんのグログに影響されたせいか
いつもならどこかに食事に行こうか
ってことになるのが、めずらしく
今日はもんちっちが料理をした
食べちゃったけど(写真なし)


・しまホッケの焼き物
・キャベツときゅうりの浅漬け
・もやしと油揚げときゅうりの甘酢和え
・トマトとレタスとウインナーとスナップ
 ビーンズのサラダ
・シラス大根おろし
長男はお寿司の出前を考えていたらしく
出前も頼んだ
仏教のお家はお盆で家族が親元に帰ってくる
んですよね?
うちはお墓もないしちょっと寂しい(笑)




 灯篭流し
 灯籠流し(とうろうながし, Water lantern)は
 死者の魂を弔って灯籠(灯篭)を
 海や川に流す行事。
 とうろう流しや灯篭流しとも表記する
 ※ウィキペディアより引用 



精霊(しょうろう)流し      
           さだまさし



去年のあなたの思い出が
テープレコーダーから流れてきます
あなたのためにお友達も
集まってくれました


二人でこさえたお揃いの
浴衣も今夜は一人で着ます
線香花火が見えますか 空の上から


約束通りにあなたの愛した
レコードもいっよに流しましょう
そしてあなたの船のあとを
ついてゆきましょう


私の小さな弟が
なんにも知らずにはしゃぎまわって
精霊流しが華やかに始まるのです


あの頃あなたがつま弾いた
ギターを私が弾いてみました
いつの間にさび付いた糸で
薬指を切りました


あなたの愛した母さんの
着物は今夜は浅黄色
わずかの間に年老いて
寂しそうです


約束通りに あなたの嫌いな
涙は見せずに過ごしましょう
そして黙って船のあとを
ついてゆきましょう


人ごみの中を縫うように
静かに時間が通り過ぎます
あなたと私の人生をかばうみたいに


※精霊流しは、爆竹を鳴らし、提灯や花などで
 華やかに飾りつけをした精霊船に
 初盆を迎えた故人の霊を乗せて
 西方浄土に送り出す長崎の行事
 さだまさしのアルバムの
 この曲の最初に爆竹の音が入っている




世間はお盆♡

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